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日本は発信力強化を 中国プロパガンダはネットに投稿で50セントもらえる

2014年11月03日 00時43分22秒 | リバティ 学園 幸福実現党 関連  

日本は発信力強化を 中国プロパガンダはネットに投稿で50セントもらえる

     

2014.11.02 Liverty Webより

http://the-liberty.com/article.php?item_id=8675

 

中国のネットでは、"50 cents"(50セント)という言葉の検索が禁止されている。

 中国の情報統制機関が、メディア上で共産党に批判的なメッセージをブロックすることは有名だ。

これは、NHKやCNNのテレビ報道が突然黒い画面に変わることからも分かる。こういった情報の

「ブラック・アウト」はインターネット上でも行われており、中国政府に対して不都合な言葉や情報は、

検索することすらできない。

 

なぜ「50セント」という言葉が中国の諜報機関の検閲網に引っかかるのか。

 

「50セント」とは、中国のプロパガンダを発信するプロジェクトを指して使う言葉で、中国の諜報機構が

雇った人々に、投稿一つにつき50セント支払うことから知られている。ハーバード大学の研究によると、

25万~30万人がこの「プロパガンダ・マシーン」の一部であり、国内外のニュース・サイトやブログで、

親中・反米・反日の投稿をすることで、中国を擁護している。「50セント」のメンバーは、アメリカを

非難の対象とするように世論を誘導し、共産党が中国の血塗られた歴史を終らせたなど、

共産党支持の雰囲気を作る。

 

英誌ニュー・ステーツマンは、「50セント」の隊員の一人にインタビューしている。26歳匿名の男性は同誌上で、

「これは一種の心理戦ですね。悪いものを更に悪く見せたり、物事を大げさにしたり、見た人が情報の

信憑性を疑うように誘導したりします」と語った。

 

「50セント」は、中国共産党を批判的な情報から「防御」するだけでなく、中国国内や海外の世論を誘導

するための「攻撃」の武器となっている。

 

現代において、情報戦が国の行く末を左右するといっても過言ではなく、実際にはなかった「南京大虐殺」を

でっち上げるなど、中国の情報操作は確実に日本の外交にも悪影響を与えている。日本も国として、

諜報部門の強化を図るべきだ。また同時に、国民一人一人が、正義に基づき自らの意見を発信

できるよう努力していかなければならない。(中)

 

【関連記事】

2014年9月18日付本欄 中国のスパイ養成につながる? 立命館大と大連理工大が共同学部を開設

http://the-liberty.com/article.php?item_id=8432

2014年3月27日本欄 反日外交に対抗する委員会を自民党が設置 冷戦のプロパガンダに学び、国を挙げて対抗すべき

http://the-liberty.com/article.php?item_id=7599

2012年10月8日本欄 中国との諜報戦争はすでに始まっている

http://the-liberty.com/article.php?item_id=4986

 


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
uda@seo.com (Diakui.com)
2015-04-08 06:20:17
ニースの記事と私は、好きな共有をありがとう!
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幾らもらってるか・・・・ (Unknown)
2015-04-08 12:17:40
教えてくれてありがとうございました
返信する

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