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安倍首相がA級戦犯に「祖国の礎」と哀悼メッセージ 大戦の意義に踏み込む時

2014年08月29日 00時00分00秒 | リバティ 学園 幸福実現党 関連  

安倍首相がA級戦犯に「祖国の礎」と哀悼メッセージ

大戦の意義に踏み込む時

法要は、高野山真言宗の奥の院にある「昭和殉難者法務死追悼碑」で行われたもの。

連合国による東京裁判や戦犯処罰を「歴史上世界に例を見ない過酷で報復的な裁判」として、

処刑された全員の慰霊と名誉回復を目指している。

 このメッセージは、首相の靖国参拝よりもはっきりと、歴史観をめぐる議論を呼び起こす可能性が高い。

 昨年末に靖国参拝した安倍首相は、「日本のために命を犠牲にしたご英霊に尊崇の念を示すために

参拝した」と述べた。しかし、その英霊に「A級戦犯」が含まれるかどうかは明言されていない。

靖国参拝が国内外で批判を受けている主な理由は、「A級戦犯」が合祀されていることだからだ。

 

A級戦犯以下の政治家や軍人は、国内の左翼や中韓から「アジアのヒトラー」と言われている。

戦死した英霊たちさえ、彼らの被害者という見方も成り立つ。そのため安倍首相は、村山談話などの

政府見解に縛られてきたこともあり、A級戦犯に関する考えは曖昧にしてきた部分がある。

 

「安倍首相が哀悼を捧げるのはA級戦犯ではなく、あくまで『国のために』と戦った個人だ」と

いうことであれば、世論も受け入れやすい。昨年ヒットした映画「永遠の0」も、「兵士個人の家族を

守ろうとした愛」を描いたストーリーであり、戦争の指導部や戦争自体の意義に触れることは上手く避けている。

 

しかし今回、安倍首相は、戦争指導部をピンポイントで哀悼した。これは「英霊個人への感謝をした」

のみならず、「先の大戦の正義を肯定した」とも取れる。安倍首相はもうこの辺で、

「東京裁判の歴史観を冷静に検証しよう」と本音で呼びかける必要があるのではないか。

 

東京裁判は、戦勝国が敗戦国を裁き、敗戦国側の反論は受け入れないという公平性に

欠けるものだった。その内容を日本の歴史教育は教え、中韓も「常識」として認識している。

 

しかし真実はどうであったか。先の大戦は、日本の正当な自衛権の行使としてなされたものであり、

欧米列強からアジアの植民地を解放する目的があった。一方、アメリカは日本を経済封鎖などで

巧みに戦争に追い込み、民間への空襲や原爆投下など、「ホロコースト」と言っても過言ではない

行為を行った。アメリカが道義的に日本を裁ける立場だったのか、極めて疑わしい。

 

今まで、そうした見解は「極右」と見なされ、タブー視されてきたが、説得的に否定されたことはない。

しかし、戦地で散った英霊個人を哀悼するのみならず、歴史観に踏み込んで修正をしなければ、

日本が憲法9条を改正することは難しく、中国などの侵略も正当化されかねない。(光)

 

【関連記事】

2014年9月号記事 日本とドイツもう謝罪は要らない - 日独は「誇り」を取り戻せ

http://the-liberty.com/article.php?item_id=8170

2014年6月号記事 アメリカ人が語る「日本の戦争は正しかった」欧米こそ歴史の見直しが必要だ

http://the-liberty.com/article.php?item_id=7733

【関連書籍】

幸福の科学出版 『天に誓って「南京大虐殺」はあったのか

『ザ・レイプ・オブ・南京』著者 アイリス・チャンの霊言』 大川隆法著

http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1183



首相、A級戦犯ら法要に哀悼メッセージ「祖国の礎に」

http://www.asahi.com/articles/ASG84667RG84UUPI004.html

 

 

  

 

 

 

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1 コメント

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Unknown (朝日新聞だ)
2014-08-29 18:05:33
経済封鎖もハル・ノートもパリ条約が定める戦争行為です。 米国には、日本を騙し討したなどと非難する権利はありません。

自衛の為の戦争も国の主権の一つのです。
米国が主催した東京裁判で、人道に対する罪や平和に対する罪などを犯したと、日本のことを裁きましたが、国際法を無視した勝手なものでした。
リンチと何ら変わりないものです。

安倍晋三首相の参拝に文句言って欲しくないですね

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