◆日本再生ネットワーク 『会員限定』ニュース
http://newsnippon.exblog.jp/ いかるがさんより
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≪2010/10/09(土)≫
※◆朝日社説に書いてあります、
「地方自治体による介護や医療分野での時限雇用事業
」ですが、 何の知恵もない事業です。アルバイトを雇って、
事務作業などをやらせるだけです。
※◆小沢反撃の逆訴訟 目に余る逸脱行為…について
当方も小沢さんをかばう気持ちはありませんし、
「日刊ゲンダイ」ですからすべてを信じてもいません。
しかし、何だもかんでも引きずりおろして
スッキリすればいいものでもないと思います。
小沢さんの民主党代表選の最後の演説は、
素晴らしい内容だったと思いました。
事務局 <(_ _)>
★本日のヘッドライン━━━━━━━━━━━━━━━━
◆「2位じゃだめか、は愚問」ノーベル賞・鈴木さん、
蓮舫氏発言をバッサリ
◆「私は受験地獄の支持者だ」「若者よ、海外に出よ」
根岸さんが会見
◆小沢反撃の逆訴訟 目に余る逸脱行為
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■本日の「シナと北朝鮮の手先」朝日新聞の社説
(2010/10/09)
http://www.asahi.com/paper/editorial.html
― 平和賞―中国は背を向けるな
― 5兆円補正―「雇用第一」もっと鮮明に
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◆「2位じゃだめか、は愚問」ノーベル賞・鈴木さん、
蓮舫氏発言をバッサリ
(産経 2010/10/8)
http://sankei.jp.msn.com/science/science/101008/scn1010082354006-n1.htm
ノーベル化学賞に輝いた鈴木章・北海道大名誉教授(80)
は8日、産経新聞の取材に応じ、「日本の科学技術力は非常に
レベルが高く、今後も維持していかねばならない」と強調した。
昨年11月に政府の事業仕分けで注目された
蓮舫行政刷新担当相の「2位じゃだめなんでしょうか」との発言
については、「科学や技術を全く知らない人の言葉だ」とばっさり
切り捨てた。
受賞理由となった「パラジウム触媒でのクロスカップリング技術」
は医薬や液晶など幅広い分野で実用化されている。それだけに鈴木
さんは「日本が生き残るためには付加価値の高いものを作り、
世界に使ってもらうしかない」と、科学技術の重要性を指摘した。
昨年の事業仕分けで理化学研究所の次世代スーパーコンピュ
ーターの予算が削られたことについては「科学や技術の研究は
お金がかかる。研究者自身の努力や知識も大切だが、必要な
お金は政府がアレンジしなければならない。(スーパー)
コンピューターなどの分野では絶対に必要だ」と政府の積極的な投資
に対する理解を求めた。
特に、蓮舫発言については「研究は1番でないといけない。
“2位ではどうか”などというのは愚問。このようなことを言う人は
科学や技術を全く知らない人だ」と厳しく批判。
「科学や技術を阻害するような要因を政治家が作るのは絶対にだめで、
日本の首を絞めることになる。
1番になろうとしてもなかなかなれないということを、政治家の
人たちも理解してほしい」と話した。
一方、年間の自然科学系論文数が日本の約1.5倍に達する
など科学技術面でも躍進する中国については「人口が日本の
約10倍なら研究者も多い。国の総生産もそうだが、絶対的な量
で抜かれるのは当然で、問題は質だ。中国人にも能力の高い人は
いるが、そのような研究者が日本の10倍もいるわけではな
い」と指摘。「もっと心配すべきは日本の質を高めること。
それなのに2番目で良いなどというのは論外だ」と重ねて強調した。
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◆「私は受験地獄の支持者だ」「若者よ、海外に出よ」
根岸さんが会見
(産経 2010/10/7)
http://sankei.jp.msn.com/culture/academic/101007/acd1010070904010-n1.htm
「頭脳流出組」の先駆けとして、米国に活躍の場を求めた根岸氏。
喜びにまじって、祖国日本への思いがところどころに顔をのぞかせた。
会見の冒頭。
「私は日本の(悪名高い)受験地獄の支持者だ」。理由は、
高度な研究になればなるほど、「基本が大事になるから」。
それをたたきこんでくれたのが、日本の教育だった、
というわけだ。
だが、日本に対しては賛美だけではない。日本を飛び出す
ことになったきっかけは、フルブライト留学制度を利用した
米ペンシルベニア大への留学だったが、「いざ博士号を取得して
日本に帰ってみると、日本には私を受け入れる余地はまったく
なかった」と、日本の高等教育の閉鎖性を暗に批判した。
「日本はもっとノーベル賞をとっていい」。そう考えている
根岸氏は、日本の若者たちの「科学離れ」にも強い危機感を
抱いている。最近、日本からの優秀な留学生をパデュー大で
みかけることがめっきり少なくなったという。
「日本はすごく居心地がいい社会なんでしょうけれど
、若者よ、海外に出よ、と言いたい。たとえ海外で成功しなくとも、
一定期間、日本を外側からみるという体験は、何にもまして
重要なはず」と、奮起を促した。
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◆小沢反撃の逆訴訟 目に余る逸脱行為
(日刊ゲンダイ 2010/10/8)
http://gendai.net/articles/view/syakai/126837
小沢だって堪忍袋の緒が切れた!
