ホンダジェット、最大年間100機生産
新興市場投入も視野
2011.1.29
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/110129/biz11012919130021-n1.htm
ホンダの小型航空機「ホンダジェット」量産型1号機=12月20日、
米ノースカロライナ州 ホンダは、小型ジェット機「ホンダジェット」
について、2012(平成24)年後半に初号機の引き渡しを行った後、
最大で年間100機程度の生産を行う方針だ。当面は、需要の多い欧米
だけで受注販売し、中長期的にはブラジルやインド、中東などでの販売
も視野に入れる。創業者の故・本田宗一郎氏の夢で、開発開始から約
25年が経過したホンダの航空機事業がいよいよ具体化してきた。
ホンダの航空機事業子会社「ホンダエアクラフトカンパニー」
(本社・米ノースカロライナ州、従業員550人)の藤野道格社長は
「現在、100機を超える受注があり、当面は年間80~100機
の生産を行いたい」と語った。
ホンダジェットは昨年12月20日、米国で量産型機の初飛行に
成功。現在、販売に必要な米連邦航空局(FAA)の型式認定取得
に向けて飛行試験などを続けている。今後、5機のテスト機で構造
試験などを行う見通しで、来年後半に型式認定が行われた後、機体
や生産施設が認可される。
初号機引き渡し後の半年間で30機を納入する。価格は450万
ドル(約3億7千万円)。米国での本格生産に向け、ホンダエア
クラフトの従業員を約300人増やすことも検討している。
受注は現在、小型ジェット機を受け入れる空港インフラが整い、
富裕層が多く大都市間移動の需要がある欧米だけだが、「ブラジル
やインド、中東は大きな市場でディーラーからの問い合わせも多い。
販売のタイミングを検討している段階」(藤野社長)という。
日本市場について、藤野社長は「インフラ事情や空港の利便性、
需要を考えると、ビジネスとしては難しい」と指摘。中国についても
「需要はあるが、独特のビジネス習慣や航空規制がある。現実的な面
をみて動き出さなければならない」としており、日中両国では当面、
販売しない方向だ。
ホンダジェットは1986(昭和61)年からエンジンと機体の
両方の開発を始め、主翼の上にエンジンを配置する斬新な設計で、
騒音を抑えて広いキャビンを確保した。競合する米セスナ社の
同型機と比べて、15~18%広い客室と20%ほどの燃費向上を
達成した。最高速度は時速780キロ。
http://www.youtube.com/watch?v=5qWFH5Eb8ek
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かっこい~~
http://sound.jp/sodaigomi/car/Honda/honda%20jet/honda.htm
日中両国では当面、販売しない方向。・・安心した。
日本の技術は宝だ。なのに、中国にどれだけ流出したことか・・・・
(天上界で製作?の(^▽^;))ホンダの航空機事業がいよいよ具体化してきた。
(*´∇`*) この世においても、夢は実現する、具現化する。
諦めないで、夢は持ち続けよう・・・
がんばるぞ~