理想国家日本の条件 自立国家日本 日本の誇りを取り戻そう! 桜 咲久也

マスコミで報道されないような
情報と日記です(^▽^)/
世界と日本の危機を伝える・・

続き『ザ・ネクスト・フロンティア』講義 2

2010年10月09日 01時25分24秒 | リバティ 学園 幸福実現党 関連  

続き『ザ・ネクスト・フロンティア』講義 2

円高は日本にとって、長期的には絶対プラスに働く。円高になると、
輸入代金が下がってくるので、輸出代金が下がっても、そのさやを
抜けばいいので困らない。円が強くなることは、国としての信頼感
が増すということなので、「有事の円」ということになっていけば
、非常に有利になる。信用が付けば、円建て国債で外国の投資を呼
び込むことが可能になるので、新しい未来産業を創ろうとしたり、
防衛関係で大きなイノベーションを起こそうとするなら、外国から
の資金を円で受け止めてする可能性もある。

日露戦争の時には日本にお金がなくて、高橋是清がヨーロッパを駆
けずり回って、外債募集して戦費を集め、借金で戦った。それで勝
ったのが日露戦争。この金集めのお役を仰せつかった時は、新橋の
料亭で芸者をあげて、(最初高橋は)「これは怪しい」と思った。
すると、みんなに「頼む。君以外にできる人はいない。得意の英語
で金を集めてきてくれ」と泣きつかれて断っていたが、とうとう断
りきれなくて、「分かった。しょうがないから引き受けよう」とな
った。それで、男同士抱き合って泣いたという。そんな金のない状
態だったのに、「このままなら日本が滅びる」「バルチック艦隊に
旅順に入られたら日本は終わりだ」と、国家的危機(意識)を国民
はみんな持っていた。それで、5倍、10倍の敵と戦って、判定勝ちで
勝ったわけ。20世紀の大きな事件の一つであったと思う。

それを考えると、これだけ国民がお金を持ち、国が豊かな状況で、
防衛的な発想が全くないというのは考え方が問題だと思う。銀座の
宝飾店と一緒で、ある程度ガードマンはケチってはいけないと言い
たい。「島を盗られるよ」と私は前から言っていたのだが、早くも
始まってきつつある。口一つで島を盗られかかっているのですごい。
「うちの領土だ」と言っているわけだから。「(日本の)中国地方」
とか言うと「あ、中国か。うちの領土だ」と言いかねない。政府の対
応は下手。国内に向けた言い方を外国に向けても言っている。「遺憾
である」とか、「粛々と」とか、「国内法に基づいて粛々とやってい
く」とか、「地検がそう判断した」とか、「それを了とした」とか、
訳の分からない言い方をして自己防衛に走っている。

向こうはもっとすごい。「損害賠償をしろ」とかムチャクチャを言って
いる。その前は「原爆落とすぞ」と言いたい放題。相手がちょっと違う
ので、もうちょっと明瞭な言葉を使って言い返さないといけないのでは
ないか。私は、外交というのは、まずは言葉から始まるものだと思うの
で、言うべきことは言わなければいけない。(尖閣は)日本の領土にな
っているので、「文句あるなら国際司法裁判所に提訴して争ったらいい
じゃないか」と言えばいい。そうすれば、日本領土だと確定する。
「尖閣列島は中国領なのに、日本は勝手に人の領土に上がってきて、中
国の漁船を拿捕して船長を裁判にかけるとはけしからん。損害賠償だ。
原爆落とすぞ」と言われたら、「あ、そうですか。それならうちも
(原爆の)研究に入りますわ」と一言言えばいい。日本の技術力で、何で
そこまで我慢するのか分からない。フランスから原子力発電所のプルトニ
ウムを輸入しているので、持っている量はかなりある。原子力爆弾だっ
たら、5000発ぐらい造れるぐらいの量を持っている。それぐらい言わない
と、今後ずっと脅され続ける。漁船を拿捕しても、秋刀魚1匹釣っても、
「原爆落とすぞ」と脅されるのだったら、いつまでも我慢はできない。
実際、技術は既にある。勇気が無いだけのこと。

