理想国家日本の条件 自立国家日本 日本の誇りを取り戻そう! 桜 咲久也

マスコミで報道されないような
情報と日記です(^▽^)/
世界と日本の危機を伝える・・

イスラミックセンタージャパンは、2人の日本人の人質を殺害するというイスラム国の脅迫に対して抗議します

2015年01月24日 00時29分38秒 | お友達ブログ.SNS.なかまのぶろぐ ばくちゃん他

https://www.facebook.com/islam.japan

SNS情報 転載、させていただいた記事です

「イスラム = テロリスト」 という図式はプロパガンダです。Islamic Center Japanは正式にISISに対し抗議しました。
今回の人質事件は一般のイスラム教徒も怒っています。日本政府はビタ一文金を出してはならない。そして再び模倣事件が起こる前に、自衛隊が海外に居る邦人を救出できる様、法律を整えなければならない。諸外国が「テロには屈しない」と言えるのは「拉致したらこうするぞ」という代案があるからだ。日本は代案が無いのに「テロには屈しない」などと言っている。こんなのおかしいじゃないか。

 

イスラミックセンタージャパンは、2人の日本人の人質を殺害するというイスラム国の脅迫に対して、抗議します。

(2015年1月22日 東京にて)
イスラミックセンタージャパンは、2人の日本人の人質、後藤健二さんと湯川遥菜さんを殺害するというイスラム国の脅迫に対して、抗議します。イスラム国は数カ月に渡り、彼らを人質として拘束しています。

我々は、イスラム国が重大な過ちを犯しているとみなしています。そして、イスラム国が良識的な意見に耳を傾け、人質を即座に且つ無条件で解放するように要求します。

上記を主張するにあたり、以下の様な理由が挙げられます。
・日本は、パレスチナとイスラエルが紛争をしている際に、パレスチナに対して支援をする等、多くの場面において、相対的に公正な立場をとってきました。欧米社会から激しい圧力があったにもかかわらず、日本は長年このような公正な姿勢を貫いてきました。
・日本はパレスチナにとって、最大の援助国です。ガザ地区、及びヨルダン川西岸地区において、数多くの復興プロジェクトを実施してきました。それらは、日本政府及び日本の団体からのみの資金援助によりなされてきたのです。
・日本では、我々イスラム教徒は平和的に過ごしています。欧米諸国で見受けられる様な、イスラム教徒に対する差別やハラスメント、そして屈辱を受けるといったことも、日本ではありません。ヒジャーブ(頭につけるスカーフ)やニカーブ(目以外を覆い隠す格好)をしたイスラム教徒の女性に対して、危害を与えるといったような事例は一つもありません。
・日本にいるイスラム教徒は自由に宗教活動を実践しています。モスクを建てたり、イスラム教の啓蒙活動を行う際に、政府から干渉を受けることもありません。

・しかし、おそらく最も重要な理由は、日本はイスラム国を含め、いかなる国に対しても宣戦布告をしない世界で唯一の国であるということです。なぜならば、日本の領土が侵された際の自己防衛の場合を除いて、いかなる軍事活動も、憲法によってはっきりと禁止されているからです。
・よって、日本の首相は「テロと戦う為」に2億ドルを拠出することを表明しましたが、決してイスラム国に対する軍事的行為を支援するものではありません。その2億ドルの支援金は、長期の紛争によって住む所を失ったシリアとイラクの難民を支援するためのものだと、すでに計画されていました。日本社会そして日本のメディアも、今では、支援金を言い表すのに、首相は「テロとの戦い」という言葉を使うべきではなかったと認識しています。なぜなら、その支援金はテロとの戦いの為ではなかったし、そのような目的の為には支援金を使えないからです。

一方で、我々イスラミックセンタージャパンは、イスラム国に対して警告します。日本人2人の人質を殺すことで、日本人のイスラムに対するイメージ、そして日本に住んでいるイスラム教徒に、とても大きな影響を与えることでしょう。このような影響に対して、我々は全能のアッラーの前で、イスラム国が責任を負うべきだと主張します。なぜなら、日本人の人質を殺すことについて、いかなる弁解の余地もなく、正当性もないからです。

人質の殺害は、コーランの教えにも反します。アッラーが、コーランのAl-Mumtahana(試問される女)章8節で述べられています。

「アッラーは、宗教上のことであなたがたに戦いを仕掛けたり、またあなたがたを家から追放しなかった者たちに親切を尽くし、公正に待遇することを禁じられない。本当にアッラーは公正な者を御好みになられる。」

従って、我々イスラミックセンタージャパンは、ただちに、そして無条件で人質を解放するように、重ねてイスラム国に要求します。

イスラミックセンタージャパン


 


転載、させていただいた記事です


 

 


最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (泣き虫ウンモ)
2015-01-24 20:21:35
イスラム 思想と歴史(中村廣治郎著・東京大学出版会)を、20歳の時かなぁ、購入したことがあるのですが、ぜんぜん読んでませんでした^^;

読んだら、こういうことが書いてましたね。
キリスト教もイスラム教も啓示宗教であるが、啓示性を強調してるのはイスラムのほうだと。
(書くと長くなるので、意訳しました)

それは、一人称で書かれているからだと。
ガブリエルでしたかね。
ガブリエルが、複数の神の言葉を伝えていたらどうするの?みたいなところには、考えが及ばないのかなぁ。

う~ん、功罪あるのかなぁとは思いましたが。
まぁ、純粋性とか求心力を保つには良いかもしれませんが。

ただ、日本にいるムスリム(イスラム教徒)は、別な良さを感じてるのかなぁ。
口にできないかもしれませんが。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。