支持率をあげるためならば、、、
いたはなたかこ 氏 ブログ転載
2012-09-17 11:19:34
中国の反日デモ、全土で100箇所に及ぶという、ショーウインドウを
破壊し、日本車を叩き壊し、建物に火をつける暴徒化した民衆に
中国政府は愛国無罪とスルーする気なのか?
在中国の邦人に危険が及んでおり、企業は独自で邦人社員の
一時帰国を始めたところもあると聞くが、
何よりも日本政府が責任をもって、日本人の命を守る対応を
すべきだろう。
早くやっていただきたい!
尖閣の国有化が騒動の引き金になったと伝えられている。
国有化決定は、野田首相が胡錦濤国家主席とロシアでの
アジア太平洋経済協力会議の首脳会談直後であったため、中国内では
胡錦濤の弱腰外交が批判された。
さらに、温家宝や李克強も対日強硬発言をした。
日本政府は国有化で具体的な実効支配はしないと
中国に媚びたつもりが、裏目に出てしまったのだろう。
そもそも、尖閣の件は石原都知事が愛国の精神を示し、
国防の危機をストレートにわかりやすく、国民に示していた事象だ。
いつのまにやら、政府が買うことになってしまったが、
野田政権の支持率をあげたいがための策だったのではないか。
しかも、穏便にすませられるとおもっていたことが甘い。
胡錦濤にしたって、なにも聞いてませんよ、ということになる。
また、14日に発表された「革新的エネルギー環境戦略」の
「2030年代に原発稼働ゼロを可能にする」という件をこ存じだろうか?
世論を踏まえて、原発推進路線から、脱原発に大きく転換
するということらしいが、
こちらも、支持率をあげるための策ということなんだろう。
原発ゼロこそ、国民の総意と思いこんでいらっしゃる。
「支持率低下で大敗が予想される民主党が、原発政策を推進
できるはずがない。民主党議員には、地元で土下座して原発を誘致した
自民党議員のようなまねはできない。」
(産経2012.9.15)
外交、安全保障の危機、エネルギー問題の危機に際し、
あくまで、政権を維持させたいだけの民主党政権の存在とは
いったいなんなんだ!
支持率をあげるためならなんでもありということか。
我我が選らんだ政権である以上、我我で終わらせなければならないだろう。
iPhoneからの投稿
http://ameblo.jp/itahanatakako/entry-11356909634.html
転載、させていただいた記事です
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