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【政治家は2012年が繁栄の年であるイメージを描け】

2012年01月04日 00時00分00秒 | リバティ 学園 幸福実現党 関連  

【政治家は2012年が繁栄の年であるイメージを描け】

    

1月 2nd, 2012 | Author: 高木 よしあき氏、ブログ転載

   謹賀新年

2011年は、東日本大震災など日本にとって忘れられない年
となりましたが、政治の面から見たならば、国のトップが
心に描いた国の形が実現した年ではないでしょうか。

菅前首相は「最小不幸社会」の実現という左翼的な思想を掲げ、
「貧乏な国民に炊き出しをするのが政治の仕事」という
市民運動家の発想が根本にあります。それが「年越し派遣村」
のような仕事に表れ、ついには東日本大震災によって大規模に
「実現」してしまいました。菅氏の行動を見れば、震災後は
それまでと打って変わって、水を得た魚のように行動的に
なったことでもわかりました。

野田首相も「心の絵」には、「泥中のどじょう」や
「三丁目の夕日」の世界が展開され、
「目立たず、貧しく、助け合う」ということが根本にあり、
それが「世代間の助け合いとして、増税して社会保障をしよう」
という発想に繋がっています。この心の絵が実現すると、
社会保障費が高齢化とともに膨れ上がり、それを税金で穴埋め
するという「重税国家」になってしまいます。

しかし、国のトップがこうした発想では、国民が豊かになれる
はずはありません。事実、このような政府の誤った政策に
よる成長期待の低下もあり、2011年末の株価は29年ぶりの
安値を記録するなど、日本経済沈没の兆候が表れています。

更に、こうした動きに拍車をかけているメディアがあります。

元日付の朝日新聞では、哲学者の梅原猛氏のインタビューを載せ、
原発は「悪魔のエネルギー」であり、日本人は「過剰な消費生活
は慎むべき」という考えを紹介しています。
また、最近出版された五木寛之氏の『下山の思想』では、
「日本は世界2位の経済大国という頂点に立ったのだから、
後は下山すべきだ」と主張しています。

確かに、20年も経済が停滞していると、停滞や衰退が必然の
ものと考えたくなるのもわかります。しかし、衰退を肯定すれば、
その衰退は一層急激になってしまいます。実際の経済の停滞の
原因は、ビジョンの欠如であり、努力の不足です。

福島での原発事故も、単に技術が未熟なだけと見ることもできる
のであり、日本は、もう一段豊かな消費生活を実現すべきでは
ないでしょうか。

怠惰や停滞を良とする考えの先には、緩やかな衰退しかありません。

「もう頑張らなくてもよいのだ」という思想は、悪魔のささやき
に聞こえます。人間がこの世に生まれてくるのは、なるべく楽
をして快適な人生を築くためではなく、様々な苦難困難を乗り
越えて魂を磨くためであると考えるべきであり、試練を乗り越えて
成長していくところに、本当の幸福があると思います。

2012年も、日本の実力をきちんと評価し、
繁栄する国家のイメージを描き、それを国民に訴え続けてまいります。

 


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1 コメント

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Unknown (じゃりてん)
2012-01-04 22:09:52
現状維持よりは発展を望む 岩崎弥太郎 安田善次郎クラスのかたがたを
 日本に百人輩出だ
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