理想国家日本の条件 自立国家日本 日本の誇りを取り戻そう! 桜 咲久也

マスコミで報道されないような
情報と日記です(^▽^)/
世界と日本の危機を伝える・・

「植物状態」でも意識あり、脳波で意思伝達可能に カナダ研究

2011年11月14日 00時00分00秒 | リバティ 学園 幸福実現党 関連  

「植物状態」でも意識あり、

脳波で意思伝達可能に  カナダ研究

 

2011/11/12(土) 転載
 
【11月10日 AFP】
脳波を検査すれば、実際には意識があるのに
永続的な植物状態にあると誤診するケースを
防げるとする論文が、10日の英医学誌
「ランセット(Lancet)」に発表された。

携帯可能で安価な診断手法や、意識のある患者と
意思疎通を可能にする技術の開発に期待がかかる。


「昏睡状態」が意識がなく覚醒してもいない
状態を指すのに対し、「持続的あるいは永続的な植物状態」
は「自己や環境についての意識はないが覚醒した状態」
と定義されている。

この「持続的な植物状態」は、脳死と異なり
法律上は人の死と認められていない。


 カナダ・ウエスタンオンタリオ大学
(University of Western Ontario)の研究チームは、
脳を損傷して植物状態になった患者16人と、
健康な対照群12人の頭皮に
脳波を測定するセンサーを装着し、脳活動に起因
する電気信号を記録した。


自分の右手と左右のつま先を動かす場面を
想像してみてくださいと告げたところ、
患者16人のうち3人に、正確かつ持続的にはっきりとした
脳波が検出された。

実際には動かすことはできなかったものの、
体の部位を動かすよう指示された時の頭頂部の
電気信号は、制御信号と完全に一致していた。


 論文は、この実験だけでこれら3人の患者の
「内面世界」に関する結論を導き出すことはできない
としながらも、指示を理解し脳内で処理する作業は
持続的な注意力を要し、正しい答えを選択し言語を
理解するなど、複雑だと付記した。

 

■患者とのコミュニケーションも可能に


 この脳波検査に基づく診断手法は、脳内の血流を
監視し植物状態の患者の意識を探る実験にも
用いられてきた機能的磁気共鳴画像法(fMRI)ほど
高感度ではないと考えられている。

だが、fMRIスキャナーは極めて高価なうえ、交通事故で
脳を激しく損傷した場合など体内に金属が入った患者
には使用できない。


 ウエスタンオンタリオ大の研究者らは脳波診断について、
安価で携帯可能なため広く活用でき、客観的な
結果が示される手法だと話している。

診断の精度を向上させ、全身が麻痺していても
意識のある患者と意思疎通を図ることも可能に
なるかもしれないという。


 心的イメージの差異をリアルタイムで分類
できるよう改良が進めば、単にイエスかノーかの
回答にとどまらず、表現豊かな双方向の
コミュニケーションが可能になるだろうと、論文は締めくくっている。(c)AFP


▽記事引用元 AFPBB News(2011年11月10日 18:19)
http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2839901/8058194


▽University of Western Ontario News release
https://www.uwo.ca/its/brain/news/restricted/eeg.html


 
4 :名無しのひみつ [] :2011/11/12(土)

臓器提供に回される時、意識あったら怖いだろうな~

8 :名無しのひみつ [] :2011/11/12(土)
>>4
脳死は植物状態じゃないけどな

 


44 : 名無しのひみつ []  2011/11/12(土)

■脳死(全脳死)
 脳幹を含む全脳の機能の不可逆的な停止
 回復する可能性はない(一般には心臓は動いているが、
人工呼吸器を装着しても通常数日以内に心臓は停止してしまう)
 自力で呼吸できない


■植物状態
 脳幹の機能は残存(あるいは一部残存している)
 まれに回復する可能性がある
 多くは自力で呼吸している


:::

関連記事

ザ・リバティweb
「植物状態でも意識はある」と医学論文 

カナダの大学チームが発表

http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=3263
 

抜粋

「脳に反応がない場合、その人には考える力がまったくなく、
周りの人の言葉も聞こえないのかといえば、そうでは
ありません。霊体というものは、耳の機能を通さなくても、
周りの人たちの考えを読み取ることができます。
口に出して語っていることだけではなく、心のなかで
考えていることをも読み取ることができるのです。

したがって、病気の末期にある人でも、周りの人たちの
言っていることや考えていることが、手に取るように
分かるのです」

 つまり、人間は、魂、霊体の側に考える中枢があって、
脳など肉体は「乗り物」にすぎないということだ。

それがこの研究論文で一部明らかになった。
人間の魂と肉体との関係はまだまだ明らかに
なっていない部分のほうが多い。(織)

 
【関連記事】2010年10月20日 脳死の人はまだ死んでいない(動画)

http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=42

 



最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (にゃんこ)
2011-11-15 02:05:42
臓器移植は人間活造りだ!これ以上のホラーがあるだろうか?!
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。