理想国家日本の条件 自立国家日本 日本の誇りを取り戻そう! 桜 咲久也

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「永遠の0」の精神、欧米に紹介するべし

2014年01月10日 00時00分00秒 | リバティ 学園 幸福実現党 関連  

「永遠の0」の精神、欧米に紹介するべし


2014年01月07日

金城タツローの幸福維新より転載、させていただいた記事です

http://ishin0507.ti-da.net/e5782793.html

 

「永遠の0」の精神、欧米に紹介するべし

 

重要な戦争映画は映画館で観ることにしています。
 
戦後生まれで戦争の怖さも厳しさも知らず育ったのですから、
敵の大軍が押し寄せてくる恐ろしさなど、どうやっても分かりませんが、
せめて大スクリーンで肌身に感じなければ、と思っているのです。
 
小学校に上がる前に父と一緒に観た沖縄戦の映画は本当に恐怖でした。
 
戦艦(大和かも)が蜂の巣をつついたような徹底的な攻撃を受け、
沈んでいくシーンの、船体から滲みでる血の色の無残さは、
大きくなるまで心に焼きついたままでした。
 
当時映画は日本立てで、二本目の映画の前に流されるコマーシャルが
石油会社の宣伝で、大きなタンカーが悠々と大海を進む様を描いて
いたのでしょうが、私には、それすらも悲しくはかなく見えたのでした。
 
しかし、なぜか大人になってから観た特攻隊員を描く映画は、
私に恐怖を与えませんでした。
 
それよりも、かけがえのない命を投げ出してでも何かを守ろうとする
その姿に深い感動を覚えたのです。

 
今回観た「永遠の0」。
 
映画の最中、鹿児島の知覧で拝観した英霊の遺影や手記を思い出して、
途中声を上げて嗚咽するんじゃないかと心配したくらいでした。
 
もちろん悲劇は悲劇。悲しい出来事であることに変わりはない。
 
けれども、その尊い犠牲の上に今の自分の人生がある、
ということは間違いありません。
 
だから、感謝の涙があふれてしょうがなかったのです。
 
映画の主人公の若者は、おじいちゃんと同年代の元特攻隊員の方々にお会いし、
体験談に学ぶことで、非戦闘員たる国民や家族を守るために、命を投げ出し
戦った英霊の皆様の存在を知るようになります。
 
そして、友人との飲み会で、思わず特攻隊の話を唐突に始めるのです。
 
すると「特攻隊は爆弾テロと同じだ」
「そもそも俺たちと特攻隊と何の関係があるんだ」
「酒がまずくなるからそんな話はやめようぜ」といわれ、
切れてその場を立ち去ってしまいます。
 
そのシーンで私は、完全に主人公に感情移入してしまいました。
 
「戦後の間違った歴史観に基づく常識に染められた人たちの軽い言葉に負けるな!」
とまるで自分を励ますかのような気持ちでそのシーンを観ていました。
 
しかし、映画を観た後で、
「よくそんなシーンを映画に挿入できたもんだなあ」
と、時代が少しずつ動いていることも改めて感じたのです。
 
そして、欧米人に、どうやって特攻隊の精神を伝えるべきか、考えています。
 
アルマゲドンのブルース・ウィルスに感動するなら、
必ず分かってくれるはずです。

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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
無我 (はっちょ)
2014-01-10 08:45:26
私も「永遠の0」を観ました。

「特攻隊」の映画でした。
「九死に一生ではない、十死に0生なのだ」

泣けました。
愛する家族に

「自分が生きていなくても必ず帰ってくる」  と約束をしました。

自分の人生にふりかかってきた運命、どうしても避けられない状況をどう克服するのか。

“自我”を優先せず“無我”の境地で結論をだす。

自分の死が全ての終わりではなく、生きて残った人に託す。
たとえわずかな可能性でも祈りを込めてそれに賭ける。
唯物論者には理解出来ない答です。

「私達日本人は失ってはならない価値観がある」
その価値観を残そうとして選んだ宮部の生き方は素晴らしいものです。
68年の間にどれだけの価値観が残っているのでしょうか。
GHQによる思想改革作戦

“憲法9条が日本を守っているのではない”と言うことがよく理解できました。

考えさせられますね。

今世では死は免れません。
残された時間、限られた命であれば“無我”の境地で愛他、利他の教えを学ぶことですね。
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