国益破壊の岡田外相――「日中韓の共通教科書」作りへ
幸福実現党、政調会長 黒川白雲氏ブログから。。
10月9日 国益破壊の岡田外相―
―「日中韓の共通教科書」作りへ
外務大臣として、本来、最も国益を守るべき立場にある
岡田外相の左傾化、国益破壊が止まりません。
8日付の産経新聞の報道によりますと、岡田外相は7日、
日本外国特派員協会で、「村山談話」について、
「(アジアに)まだ納得できない人が一定範囲でいることは
事実だ。それ以上に言葉よりも行動だ」と述べ、村山談話
より更に踏み込む考えを示しました。
また、歴史認識については、「過去に行った戦争で被害を
受けた人たちの気持ちは簡単に解決できるものではない」
と述べ、村山談話の踏襲だけでは不十分との認識を表明
しています。
すなわち、あの「村山談話」を更に一歩押し進め、日本は、
近隣諸国のお許しが出るまで、謝罪や補償、教科書修正、
その他の「行動」を続けるということです。
そもそも、中国・韓国・北朝鮮などの近隣諸国は、支持率が
低下したり、国家にとって悪いことがあれば、「国民の敵」
である「日本のせい」にし、「反日感情」を高めることで、
国をまとめ、支持率の低下を防いでいる面が見られます。
「国民の敵を作って政権支持率を高める」という手法は、
小泉政権にとっての「抵抗勢力」、民主党政権にとっての
「官僚」といった「敵」を作り上げることで、巨大な悪に
立ち向かう「勇気ある正義の政治家」像を描き出す、
典型的な「勧善懲悪型」ポピュリズム的手法です。
「反日感情」がそうした国民統治に使われていることも
知らず、「行動」まで踏み込むことは、日本の「国益」
を考えるべき外務大臣としての資質を疑ってしまいます。
また、岡田外相は、「将来的には理想的な形として
(日中韓の)共通教科書を作ること」「その第一歩として
歴史の共同研究は重要」と述べています。
「反日」で貫かれている中国や韓国の教科書と、日本の教科書
を統一する、そのための共同研究を進めるということは、
「自虐史観」「反日感情」に満ちた教科書を作るということ
です。
世界のどこに、他国(それも自国への反感に満ちた)歴史観に
沿って、歴史教科書を作っている国があるでしょうか?
あるとしたら、それは、植民地しか考えられません。
日教組の自虐史観路線と合わせて、日本の教育破壊、精神的
植民地化を進める民主党政権に今、ストップをかけなければ、
日本の没落は決定的になってしまいます。
民主党は、今回の参議院補欠選挙で2議席を獲得し、来年7月
の参議院選挙で「単独過半数」を獲得し、何が何でも
「衆参安定政権」を狙う構えですが、民主党が衆参で過半数
を取った時に、どのような独走、暴走、独裁体制が来るか、
考えただけでも目眩がします。
自民党も新総裁の下、リベラル化が一層進み、民主党を食い止める
には至らないと思います。
「新しき保守政党・幸福実現党」は、今回の参議院補選で、
「民主党政権にNo!」の声を結集し、日本の左傾化を軌道修正
して参りたいと思います。
最近の民主党政権の報道を、
幸福実現党としての見解は、
如何なのか、ちょうど知りたかったです
(^▽^;) どのようの見るべきなのか・・
政策の思惑などが解って
勉強になります。普通の報道じゃ
わかんないこともありますから、
神の目から見て
いいことか、・ヽ(´∀`。)ノ
悪いことなのか (=`ェ´) ・・
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