野菜や肉から放射性セシウムなどを除去する調理法
長辻象平 チェルノ風・減放射能レシピ
2011.8.8 07:58
産経http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110808/dst11080808000001-n1.htm
野菜や肉から放射性セシウムなどを除去する調理法が
あるのを、ご存じだろうか。
温水で洗い、お湯で煮るといった簡単な方法で、
食品を汚染している放射性物質のかなりの部分を
取り除けるという。日本原子力産業協会(原産協会)の
ホームページで見つけた。
原産協会は、今回の東京電力福島第1原子力発電所
事故についても、原子炉の現状などを簡潔にまとめて
国内外への情報発信を続けている。
事故直後は、政府の手が国際社会への広報に回らず、
国際原子力機関(IAEA)も原産協会からの情報を参考に
していたと耳にしている。
この協会のワンポイントコーナーで見つけたのが料理の
アク抜きにも似た放射能減らしの方法だ。セシウム137や
ヨウ素131、ストロンチウム90などの濃度を大幅に下げられる。
食品は、ネギやジャガイモ、ニンジンからキノコやイチゴ、
さらには肉、魚などまでとさまざまだ。
肉や魚の場合は、食塩水や酢に浸してもよし、凍結処理も
有効。野菜や果物は塩漬けにすることでも減らせるという。
また、インゲン豆やサヤナシエンドウ、ホウレンソウは、
セシウムの体内蓄積を防ぐのに有効とされている。
チーズはストロンチウムの体内蓄積減少のほか、放射線に
対する抵抗力もつけるということだ。
この家庭でできる放射能の低減法、じつは今年で
満25年を迎えたチェルノブイリ原子力発電所事故への
対応からの産物なのだ。
地元・ウクライナの放射線防護学の研究者らが、放射能に
汚染された地域に暮らさざるを得ない人々のために
「チェルノブイリ:放射能と栄養」という小冊子を執筆した。
1994年のことである。
放射線についての知識や人体への影響、
被曝(ひばく)線量などについての諸情報を提供する
この冊子には、食材の加工法、調理法が載っているのが
特徴だ。食物からの内部被曝を減らすための知恵と工夫に
満ちている。
国際赤十字社などの援助で住民に無料配布された
この冊子を、チェルノブイリの共同研究で現地を訪れていた
白石久二雄さん(当時、放射線医学総合研究所に在籍)が
日本語に翻訳し、国内では2000年に出版されている。
原産協会のホームページには、そのさわりの部分が
コラムの形で紹介されていたのだった。
キノコから放射能を抜く手法は私も知っていた。
事故後20年の取材でチェルノブイリ原発を訪れた際、
国連開発計画(UNDP)の職員が話してくれた。
現地では小学校で児童に教え、各家庭に普及させる方法
を用いていたのが印象的だった。
現在の日本には、放射能事故で先行したチェルノブイリ
から学ぶべきことが数多い。
しかし、政府はそこまで気が回らないらしい。
それどころか、恐怖心をかき立てるかのような
対応さえ目立つ。
減放射能のレシピに関心を持つ国民も少なくないはずなのだが
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かえって報道で、煽る人たち、民放連会長(テレビ朝日顧問)
http://blog.goo.ne.jp/sakurasakuya7/e/38c57e5ad318c6992aaef07aa660a8cd
マスメディアは絶対に報道しない「電通」というオバケ代理店の暗躍
http://d.hatena.ne.jp/kibashiri/20070410/1176173712
朝青龍が親日家だったために電通は朝青龍バッシングを決めましたΣ(;゜ロ゜)yヾ~日本人も一緒になって。。
http://ilovetoritani.seesaa.net/article/154256535.html
・・・・・・・・・・・・フジTVたたきは、大丈夫なのか??
( ̄▽ ̄;)
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