饗庭直道(あえばじきどう)広報本部長代理の日記
本日は、饗庭直道(あえばじきどう)広報本部長代理のコラム「いざ!!幸福維新」(第7回)が掲載された『夕刊フジ』の発刊日です!
今回は「日本人よ、『徹底監視社会』に耐えられるか!」と題し、「高負担・高福祉」のスウェーデンモデル政策が、そのまま日本に適用できるのか?
最新の実状を探るべく、饗庭直道氏が現地・スウェーデンに飛んだ、驚くべき「体当たりレポート」をお届け致します!
最新の実状を探るべく、饗庭直道氏が現地・スウェーデンに飛んだ、驚くべき「体当たりレポート」をお届け致します!
本日午後発刊の『夕刊フジ』掲載です!ぜひ、ご購入ください!!
7月30日(金)本日の日記から転載
http://aebajikido.blog54.fc2.com/blog-entry-404.html
あえばハッピー!!のあえば直道です。スウェーデンに到着し、地元の市議や会計士、経営者などから、税制の実状などを詳しく伺っています。
今日の夕刊フジの原稿に間に合わせるべく、現地レポートを徹夜で執筆していたのですが、パソコンの無線LANがうまく作動せず、サンケイ本社に送信できません。
もう締め切りギリギリになったので、急遽、携帯のメールに全て、親指で、書写し直しました。
約1時間かかりましたが、なんとか今日の発刊には間に合いそうです。
直道
あえばハッピー!!のあえば直道です。スウェーデンに到着し、地元の市議や会計士、経営者などから、税制の実状などを詳しく伺っています。
今日の夕刊フジの原稿に間に合わせるべく、現地レポートを徹夜で執筆していたのですが、パソコンの無線LANがうまく作動せず、サンケイ本社に送信できません。
もう締め切りギリギリになったので、急遽、携帯のメールに全て、親指で、書写し直しました。
約1時間かかりましたが、なんとか今日の発刊には間に合いそうです。
直道
神の声と民の声/ 2010.07.25 18:00
http://aebajikido.blog54.fc2.com/blog-entry-399.html
7月25日(日)
あえばハッピー!!のあえば直道です。
民主主義は、独裁者による暴政など、「最悪を防ぐ制度」だと、よくいわれます。
祭政一致の時代、特に、直接「神の声」を聞いて政治(まつりごと)を行えた時代には、暴政の危険も少なかったのかもしれませんが、時代がくだり、神の声も心も分からなくなってくると、擬似的な神の声を代弁する装置として編み出されたのが、民主主義による「民の声」でした。
しかし、民の声が必ずしも「最良」「最高」の政治システムであるわけもなく、今の日本のように、国民の人気により首相が就任し、人気が落ちると退陣する、という事態が続くと、政治が国民の顔色1つで決まるというポピュリズムに陥る、という罠があります。
特にマスコミが「世論調査」を最大の武器にポピュリズムの増幅器になっている状況では、バラマキで国民の人気をどう取るかに終始する、という民主主義の最悪バージョンにならざるをえません。
平成以降、日本の首相は16人も入れ代わりましたが、欧米の先進国では、
首相でも大統領でも、同時期に、3~5人しか代わっていません。
民の声は必ずしも神の声ならず。
深い教養と世界観、人間観、歴史観をもった「哲人政治家」が誕生できる風土を、この日本にどうやったら根付かせることができるのか、日々、考えています。 直道
あえばハッピー!!のあえば直道です。
民主主義は、独裁者による暴政など、「最悪を防ぐ制度」だと、よくいわれます。
祭政一致の時代、特に、直接「神の声」を聞いて政治(まつりごと)を行えた時代には、暴政の危険も少なかったのかもしれませんが、時代がくだり、神の声も心も分からなくなってくると、擬似的な神の声を代弁する装置として編み出されたのが、民主主義による「民の声」でした。
しかし、民の声が必ずしも「最良」「最高」の政治システムであるわけもなく、今の日本のように、国民の人気により首相が就任し、人気が落ちると退陣する、という事態が続くと、政治が国民の顔色1つで決まるというポピュリズムに陥る、という罠があります。
特にマスコミが「世論調査」を最大の武器にポピュリズムの増幅器になっている状況では、バラマキで国民の人気をどう取るかに終始する、という民主主義の最悪バージョンにならざるをえません。
平成以降、日本の首相は16人も入れ代わりましたが、欧米の先進国では、
首相でも大統領でも、同時期に、3~5人しか代わっていません。
民の声は必ずしも神の声ならず。
深い教養と世界観、人間観、歴史観をもった「哲人政治家」が誕生できる風土を、この日本にどうやったら根付かせることができるのか、日々、考えています。 直道
写真は記事には関係ありません; ̄ロ ̄)
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