理想国家日本の条件 自立国家日本 日本の誇りを取り戻そう! 桜 咲久也

マスコミで報道されないような
情報と日記です(^▽^)/
世界と日本の危機を伝える・・

民主党「除籍処分」を受けた立場から見ると、全てが矛盾していないか。

2012年06月29日 00時00分00秒 | リバティ 学園 幸福実現党 関連  

民主党「除籍処分」を受けた立場から見ると、

全てが矛盾していないか。

             

こぶな将人 氏ブログ転載  [2012年06月27日(Wed)]

http://blog.canpan.info/kobuna/archive/1079


増税に関してのニュースは様々に飛び交っているので、ここで申し上げる
ことはありませんが、いずれにしても私たち幸福実現党としてできることは
「次期総選挙で政権入りし、消費税増税廃止法案を成立させる」事が
もっとも適切であると思いますので、私自身としてはすでに国会での
議論そのものには、まったく関心はなくなってしまいました。

ここは、国民に訴え、支持を得ることしかないと思います。

さて、そうした中、たまたま小沢グループの「処遇」について、ニュースに
なっており「除籍」云々、という言葉がでてきましたので、
ブログ緊急更新に到りました。

といいますのも、私自身が何を隠そう、
民主党「除籍」になったひとりであるからです。

ちょうど2009年の総選挙の際に、当時立党間もない幸福実現党からの
立候補のために民主党離党届を出したところ、しばらくは何の音沙汰なく、
数日してから自宅faxに除籍の通知なるものが送信されてきたこと
を思い出しました。

主党から鞍替え 青梅市議小鮒氏が衆院選に
「幸福実現党から出馬」

青梅市議の小鮒将人氏(41)は、9日、市内で記者会見し、
次期衆議院議員選挙・東京都第25区(西多摩)に幸福実現党から立候補することを明らかにした。小鮒氏はこれまで民主党の市議だったが、すでに離党届を提出し、鞍替えした形となった。
http://blog.goo.ne.jp/sakurasakuya7/e/d8bd122bfee503adfa9b9fb7031c53cc

なぜ「除籍」なのか、まったく理解できませんでしたが、当時の
民主党執行部にはすでに幸福実現党の本質が見えていたのかもしれません。

そうした意味では、高い認識力はあったのかもしれません。

しかしながら、今回の小沢グループの判断についてどうも「除籍」には
できないようです。

国民からすると、これほどあきれた話もないでしょう。

渡部恒三氏が「党の代表が政治生命をかけて取り組んできたことに
明確に反対しているのに、厳しい処罰がないのはおかしい」といって
いるようですが、民主党内部の理論からするとそのとおりでありましょう。

しかし、国民の立場からすると、小沢グループの判断を評価する向き
もあります。幸福実現党の政策から判断すると、あきらかに国益に
叶った判断といえます。

それに、国民から観ると、2009年の総選挙の際にマニフェストで主張
していた「4年間は消費税増税はしない」ということに対して、正確には
違反していないものの、実態としては、増税を決定したことは、明らかに
国民にウソをついたといわれても仕方がないところもあります。

確かに、政治情勢の変化により政策変更を余儀なくされることもある
でしょう。それは実際にあると思います。
しかし、今回は明らかに、菅直人氏からの明確な増税路線の具体化に
他ならず、最初からある程度決まっていたことなのです。
これは野田さんご本人もよく分かっているようで「詐欺師といわれても・・」
と発言していることからも明らかです。
要するに、民主党は国民をだました政党であるという事ができます。

この一連の筋書きについては、おおよそ財務事務次官の勝栄次郎氏によるもの
であることは、明らかであります。私もやや楽観的な見方をしていたの
ですが、確かに野党第一党の自民党、そして連立政権をになっていた
公明党自身が増税路線をとっていた以上、この流れは止めることが
できなかったといえます。

おおよその流れは、新聞報道であった「野田谷垣会談」によって
合意されたところで決まっていたのでしょう。

正直、本当に悔しい思いであります。
報道によると、財務省では、当面禁酒令がだされたようです。
これは財務官僚のスキャンダルを恐れてのことだと思います。

それほど、この増税は財務省の悲願だった
ということが伝わってきます。本当に悔しいです。

執行部はおそらく小沢氏に対して厳しい処分を下すことはできない
でしょう。「除籍」となった立場からすると、私の判断は小沢氏より
も重かった、ということになるようで、非常に光栄なことで
ありますが、国民からするとまったく理解できない状態になるでしょう。

すでに小沢氏は民主党離党やむなし、という腹は固めているでしょうし、
自分のグループの判断如何によって、政局になることもありえることも
分かっているはずです。今回の消費税関連の動きによって、再び
政界はまったく分からない状態になりました。

残念ながら私たち幸福実現党は、国会に議席をもっておりませんが、
言論戦で国民の支持を広げていき、必ずや、次期の国政選挙において
政権入りを明確に掲げてまいる所存です。

http://blog.canpan.info/kobuna/archive/1079



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。