対馬でまた韓国人窃盗団に仏像が盗まれる 「倭寇が強奪?」
勝手な理屈、本当は転売目的
2014/11/25 19:39 J-CASTニュース
http://www.j-cast.com/2014/11/25221719.html
対馬でまたしても韓国人の窃盗団に仏像が盗まれるという事件が起こった。今回は通報を受けた対馬南署が
厳原港から出国しようとしていた韓国人4人を窃盗の疑いで逮捕し、仏像を取り戻した。もし2012年10月の
ように盗まれた仏像が韓国に渡ったとすればどうなったかわからない、とネットでは胸を撫で下ろし、
歓喜の声を上げる人が出た。
韓国が仏像を返さないのは「もともと韓国のもの」「倭寇が盗んでいったもの」などといった理由からだという。
今回の窃盗事件でも韓国メディアには「対馬には韓国の国宝級の仏像が多い」などといった
持論を展開しているものもある。
韓国の窃盗団を予想し厳原港に張り込んだ
対馬南署によれば、窃盗事件が起こったのは14年11月24日午後2時ごろで、寺に隣接する保管庫の
鍵が壊され盗まれたとの通報を受けた。仏像盗難があった12年以降は警戒を強化していて、今回も韓国
の窃盗団の犯行ではないかと予想し、ただちに韓国航路がある厳原港に張り込んだ。午後4時ごろ韓国に
出国しようとしていた4人に職務質問し、9世紀の新羅時代のものとされる高さ約11センチの市の有形文化財
「誕生仏」を発見し、4人を逮捕した。同じ寺のものと思われる大般若経の経典も持っていたという。
4人の中には自称僧侶もいて、うち2人は犯行を否認しているという。
「前回も国や県指定の文化財であり、今回は市の文化財ということから事前に計画し
ピンポイントで狙ってきたのだろう」と対馬南署では話している。
なぜ対馬で仏像の窃盗が続くのか。12年の仏像窃盗犯らは、その後、韓国内で仏像の購入者を探し
回っていたことがわかっており、営利目的の転売を狙っていたとみられる。今回の事件についてはまだ
警察が捜査中だが、朝鮮日報の14年11月25日付電子版には「警察の調査で、犯人は自分の行為は
韓国査察が知っていることだ、と明らかにした」とか、「対馬市地域には新羅~高麗時代などの韓国の
国宝級の仏像が多いことが分かっている」などいった記述もある。
12年に奪われた2体の仏像はいまだに返ってくる気配はない。
中央日報の14年11月18日付け日本語電子版によれば、13年9月に当時の文化体育観光部長官が
日韓文化相会談で「盗難略奪文化財は返還すべきだ」と発言したところ国内世論の叱責と非難を受けた、と
書いている。倭寇が強奪したものだから戻さないでもかまわない、という意見が勝ったということらしいが、
なんともおかしな話だ。
盗難の仏像は対馬市指定の文化財 経典もなくなる
2014年11月25日14時55分
http://www.asahi.com/articles/ASGCT3402GCTTOLB001.html
サンゴとか仏像盗難とか、。
政治がガタガタしてくると、特にやりたい放題だね。。。
取り締まりもっともっと、きびしくしないの?。
。