アメリカは、日本の防衛のために長く戦力をとどめてはくれないと予想
される。財政危機がかなり強いし、財政危機で国防費が40%超えている
ので、日本を出るのが一番楽だから、引いていく流れ自体は止まらない
と思う。アフガンでは、間もなく撤退、敗戦が決まるので、アメリカと
しては戦闘意識がかなり落ちてくると思う。だから、日本独自である程
度防衛する考え方を持たないといけない。人のことではないので、自分
の国の国民の生命や財産、文化を守るのは大事なこと。どの国も侵略す
る権利などない。


日本国憲法で、9条には戦力不保持とか戦争放棄とか書いてあり、日教組等
は9条の平和主義を一生懸命教え込んで、平和主義堅持を60年間方針にし
ているが、日本国憲法の前文を読めば、「平和を愛する諸国民の公正と
信義に信頼して、我らの安全と生存を保持しようと決意した」と書いて
ある。北朝鮮や中国が平和を愛する諸国民でなかった場合、前提条件が
崩れるので、平和を愛さない国民に攻められているのならば、あとの条項
の解釈だけでも変えるべき。少なくとも集団的自衛権はあり、それを行使
できると踏み切るべき。

国連軍を頼っても、国連の常任理事国5カ国には中国やロシアが入っている
ので、国連軍が日本を護るために動いてくれるなどありえないとまず思わ
なければいけない。少なくとも、アメリカが友人である間には、一緒に活
動できるようにしておく必要はあると思う。アメリカだって、自分で自分
の国を護る気がないような国を支援してくれるとは基本的には思わないの
で、引く時はあっさり引いていくので、危険であろうと思う。

最近の霊言集では、中国の裏にヒトラーが入り込んでいると言っている。
実際やっていることが似てきていて、それらしくなってきた。ものすごい
拡張欲、領土的野心を持っているので、見誤ったらいけないと思う。もし
、ヒトラーのナチス政権が近くにあるとしたら、物事を全部善意に考えて
はいけないと思う。最後はホロコーストまで行って、皆殺しをする。
だから、事前に護るべきものは護るということをしなければいけない。

次に私が予言しているのは偽装漁船、武装している漁船の出現。漁船に偽装
した軍艦が出てくると思われる。日本の巡視船は十分な武装をしていないので、
沈められるということが起きる。そして、「中国の領土に勝手に入ったか
らだ」と言われるだろう。巡視船は警告ぐらいしかできないので、沈められ
る可能性は高い。沈められるようなことでもなければ、海上自衛隊は出て
こないと思われる。その時、今の政府執行部がどんな判断ができるかという
と、「とにかく近寄らないように」と引いていく可能性が高い。

残念ながら、日本の国民もマスコミも、自分たちの世界に占める地位と見識が
釣り合っていないと思われる。アジア諸国からしたら、「日本にちゃんと正論
を言ってほしい。正しいことをちゃんと言って、間違ったことをしたら指摘
して押し止める力になってほしい」と思うだろう。アメリカが引いていくの
だったら、日本ぐらいしかないので、「日本がアジアの利害を代弁をしてほ
しい」という願いがあると思う。もう一段、自民・民主関係なく、アメリカ
のイコールパートナーのレベルまでは来なければいけないのではないか。
特に、菅首相は「奇兵隊内閣」と言うのだったら、高杉晋作がやったこと
は何だったのかよく考えてみろと言いたい。国を護るために戦ったのだろ
う? やってることが全然違うだろう。

国防のほうの予算は、場合によっては無利子国債を発行して防衛体制をつ
くったほうがいいと思う。10兆円ぐらいあれば、ある程度の防衛線はつく
れると思っている。これは日本の経済を護る意味でも大事だろうと思う。
今回も、漁船の拿捕、船長の逮捕とかが貿易のほうまで圧力をかけてく
ることになったり、中国の現地日本人社員を逮捕するということに発展
して行っているので、経済と分離できないものだと思う。一定の国民を
護るだけの担保力が必要だと思う。これは、神仏の目から見ても、間違
ったことは言っていない。