「強制起訴」の議決を出した「東京第5検察審査会」を、
小沢元代表が訴える逆襲に出てきた。7日、議員会館で
報道陣の取材を受けた小沢は、「11人の委員ということと
、平均年齢30歳ということしか分からない。全くベール
に閉ざされている」と検察審を批判したが、当然だ。
ガキたちの集まりのような検察審は、「匿名」「責任なし」
をいいことに、とんでもない越権行為をやり、検察以上の“権力”
を持ち始めている。
●勝手に“容疑”を付け加えた平均年齢30歳の11人
今回の検察審の議決には、「ムチャクチャだ」と法律専門家
から異論が多い。
そりゃあそうだ。小沢に関するそもそもの告発容疑は、
「04年の不動産購入が翌年にずれた虚偽記載容疑に
小沢本人が積極的に関与したかどうか」――
それだけのことである。
事件になるような犯罪ではないのだが、第5検察審の
11人は、不動産購入に小沢の個人資金が充てられたことを
記載しなかったのはおかしいと、勝手に“容疑”を付け加えて、
怪しいから強制起訴だと、暴走したのである。審査対象の明らかな
逸脱だ。大半が20代という連中がいかにもやりそうなことである。
7日の会見で小沢は、「最初の議決になかったものが、
今回付け加えられた」「(東京地検特捜部からの)事情聴取
でも聴かれなかったことが突然(起訴の)理由にされている」
と不満を口にしていた。ハラワタが煮えくり返っているこ
とだろう。だから小沢の代理人弁護士は、「議決内容は
告発内容と違っており、違法だ」と、議決無効を求める訴訟を
始めると宣言した。やればいい。この際、徹底的に闘って、
検察審のデタラメを暴けばいいのだ。
●「国家賠償請求もできる」と専門家
「私は小沢氏が好きでも嫌いでもないが」と断ったうえで、
ある弁護士がこう言った。
「検察審というのは、勝手に容疑をつくり出しちゃいけません。
明らかに逸脱行為です。その結果、小沢氏は政治家生命を失うかも
知れないのだから、名誉侵害で小沢氏は検察審のメンバーを
訴えるべきです。彼らは“みなし公務員”のようなものだから、
国家賠償請求もできますよ」
訴訟されると分かって、東京地裁や事務局はテンヤワンヤらしい。
検察審査会法には異議申し立てに対する条文がない。
こんな事態を考えていなかったのだが、そもそも法律の想定外だった
「政治家の事件」を、あえて裁判所と検察審は受け入れたのだから、
逃げるのは卑怯というものだ。
検察審は、同じ民主党の横峯良郎参院議員に対しても、
似たことをやっている。恐喝事件にからんで、東京地検が事情聴取
をしなかったのはおかしいと指摘。この事件は逮捕された6人全員が
不起訴なのに、仕方なく東京地検は横峯議員から事情聴取したという。
こうなると、検察そのものよりも、シロウトたちの検察審の意向の
方が上になってしまう。検察の判断は不要になるし、まさに超法規の
“人民裁判”そのものだ。
一体、何サマのつもりか知らないが、この自信過剰の脱線連中
たちは、一度ギャフンと言わせないと、恐ろしいことに
なってしまう。
そうだよ~~。。どちらも言いたかったことを、受賞者の方が!
嬉しさ倍増のニュースでした!(;´Д`);
正論万歳!!(*`・ω・)ゞ
。