最終目標は天皇の処刑 中国「日本解放工作」の恐るべき全貌
[単行本] 内容紹介
日本人なら背筋が凍る!
ここまで来ている侵略工作。
チベット出身者だから分かる、
中国の悪辣な戦略
事態は40年前に発掘された文書通りに進行している!
中国共産党作成の「日本解放第二期工作要綱」収録!
以下、レビューから
これはトンデモ陰謀論なのか、それとも……,
2012/1/26
著者のペマ・ギャルポ氏は1953年チベット生まれ。
国民の意思に反し中国に
“占領統治”された時刻からインドに亡命した。
その後日本に在住し、ダライ・ラマ法王を支持し続けている。
1972年、中国の作った恐ろしい文書が発覚した。
その名は、
『中国共産党・日本解放第二期工作要綱』
そには次のような記述が見られる。
「日本が現在保有している国力のすべてを、
わが党(中国共産党)の支配下に置き、
わが党の世界解放戦に奉仕せしめることにある」
そのため、工作員は
「日中の国交を正常化」させ、
「日本に民主連合政府を成立」させ、
「天皇制を廃止し、戦犯として処刑」し、
「日本人民民主共和国を樹立」せしめることが求められる、とする。
さらに
「華僑の預金は、
日本人民民主共和国成立後は、全額没収するものであるから、
将来において預金者に返還することは考慮しなくてもよい」
ともある。
これはトンデモ陰謀論なのか、それとも……
1972年から今は40年がたっている。
また中国外務省から流出したものとして次の地図を挙げる。
その地図によれば、朝鮮半島は「朝鮮省」と記され、
日本列島は東西に分断、東日本は「日本自治区」
西日本は「東海省」とされている。
この地図は偽書なのか。本物なのか。
さらに中国は尖閣のみならず、
沖縄をも事項量だと主張する可能性に触れる。
巻末には『中国共産党・日本解放第二期工作要綱』
の全文が掲載され、
そこには事細かな解放工作の方法が
「群集掌握の心理戦」
「マスコミ工作」
「政党工作」
「極右極左団体工作」
「在日華僑工作」に5分類され述べられている。
偽書であることを私は祈りたい。
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日々マスコミに抱いていた疑問が一気に氷解する一冊。
2012/1/31
尖閣事件の時、一般の私達は中国の無法ぶりに怒っていたのに、
何故、日本のテレビ局のコメンテーターは「日本人」で
ありながら「中国の言い分」を代弁し、果てに沈黙したのか。
例年より暑かった、寒かった、に終始し、挙句グルメリポートを
流すニュース。チベット僧侶が中国への抗議行動で
亡くなっているそんな大事なことを教えてくれたのは
「関西テレビのアンカー」だけ。
あんな薄汚い熊に何千万も払ってレンタルなんて
マッヒラごめんなのに、パンダが来たことを微笑ましく
友好的に演出する、NHK。
私だけではないはずです。「テレビって何故こうなの?」
「マスコミってどうして?」ペマさんの仰るとおり、
(中国に限ったことではないですが)隣国のスパイに
業界自体が侵略されていると考えると、余りに奇矯で
目に余るマスコミの言動は全て納得がいきました。
ペマさんは「チベットは余りに内向きで、
それが国家を滅ぼした」と、ありましたが、これを読んで、
今の日本もそうだと思いました。ありもしない
自虐的な歴史を捏造して信じてみたり、外国から来た
ペマさんが呆れているのが、非常に伝わりました。
勇気を持って、隣国の真の危険性を警告するこの書を
世に出して下さった出版社の方、
ペマさん、ありがとうございます。
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政治家もマスコミも信じられません,
2012/3/9
編集には荒さを感じますが、チベット出身の著者が
国を失った痛みと反省を平和ぼけしている日本人への警鐘
として余すところなく伝えてくれています。
現在の中国が、毎年2桁の軍事費増加を続け、尖閣諸島に
しても、台湾にしても自らのものと主張し、威嚇を
続けている現実、名古屋市長の発言が気に入らないと、
取り消し謝罪を求め、交流を停止すると脅していることも・・・。
留学生、研修生、農家へのお嫁さん、
どんな形にせよ日本に入り込んだ中国人の目的は、
日本の中国化にあることを忘れてはいけません。
優秀な技術者は先端企業の中枢に入り込み・・・。
ひとたび本国からの指令があれば日本の中国化のために活動します。
この本を一人でも多くの人に読んでもらうこと、
読んだ人の輪が広がることを期待します。
。