
6月12日、山梨日日新聞2面に掲載
以下転載させていただきます。
幸福の科学・大川氏「自由の創設」訴え
宗教法人「幸福の科学」の大川隆法総裁が11日、
来県し、甲府市中小河原の同法人施設で講演。
麻生政権を批判しながら、低迷している経済状況の
打開策として「(経済発展の)阻害要因になっている
法律を減らすなど、『自由の創設』をしなければ、これ
からの発展、繁栄はない」と述べた。大川総裁は、政
府が消費税率の12%への段階的引き上げが避けら
れないとした財務試算を示したことなどに触れ、「不
況から脱出しようとしている時に(消費税率の)引き上
げを予告しているのはどういうつもりか」と指摘。「も
はや国家の経営は成り立っていない」と麻生政権を
厳しく批判した。
また北朝鮮の核開発問題に触れながら「国民の危機
を感じている」とし、「幸福実現党」の政治活動を
通じて防衛体制の確立を図る考えを示した。
同法人を支持母体とする政治団体「幸福実現党」は
次期衆院選の全小選挙区と比例代表に候補を擁立
する方針を明らかにしていて、同日は山梨1~3区の
立候補予定者3人も正式発表した。
(同日同紙1面に、山梨3選挙区に新人3人を擁立
/次期衆院選で幸福実現党の見出しで、記者会見の
記事及び3候補者の写真掲載。)
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