本日は国防の要である「日本の海防」について、
島崎隆一神奈川県本部副代表よりメッセージをお届け致します。
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【島崎隆一氏寄稿】。☆:・。*☆:・。*
『平成の 眠りを覚ます 不審船』
海外から見て「平和ボケ」と思われている私たち
日本国民は、日本を取り巻く侵略国家の現実を直視
することで、目を覚まさなくてはなりません。
日本は紛れもない『海洋国家』です。
今、『龍馬伝』で描かれている「黒船騒動」の如く、
日本は常に海の向こうから侵略の試練を受け、
その度に国政が大混乱しています。
日本を取り囲む四方の海をいかにして守るか、
政治家の「手腕」が問われています。
幸福実現党かとう文康 神奈川県本部参議院選挙区代表
の辻立ちスポットでもある横浜みなとみらい地区の東端に
「海上保安資料館・横浜館」があります。
同館には北朝鮮工作船の実物が展示されています。
平成13年に発生した不審船追跡事件の一つに
「九州南西海域工作船事件」がありました。
日本の領海を侵犯して停船命令を無視し続けた不審船は、
海上保安庁の巡視船と銃撃戦の末、自爆し、自沈しました。
後に沈没した船体を引き上げ、調査した結果、
北朝鮮の工作船であった事が確定しました。
全長30メートル、旧ソ連製エンジンを積載し、
ロケットランチャー、82ミリ無反動砲などの武装と
小型船舶を格納しており、金日成バッジや肖像画も発見、
展示されています。
本件は海上保安庁のお手柄となりましたが、工作船を
捕捉できたのはこれ一回きりで、後は「やられ放題」
というのが、日本の領海における安全保障の実態です。
これらの工作船活動によって、40年間に渡って罪もない
日本国民数百人が北朝鮮に拉致され、大量の覚醒剤が
日本国内に持ち込まれて、大量の現金が北朝鮮に還元され、
核ミサイル開発の資金源ともなっている現実があります。
北朝鮮のみならず、中国による尖閣諸島、韓国による竹島、
対馬と、日本の領海、領土は不当な支配や侵略の危機に
瀕しています。
私達はもはや、憲法前文にある「平和を愛する諸国民の公正
と信義に信頼」し兼ねる国際情勢にあることに目覚めなく
てはなりません。
同館を見学すれば、日本を取り巻く極東情勢は依然として、
「自由主義陣営vs共産主義陣営」という「冷戦構造」
の緊張の真っ只中にあることが実感できると思います。
【海上保安資料館・横浜館】
http://www.kaiho.mlit.go.jp/03kanku/kouhou/jcgm_yokohama/
みなとみらい線馬車道駅から徒歩8分(赤レンガパーク隣)
見学無料 10:00~16:30
毎週月曜定休
島崎 隆一
HP: http://shimazaki-ryuichi.hr-party.jp/index.html
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