「在日外国人多い地域も」 亀井氏、
外国人参政権に慎重 (1/2ページ)
国民新党代表の亀井静香郵政改革・金融相は20日、永住外国人への地方参政権付与問題について「地域によって在日外国人比率が高い地域がある。日本人が少数民族で、自分たちの意志が地方政治に反映されないという心配、不満が出てきても困る」と述べ、慎重な姿勢を示した。都内で記者団に語った。
この問題で民主党の小沢一郎幹事長は来年1月召集の通常国会中の法案取りまとめに意欲を示しているが、亀井氏は「正式に民主党から提案があった話ではない。わが党でもいろいろ意見があり、難しい問題だ」と語った。
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090920/stt0909201929010-n1.htm
菅氏にかみつく亀井氏
子ども手当も対立…
民主主導にくすぶる不満 (1/2ページ)
民主、社民、国民新の3党連立政権発足5日目となる20日、3党の党首級が初めてNHK番組で顔をそろえた。少数勢力の社民、国民新両党には民主党主導の政権運営に不満がくすぶっており、番組中もさや当てが続き、「子ども手当」の所得制限の是非など個別政策をめぐっても対立が表面化。新政権の多難な船出をうかがわせた。
国民新党代表の亀井静香郵政改革・金融相は番組冒頭から不満の矛先を菅直人副総理・国家戦略担当相に向けた。
「重要な課題は3党で合議して閣議に上げる仕組みを了解して連立政権に参加した。それが関係なく進むならば、おかしな話だ!」
3党は連立協議で政権の基本政策は、亀井氏や社民党党首の福島瑞穂消費者・少子化担当相が参加する「基本政策閣僚委員会」で協議することで合意している。にもかかわらず菅氏が国家戦略室や行政刷新会議の新設を「政治主導」の象徴として自慢したことが、かんに障ったようだ。
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090920/stt0909201921009-n1.htm
民主にくすぶる火種。右か左か判らない人だが、
ほころびの的に。。。。
亀裂を入れてほしい。
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