米宇宙軍が中央に北極星が輝く正式ロゴと標語を発表、配備された軍用馬も紹介
http://gadgetsnews.link/archives/982047 2020.07.25
2020年に入っていろいろと揶揄されもしたが、実際のところ非常に重要な新しい軍種である米国宇宙軍が発足した(未訳記事)。その宇宙軍がこのほど「スタートレック」を連想させるシャープなイメージの公式ロゴを発表、またロゴに伴うモットーも発表している。ラテン語で「Semper Supra(センパースープラ)」つまり「常に上に」といった意味だ。
実はロゴの候補画像は2020年1月に明らかになっていた。画像を見て多くの人は米国が宇宙艦隊を作るのかと思ったようだがそうではない。宇宙軍の主要な任務は宇宙空間の監視とモニターだが、新しい公式ロゴは組織の目的をよく表現している。ロゴは宇宙軍のブランドイメージとしてプレスリリースやリクルート活動にも使用される。
宇宙軍はツイートでロゴの各要素を説明している。特に難解なものではないが、クールだからというだけなく、デザインにはそれぞれちゃんと意味があるという。
画像クレジット:米国宇宙軍
周囲の銀色のラインが天空を指す全体の鋭いデルタ形は、宇宙からのあらゆる脅威から米国を防衛、保護することを表現しており、中央の星は不動の北極星だという。
星の周囲となる真ん中の黒い部分は「深宇宙の広大な闇」を表しており「恐怖を感じる人もいるが、我々はむしろ新しい挑戦として立ち向かう」とのことだ。
北極星は、北の空にあって人々を導くという意味がある。それがロゴの中心に置か
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