ロシアとの国境の街で感染者急増 当局は綏芬河税関を閉鎖｜中共ウイルス - NTDTVJP 2020/04/12

ロシアとの国境の街で感染者急増 当局は綏芬河税関を閉鎖｜中共ウイルス

 

NTDTVJP

2020/04/12

 

中国東北部の黒竜江省で、中共肺炎の感染者が増え続けています。ロシアと国境を接してる

綏芬河市（すいふんが-し）では、感染者が急増し、居住区が封鎖され、多くの感染者は、

体育館に隔離されています。 #ロシア #無症状感染者 #中共ウイルス 4月7日、ハルビン市

道里区安固街の職員が居住区内の住民に、外出を控えるよう警告を発しました。

 

ハルビン市道里区安固街の職員 「重要な知らせを伝える。ハルビン市で今朝（７日）４人の

無症状感染者が発見された。用事がなければ外出しないこと。天気がよくても、家にいた方が

いい」 ハルビン市民によると、4月9日、牡丹江市と綏芬河市では居住区が再び封鎖されました。

 

黒竜江省綏芬河市民 「綏芬河では、居住区をまた封鎖している。綏芬河の店舗は全部閉店して

いる。商店と薬局はいくつかの大型店舗以外は、全部閉店だ」 綏芬河市では4月9日12時より

一部の道路で交通規制が行われました。また、バスやタクシーが綏芬河市から出るのも禁止

されています。 ロシアでも中共肺炎の感染が拡大し、多くの中国人が綏芬河を経由してロシ

アから中国に入国しています。 中国メディア「財新網」は、4月9日の時点で綏芬河市では、

ロシアからの流入による感染者が151人確認されたと報じています。 ロシアからの帰国する

中国人の流入を防ぐため、黒竜江省当局は4月7日から、綏芬河税関を一時的に封鎖しました。

 

市民 「モスクワー北京間のフライトは運行が停止されたので、ウラジオストクから綏芬河経由で

入国するしかない。綏芬河で直接隔離される」 報道によると、現在ロシアから帰国した

大勢の中国人が綏芬河で足止めされています。

隔離用のホテルが人であふれているため、寒さが厳しい中、体育館で患者を隔離しているとのことです。

 

綏芬河市民 「入り口付近で隔離している。行く場所がないので、体育館に運ばれて来た」

このほか、綏芬河市人民医院は診療を全面的に停止しています。増え続ける感染者に対応

するため、綏芬河市では13階建てのオフィビスビルが臨時医療施設に改造され、11日に

完成しました。主に、海外から入国した感染者を受け入れるとのことです

 

 

 

.