侵略国家は許さない。北朝鮮に対しても同じ。あれほど無法なことをやっ
ていてもなんら裁きを受けないというのはおかしいこと。国内的に見ても
、北朝鮮から脱走したい人はいっぱいいて、これを強圧的に押さえ込ん
でいる状態。脱走した人たちを捕まえて拷問しているような状況なので
、早く解体してやらなきゃいけない国家。クロッシングという映画にも
描かれていたが、とても惨めな生活をしているので、かわいそうな限り。

今、勇気を持って国論を変えていかなければいけないと思う。今の左翼
に寄り過ぎた政権では、残念だけれども、配下になっていくしか道は
ないように思う。それが平和主義だと思っているようなところがある。
懺悔するのは地獄に行ってからにしていただきたい。国民を護らなけ
ればならないと私は思うし、新しい地獄を作りたくない。日本が植民地
になってひどい扱いをされたら、大きな地獄ができてしまう。それが
この10年で決まるとしたら、頑張るしかない。

まだ、歴史は確定していないし、変えることは可能だし、舞台装置と
しては、救世主が登場しないといけない時期が来ているなという気
がしている。国際レベルでの危機を警告しなければいけない時期が
迫ってきていると思う。どうか、その発言に相応した教団の勢力、
政党の勢力、国際分野への広がりを持ちたいと思っている。インド
にはかなり広がってきているので、幸福の科学の信者が出ることで、
日印同盟ができればかなりの抑止力になると考えている。アフリカ
にも広がっているので、アフリカと日本との関係をつくることによ
って、今後の未来が開ける。まだまだ日本はアジア・アフリカの国
々を引っ張っていける力はあるし、繁栄を共につくっていくことが
できると思っている。

とにかく、日本国憲法が、「平和を愛する諸国民」の誠意に信頼して
非武装と言っているわけなので、それで戦力を保持しないと言ってい
るので、前提が違ってきたのなら考え方を変えたほうがいい。ちょっと
このままではいけない。自分で自分の首を絞めていたら救いようがない
ので、直すべきだと思う。何とか早いうちに保守回帰させないといけ
ないと思う。何とか全うな考え方、国益や国民を護るということを
きちっとする政治家がこの国の政治にいる状態にしなければならない
と思っている。今回の事件で、沖縄や九州の漁民たちは、十分危機を
感じている。漁に出られない。向こうは好き放題、こちらは何もでき
ないという状態だから。

この前も、日本人4人が麻薬所持であっさり処刑された。完全に舐めき
られているのは間違いない。それでも中国の国民は炊飯器を買いに来
られる状態。既に植民地化の前提で、下見にいっぱい来ているのか
と思ってしまう。東京は中国語の表示や中国人の買い物客でかなりあ
ふれている。財界のほうも悪いと思う。もう一段、国産の企業を盛り
立てる努力をしないといけない。できたら、中国の経済が政治を打ち
負かす方向に誘導していかないといけない。

思想的にはうちも大変で、中国では「信者」と言うと危ないので、
「読書会員」という形で広げてやっている。インタビューでは、顔
も名前も出せない状態。下のほうでは宗教心がないわけではないので、
やはり体制が悪い。何とか神の目から見て間違っているところは直し
ていきたいし、そういうところが世界を支配するというのはよろし
くないことであると思う。日本から高い宗教文化を逆発信して啓蒙
をかけていきたいと思っている。

皆様方も、もう一段、教団の力を5割増しでも2倍でもいいので、強く
しないとできないということを実感していただければと思う。今日も
東京のほうでは政党が街宣をやっているようだが、議席が取れないの
で苦戦しているが、そろそろ本格的に議席を取って、国会で政府を
追及できないといけないね。もうひと頑張り、次の衆院選に向けて
体制をつくっていきたいと思う。何とか、もう一押し皆さんの努力
をお願いしたい。

(御法話、以上)

質疑応答:日本が再び大和魂を持つ国になるにはどうしたらよいで
しょうか。また、全国の仲間が尖閣問題で戦っています、その方々
に対してお言葉をお願いします。

侍精神を取り戻さないといけない。「侍なめたらいかんぜよ」という
のは、テレビの中か映画の中でしか存在しない。残念だけれども、
日本は先の敗戦を引き摺って、そのダメージから立ち直っていない
ということだろう。皇室の人間宣言から始まって、占領下でアメリカ
も共産主義を流行らせた。家族の解体、財閥の解体、教育の左翼化
運動等、(日本の)強いところを一生懸命ばらしていった。

