┼──-‐…・・★ 日本を守る!ニュース速報 2015/12/4 第418号 http://archives.mag2.com/0001539030/ JAPAN+新着情報 ――――――― ◆12/13(日)次回セミナーのお知らせ JAPAN+(プラス)では、来る12月13日(日)14:00より、赤坂のユートピア活動推進 館において、沖縄の歴史問題に詳しい勝岡寛次先生をお招きし、二部構成で、以 下のテーマでご講演をいただきます。お早めにご予約ください! 第一部:このままでは沖縄は中国に呑み込まれる ―「自己決定権」「琉球大虐殺」をめぐって― 第二部:沖縄は日本であって中国ではない、これだけの証拠 ※詳細はこちらから ↓ http://japan-plus.net/991/ ―――――――――― ★FAN 新刊のご案内★ ―――――――――― 『中国を斬る!10の視点』(河原昌一郎 著・FAN 刊) Amazon Kindle版 699円 『月刊中国 2015年8月号』(鳴霞著・FAN 刊) Amazon Kindle版 600円 Web閲覧 550円 ☆電子書籍のフリー・アジア・ネットワーク http://freeasia.sakura.ne.jp/book/ =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= ★沖縄のニュース★ =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= ━━━━━━━━━━━ ◆高橋哲哉教授、代執行訴訟で「沖縄独立の可能性あり」(沖縄タイムス) http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151203-00000015-okinawat-oki ━━━━━━━━━━━ 哲学者で東京大学大学院教授の高橋哲哉さんが2日、都内の日本記者クラブで講演した。政府が新基地建設を強行すれば「そんなことでは独立という方向にいく可能性があり、重大な結果をもたらす」と述べた。… ━━━━━━━━━━━ ◆鳩山元総理、「沖縄は独立目指すべき」(沖縄タイムス) http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151129-00000009-okinawat-oki ━━━━━━━━━━━ 「沖縄戦後70年-沖縄戦と米軍統治、復帰、現在そして未来」をテーマに、日本平和学会の秋季研究集会が28日、琉球大学で始まった。琉大大学院生の親川志奈子さんは、辺野古新基地建設の強行を踏まえた「沖縄独立論」の高まりを「対米追従から日本が独立し、平和を実践してほしい」と指摘。鳩山元首相は「堪忍袋の緒が切れたと沖縄が本気で独立を示すことが、日本を目覚めさせるのではないか」と話した。… ━━━━━━━━━━━ ◆危険! 在日米海兵隊が激白 沖縄米軍機への妨害行為 レーザー照射に凧や風船(zakzak) http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20151204/dms1512041140009-n1.htm ━━━━━━━━━━━ 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)に離着陸する米軍機に対し、何者かがレーザー光とみられる光線を照射している事実が明らかになった。墜落事故など、大惨事に直結しかねない極めて悪質な妨害行為であり、沖縄県警は威力業務妨害容疑で捜査を開始した。在日米国海兵隊が夕刊フジの直撃取材に応じ、別の手口も含めた危険行為を告発した。… ━━━━━━━━━ 日本を守る!ニュース速報 ¨¨¨¨¨¨¨¨¨ ☆発行元:日本とアジアの自由を守る会 ☆MAIL:cm.problem.news@gmail.com ☆発行システム:まぐまぐ
日本はASEANと共同して、世界最強国となるべき[HRPニュースファイル1519]
http://hrp-newsfile.jp/2015/2521/
文/幸福実現党・静岡県本部副代表 江頭 俊満
◆ASEANの連携は、まだ明確な全容を示せないままである
東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟の10カ国首脳は 11月22日、ASEAN経済共同体(AEC)を12月31日に発足すると宣言しました。
域内の経済統合を目指すAECは2003年の構想表明以来、12年で創設を迎えることになります。
しかし、文化や政治体制の異なる加盟10カ国の連携の姿は、明確な全容が見えないままであり、経済分野においては具体的な動きが始まっているものの、政治、社会面の連帯については、まだかなり難しいものがあります。
◆ASEAN域内の結束力が問われる
1997年加盟のミャンマーに対して、民主化や野党指導者アウン・サン・スー・チー氏の軟禁解除を粘り強く要求し、2011年の民政移管に寄与した成果はあるものの、南シナ海で権益拡大を進める中国に対しては、全会一致の原則が縛りとなり、その無力さを露呈しています。
南シナ海問題は、ASEANが結束して、問題解決能力が試される事案ですが、今後、中国の外交攻勢に対してASEAN諸国は各国の立場の違いを乗り越えて結束できるのか、それとも中国による「ASEAN分断」の動きに翻弄されるのか、ASEAN域内の結束力が問われることになります。
◆日本はASEANとの共同行動を模索していくべき
安全保障に関しては、ASEAN諸国と日米中など計18カ国が参加するASEAN拡大国防相会議(ADDMプラス)が11月4日、マレーシアの首都クアラルンプール近郊で開かれました。
主要議題となった南シナ海問題では、造成した人工島周辺を「領海」と主張する中国と、「航行の自由」や「法の支配」を訴える日本や米国が対立し、共同宣言の採択が見送られる異例の結果となりました。
しかし、ASEANは域内諸国の利害調整に苦慮しながらも地域制度として発展し、東南アジアの平和と安全に寄与してきたのも事実です。
日本は、アジア地域の制度をめぐる競争が激化するなかで、国際関係で苦悩するASEANに対して、その役割と可能性と限界を見すえながら、ASEANとの共同行動を模索していくことを重要な課題として捉えなくてはなりません。
◆「大東亜共栄圏」建設の夢をもう一度
かつて、日本は「大東亜戦争」において、「アングロ・サクソン的な世界秩序」に対する挑戦として、日本を中心とした東アジアの「新秩序」を構築して、アジア諸民族の独立解放実現のために、「大東亜共栄圏」建設を目指しました。
1943年11月に、「大東亜会議」が開かれ、「大東亜宣言」が採択され、そこでは、「大東亜戦争」で独立を果たした各国が集まっていました。
時は移り、平成の日本では、自衛隊の幹部養成機関である「防衛大学校」において、「タイ・シンガポール・マレーシア・フィリピン・インドネシア・モンゴル・ベトナム・韓国・ルーマニア・カンボジア・インド・東ティモール・ラオス」の13カ国の士官候補生等を留学生として受け入れ、日本の学生同様に教育訓練を行っています。
これらの留学生は、将来アジア・太平洋地域の安全保障分野での要人となることでしょう。近い将来、これらの珠玉の人材が、「日本・ASEAN連合軍」の指揮官として活躍する日が来ることを期待したいと思います。
◆日本が世界最強国となり、円を「基軸通貨」にせよ
今こそ、日本は、世界のリーダー国家としての気概を持ち、いわれのない「侵略国家」の汚名をすすがなくてはなりません。
正しい歴史認識のもと、「日本の誇り」を取り戻し、自衛隊を「国防軍」として設立させることを目指すべきです。
日本は、世界の平和と安定のために、アジア・アフリカの国を豊かに変えていく支援を行い、産業を振興させる役目を担う必要があります。
そのためには、日本が世界最強国となり、円を「基軸通貨」にすることで、全世界をさらに発展させていくという自らの使命を自覚すべきです。
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