「幸福の科学大学」開設不可 大学設置審が文科相に答申
2014.10.29 http://the-liberty.com/article.php?item_id=8660
学校法人幸福の科学学園(理事長・木村智重)が、2015年春の開学を目指して設置認可を申請していた
「幸福の科学大学」について、文部科学省が管轄する大学設置・学校法人審議会は29日、同大学の設置を
「不可」とする旨を文部科学相に答申した。
同学校法人によると、審議会が不可とした理由について、同大学の創立者である大川隆法・幸福の科学グループ
創始者兼総裁が行っている「霊言」に対し、「霊言が根底にある教育課程は大学教育において認められない」と
いう趣旨のことを伝えてきたという。
この「霊言」とは、大川総裁が人知を超えた霊的能力を使って、あの世の霊や地上で生きている人の守護霊を
呼び、本音を語らせる「霊言現象」のこと。霊言は公開の場で行われており、その内容は著書として、
これまでに280冊以上発刊されている(10月末時点)。
審議会は「霊言」について「科学的合理性が立証できていない」としている。しかし、例えばキリスト教系の大学では、
イエス・キリストの復活や三位一体説などを天国や神が存在することを前提にキリスト教学を教えている。
こうした神学は「科学的合理性の立証」があるわけではない。カントやヘーゲルなど哲学についても、科学的証明が
なされているわけではないので、さまざまな文科系の学問が審議会の主張では否定されることになる。
大川総裁は、29日に発刊したドイツ観念論の祖・カント(1724~1804年)に関する
著書『カント「啓蒙とは何か」批判』のあとがきで、こう指摘している。
「(カントの)その行為は、中世的教会権力から学問を自由にしたのと同時に、神仏・霊界・魂から人間の精神活動を
遠ざける力をともなったといってよい。近代以降、ある意味で、『預言者は死に絶えた』のだ。賢明な読者には
もうお判りかと思う。現代日本で、『カント』対『大川隆法』の壮絶な思想戦が繰り広げられていることを。
異端審問のガリレオの側に立たされているのは、今度は、『宗教』の側なのである。
『未来の学問』が成り立つかどうか、それは宗教への尊敬の念にかかっていると言っても過言ではあるまい。」
同大学の設置認可を「不可」とした審議会の判断は、まさに「宗教」の側が異端審問にかけられた結果である。
その上でなお、今回の審議会の指摘で、同大学の授業全体が霊言をベースに行われるかのような印象を
与えていることも問題だ。
学校法人幸福の科学学園はこれまで、既存の学問体系に則った内容で大学の授業計画を構成・申請してきた。
霊言を一部参考にした授業としては、私学の特色として当然認められるべき範囲で「建学の精神」を学ぶ科目が、
1年生の前期と後期で1科目ずつ置かれているが、人間幸福学部、経営成功学部の文系2学部で、卒業に必要な
124単位中4単位であり、理系学部の未来産業学部では132単位中4単位と、ごく一部である。
同学校法人が運営する、2010年に開学した幸福の科学学園中学校・高等学校(栃木県)と13年に開学した
幸福の科学学園関西中学校・高等学校(滋賀県)からは、すでに東京大学をはじめとする難関大学に多くの合格者を
出したり、チアダンス部が国際大会で優勝するなど、文武両道の実績を上げている。
【関連記事】
2014年11月号記事 幸福の科学大学 待望論
http://the-liberty.com/article.php?item_id=8464
2014/10/29【日本や世界にとっての損失】
このまま、大学の設置が不可となれば、日本や世界にとっての損失は計り知れないものがあるのではないでしょうか
幸福の科学大学は開設「不可」 大学など8校を新設認可 文科省審議会答申
http://www.sankei.com/life/news/141029/lif1410290036-n1.html
幸福の科学大を不認可 大学設置審が答申
http://www.47news.jp/CN/201410/CN2014102901001470.html
普段報道されることもないのに、こうした記事は、各社報道してる。
それもどこも、ランキング上位にきてるから、世間の注目度は大なのだ。
その反響に、マスコミは驚いてることだろう。
民主党でも、まだ、宗教に恐れが、あったというのに・・、
自民党は、ここにきて注目される中、大変な決断をしたもんだ。
(`・ω・´)いつも 肝心なことでぶれるなんて
何のための政治家なのか、と、思います。
追記、
不認可はあくまで審議会からの答申。
文科省からの最終的な答申ではありません
(`〇ω〇´)
高校は良くて大学がダメな理由が分かりません。
何かしらの邪魔をしたいという意図があるようにも思います。
既存の学問の通りでないと、文科省側に何か不都合があるのでは?と邪推してしまいます。
教科として、「霊言」を認めないと言うことなのでしょうか。霊言や大川隆法総裁のお話は、勉強に値する立派な学問だと感じますが、時代が下って、信者が何十億人といないと、この霊言の価値に気付けないのでしょうか。
幸福の科学大学が認可されることは、地球の霊性革命の成就に重要な意味があるのですから、是非とも認可されることを願います。
最終的に間違うなら、自民党も本とに終わりだね。
あべさんと、文科省トップにまともな判断願うわ。
パリサイ人も転生しているのか。
サドカイ派となるな。
「無明」
魂の修正のために今世の人生を与えられたことに気付け。
「智慧」はすでに与えられた。
大学の枠を、器が超えてしまっている。
しかし、それこそが本当に必要な大学だ。
何も間違ったことはしていない。
ここから新しい文明がはじまるのは間違いない。
まず先に創価大学がなぜOKで幸福大学がNOなのかって疑問が湧くけどねぇ。