南シナ海、中国とフィリピンの対立激化は
他人事ではない!
2012-05-11 19:33:14
服部 聖巳氏、ブログ転載
みなさん、こんばんは!
昨日、家に帰ると、郵便受けの中にとある
出版社からの郵送物がありました。
大手出版社からの手紙?なぜ?
とドキドキしながら封筒をあけると・・・
なんと!
1000円分の図書カードが!
以前、購入した本の愛読者アンケートに答えて、
本の感想などを書いたものが、
抽選に当たったらしく、図書カードがもらえることに。
小さな幸運になんだか嬉しくなりました!
送ってみるものですね~。読者アンケート(笑)
さて、そんな小ネタはいいとして、
またまた南シナ海がキナ臭くなってきましたね。
中国とフィリピンが南シナ海のスカボロー礁の領有権をめぐって、
両国の船が一か月ほどにらみ合いを続けていましたが、緊張は
高まる一方です。
7日に中国の外務次官から出された声明文はかなり強気の姿勢で、
フィリピンに対して、「(事態対応の)準備ができている」、
「武力行使も辞さないとの最後通告だった」とみられている。
(11日読売新聞参照)
また、朝日新聞によれば、人民解放軍は解放軍機関紙で、
フィリピンに対し、「中国の領土を0.5インチでも
奪い去ろうなどと考えるな」と警告を発している。
中国 南シナ海で深海掘削開始 資源確保と領有権強化狙う
2012.05.09 21:05
【北京=川越一】中国国営新華社通信などによると、国有石油大手、
中国海洋石油(CNOOC)は9日、南シナ海の深海で石油や
天然ガスの掘削探査を開始した。同社の王宜林会長は
「わが国の海洋強国戦略を推進し、領……
続きを読む
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120509/chn12050921070003-n1.htm
南シナ海で起こっているフィリピンと中国のエネルギー資源を
めぐる領有権争いは、
何も遠い国の他人事ではなく、
まさに、日本の尖閣諸島沖で起こっていることも
同じことであり、
いずれフィリピンと同じ状況になるのは
もはや時間の問題なのだ。
また、フィリピンが中国に対して、ここまで強気な
行動や発言ができる背景には、
アメリカの存在があるからであって、
もし、アメリカ軍の存在がなければ
とっくに中国の領土になっている。
現実に起こっている南シナ海の対立を知れば、
沖縄の米軍基地をどうするべきか?という問いには
当たり前に答えが出てくるのではないだろうか?
それを、沖縄の住民の70%が反対しているとするマスコミ、
または、歴史的に沖縄は中国だったと言わんばかりの発言を
する知事の考え方の根源に何か、違うもの、
つまり、中国の工作員が入っているとしか思えない。
もうひとつ、大事なこととして、
この南シナ海のスカボロー礁がある海域は、日本の生命線でもある、
シーレーンがあり、
もし、フィリピンと中国の対立が激化し、有事にでもなれば、
日本の石油タンカーや商船は通れなくなる。
そうすれば、日本のエネルギーは枯渇し、また、輸出もできなくなる。
日本の国は機能しなくなり、一気に戦前の状態になりかねない。
決して、南シナ海で起こっていることは他人事ではなく、
国内問題と同じくらい緊急の問題なのである。
それを消費税増税法案の審議に明け暮れる、我が日本の政府の愚かには、
もう涙も出ないくらいあきれます。
あれだけ大きな災害が起こっても、他国の戦艦や、軍機、
ミサイルで威嚇されても、
彼らの頭の中には「危機管理」という文字すら浮かばないらしい。
一日でも早く、本当にこの国を守れるような
憲法改正の審議が真剣に行われる日がくることを願ってやみません。
http://ameblo.jp/happpy-sammy/entry-11247889145.html
転載、させていただいた記事です
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石油、天然ガス…中国、南シナ海で探査開始 3千メートル深海で資源獲得
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120509/chn12050914590002-n1.htm
中国、貪欲(;゜Д゜)
チュオンサ諸島(英語名:スプラトリー諸島)における
中国によるベトナム人の惨殺(1988年中国のドキュメンタリーフィルム
http://www.youtube.com/watch?v=BsmheRCrNTk&feature=player_embedded
。
私が何処かで見た話です。