今こそ、「憲法」を、現在の国の状況に適合した
新しいスタイルに変えよ。
2013/1/26(土) 江頭 俊満 氏 ブログ転載
http://blogs.yahoo.co.jp/tosimitu1962/13905953.html
[ 日本再生 ]現行憲法はぶっ壊れた中古車、説得力ある改憲案を
バランスを欠いた体罰教師、暴力では代えられない言葉と力~小林節氏
2013年01月25日
憲法学者の小林節さんを迎え、憲法改正の現状や改憲に
あたっての問題点から体罰問題まで、解説していただきました。
≫続きを読む http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/37007
日本国憲法は硬性憲法と言われ、簡単に変えられる軟性憲法に
比べて改正が難しくなっている。
総議員の3分の2以上、すなわち、出席議員ではなく、
定員の3分の2以上の賛成で、国会がこれを提案しなければ
いけないのである。
そして、国民に投票させて、過半数を取らなければいけない。
要するに、日本国憲法を「不磨の大典」のように考え、決して
変えることのできない基本教義のようなかたちにしてしまっている。
「この憲法は、一字一句、変えては相ならない」というような
感じになっている。
しかし、「日本国憲法は、そんなに偉い人が書いたものなのか」
といえば、そんなことはなくて、雑多な人たちが集まって
書いたものであり、内容的にはボロボロで隙だらけの文章なのであり、
内容には矛盾がたくさんある。
「占領軍」が、60数年前の敗戦国・日本というものを、
現在の北朝鮮のようなものだと思ってつくられた憲法である。
したがって、日本人自らの手によって、憲法を、自分たちの
幸福にとってふさわしいものに変えていく必要がある。
「硬性憲法だから、なかなか変えることができなかったのだ」
という言い方もされるが、それは単なる言い訳にしかすぎない。
自分たちのイニシアチブによって変える勇気がなかったのである。
精神的には、「占領状態のままで、ずっといたかった」という
甘えであり、「占領状態でいるかぎりは、アメリカが守ってくれる」
と考え、
「アメリカが言ったとおりにやっているのだから、守ってください」
というかたちで、60数年間、やってきたのである。
今こそ、憲法の内容を分析し、現在の国の状況に適合した
新しいスタイルに変えていくべきである。
参考文献:「幸福実現党宣言」大川隆法著(幸福の科学出版)
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