劉氏「平和賞」受賞で、揺れる中国
中国でノーベル平和賞のNHKニュース視聴できず
当局制限か
2010.10.8 18:30
中国で8日、2010年のノーベル平和賞に同国で投獄中の
劉暁波氏が選ばれたことを報じていたNHKの海外テレビ放送
のニュース番組が、突然視聴できなくなった。画面が突然真っ暗
になった。中国当局が放送を制限したとみられる。(中国総局)http://sankei.jp.msn.com/world/china/101008/chn1010081830004-n1.htm
; ̄ロ ̄)うわ・・・こわいこわいこわい・・・
ネットの人以外、報道規制され名前を知らなかった人も
多かったそうだ。
戸惑う人や真実をする人も増えることになる!!
劉氏「平和賞」 皮肉…“悲願”で見えた「異質な国」
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/world/asia/snk20101009122.html
劉氏「平和賞」 圧力屈せず、独立性示す
「口つぐめば人権活動家裏切る」
2010年10月9日(土)08:00
【ロンドン=木村正人】ノルウェーのノーベル賞委員会は、
中国の不当な圧力に屈せず、中国の民主活動家、劉暁波
(りゅう・ぎょうは)氏に平和賞を授与したことで、110年の
歴史を誇る平和賞の独立性と精神を世界中に示した。
昨年はオバマ米大統領への授賞で物議を醸した同委員会の
ヤーグラン委員長は8日の記者会見で、「中国は毎年、圧力を
かけてくる。これは尋常ではない。われわれには中国を批判する
とともに、中国にどんな国になってほしいか要求する権利がある」
と毅然(きぜん)とした態度で述べた。
さらに「中国にメッセージを送らなければ、人権活動家を
裏切ることになる」「(授賞によって)劉氏を取り巻く状況が
悪化する可能性は考慮したが、口をつぐみ続けるのは正しくない」
と、言葉を続けた。中国に対する同委員会のメッセージとは
「民主化」にほかならない。それは中国政府・共産党への圧力
であり、国民の民主化への意識を高める狙いもある。
しかし、同委員会は授与決定を服役中の劉氏にも、妻の劉霞さん
にも伝えることができなかった。中国当局に決定を伝達するよう
依頼するが、12月10日の授賞式に誰が出席できるかもわから
ないという。
授賞がノルウェーと中国の2国間関係に影響を与えるのは必至
だが、ヤーグラン委員長は「外交関係への影響を考慮するのは当
委員会の責務ではない」と、ノルウェー政府からの独立性を改め
て強調した。同委員会は5人の委員で構成されるが、政府公職者
の兼職は認めていない。独立性を保つためだ。平和賞の神髄を示
す事例がある。
1935年のノーベル平和賞はドイツの反戦ジャーナリスト、
カール・フォン・オシエツキー氏(1889~1938年)に
与えられた。ナチスに拘束されていた氏への授与がナチスを
激怒させ、外交問題に発展するのを避けるため、外相ら2人が
同委員会の委員を辞任。新委員を選出し36年に「前年の平和賞
をオシエツキー氏に授ける」と決定した。
ヒトラーは翌37年に「全ドイツ国民のノーベル賞受賞を禁ずる」
と命じ、40年には中立国のノルウェーを占領し、委員を全員逮捕
した。代償は大きかったが、このときの授与は賞の精神を示した
金字塔として今に語り継がれる。
同委員会は今回も、不屈の精神を発揮したといえるが、授賞が
「中国の民主化に短期的にどんな効果をもらたすかは分からない」
としている。http://news.goo.ne.jp/article/sankei/world/asia/snk20101009124.html
悲願だったノーベル賞が
国民に伝えられないような賞とは・・・。
問題を内部に抱えている中国。
これで眼のさめる国民も、増えることでしょうね。
中国は世界より、中国内部から非難されるようになるだろう
再びヒトラー霊が、指導している中国で、
・・・同じようなことが繰り返されるのか・・・。; ̄ロ ̄)
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