理想国家日本の条件 自立国家日本 日本の誇りを取り戻そう! 桜 咲久也

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歳費削減よりも定数削減を

2012年01月18日 00時00分00秒 | リバティ 学園 幸福実現党 関連  

歳費削減よりも定数削減を

2012年1月16日(月)   

加藤文康氏、ブログ転載

野田首相は、内閣改造で岡田克也氏を副総理に迎え、
消費税増税一直線路線です。

そんな岡田副総理ですが、増税に対する国民の理解を
得るためでしょうが、早速、国会議員の歳費を、
国家公務員給与の7.8%引き下げ案を前提に、7.8%超削減する
法案を24日召集の通常国会に議員立法で法案を提出する
考えを表明しました。

議員個々人として何とも反対しづらい雰囲気があり、
法案は一気に可決しそうです。

しかし、給与とは、基本的に仕事の成果に対する報酬であります。
国家の命運を託された国会議員の給料を、国家公務員の
給与と連動して引き下げようとするのは、やはり
大衆迎合型の安易な発想ではないでしょうか。

議員個人の努力才能次第で、無限の付加価値と国益を
生み出せるはずの国会議員の職務の本質を見誤って
いるように思えません。

そもそも、国家財政が緊迫し、国会議員関連の歳出を
削減したいというのなら、
まずは大胆な定数削減を行うべきです。

私は一昨年の参議院選挙で、参議院廃止による立法機能の
効率化を訴えましたが、これは当然ながら歳出削減効果も
見込んだ上での提案でした。

何事もリーダー自らの率先垂範が大切、という岡田氏の
主張はそのとおりだと思います。

ならば、ここは国会議員の定数を相当数、思い切って削減し、
その上で、厳しい選挙を勝ち抜いてきた精鋭の議員には、

今まで以上の歳費や必要経費を支給し、納税者の納得の
得られるような、より付加価値のある仕事を要求するほうが、
長い目でみて国益に適っていると思います。

 

今日は特に寒かったですね  皆様、風邪などひかれませんように。

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