一番国を強くするのは宗教。それはこの世ならざる価値観が入って
くるから。この世の利害だけだと、人間は根性が入らない。日本は
商売のレベルでしか考えていないから、中国のマーケットに妥協し
ているが、商売を守って国民の命を守れないのであれば本末転倒。
ちょっと打ち返しが要る。私の仕事は基本的に高級霊界から見てど
う見えるかを明らかにしているわけで、裁判所ができないことをや
っている。価値判断を下して、何が正しくて何が正しくないかと
いうことを明らかにしている。もうそろそろ国民の皆様方に
、幸福の科学が他の宗教と違うと分かっていただかなければいけない
と思う。

国のトップがもう本当にどうしようもない。これは国民の責任。
イノベーションをして体系的廃棄をしなければならない。捨てられ
ないでいる。戦後、これでうまく行ったということを捨てられない
でズーッと来ている。軍事のことをやらずに経済発展だけで来たし、
軍事さえしなければ日本は平和に暮らせると思ってきた。しかし、
それがそうではなくなって来ようとしているということ、イノベ
ーションの時が来ているということに気づかなければならない。
特別な国家になれと言っているわけではなくて、他の国だったら
当然考えるようなことを考えなさいと言っているだけのこと。
オーストラリアだって、カナダだって、自分の国を護るためなら戦う
。永世中立国のスイスだって、ちゃんと軍隊を持っている。スイスは
歴史上何回も攻められているので、特別な軍隊をちゃんと持っている。

日本も、現実の危機が迫ってきている。猶予はそんなにない。アメリカ
が護ってくれる期間はもうそんなにないかもしれないというのは見え
ている。下手をすれば、あと数年で終わりになる。日本は北朝鮮に
脅された段階でみっともない格好をだいぶさらした。北朝鮮の
トップが堂々と、日本の国民をいっぱいさらったことをはっきり
認めている。宇宙人ではなかったということがハッキリしている。
それで損害賠償の請求ができたわけでもなく、人を取り返せたわけ
でもなく、調べることもできないというのは、国家の体をなしてい
ない。これはすべて気概の不足だし、国家という概念が消えている。
それは、戦後の骨抜き教育が原因だと思う。

教育が大事だが、学校教育がすぐには行かないなら、宗教教育で
補っていくしかない。いずれにしても、ある程度多数の支持を得る
努力をしなければ国論を変えられないので、もっと伝道や献本活動、
言論展開等をやっていくしかない。最後は幸福の科学がこの国を
護るつもりでいる。誰も言えないなら、最後は私が言うつもりだ。
(大拍手)間違っていることをはびこらしてはいけない。叱るべき
は叱らないといけないと思う。中国に「盗人猛々しい」と言われた
のにはさすがに腹が立った。それは一体どっちのことだと言いたい。
ちょっと、舐められるにもほどがあるのではないか。

幸福実現党を創るに当たって、行基と聖徳太子の二人が霊言なされ
たのだが、聖徳太子は、「日出ずる処の天子、書を日没する処の天子
に致す。恙(つつが)無きや」と言って使いを出し、隋の煬帝
(ようだい)はたいそう怒った。「俺の国を日没するところだと? 
何だ、これは」と。聖徳太子の気概はすごい。日本にはもっと大きな
使命があると自覚している。アジア、太平洋、欧米の未来についても
責任を持ちたいと思っている。そろそろ本気を出さなければいけない
時期。他の宗教との違いをハッキリさせて、「宗教は悪」という考え方、
邪見を打ち破らないといけない。私だって怒る時は怒る。そろそろ
我慢が限界に来つつある。他を頼るのはやめて、うちでできること
はやっていきたいと思う。他の者は後から付いてくるだろう。
最初は勇気が要るが、言うべきことは言うという姿勢は崩さずに
行きたいと思う。(完)

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。