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睡眠から見える、神の創造の秘密と『宗教の挑戦』 2020-06-25
幸福の科学高知 なかまのぶろぐ ばくちゃんより
本日も、幸福の科学高知なかまのぶろぐにお越しいただき、本当にありがとうございます。
私はある意味で、とても疑い深い人間でして、ダーウィンの進化論を信じておりません。
私は看護師ですが、人間をはじめ生物の仕組みを見る限り、生物は創られた存在であると確信しております。
このようなすばらしき機能を持ったものが、疑い深き私には、勝手にできるとは到底思えないのです。
さて、最近は朝が寒いので、朝起きるのがとてもつらいですよね。
年甲斐もなく恥ずかしいのですが、「もっと寝ていたいなぁ。」と、いくつになっても思ってしまいます。
ということで本日は、睡眠のメカニズムに着目して見たいと思います。
私は、進化論を唱えた生物学者ダーウィンさんは、「もしかして、睡眠を取らなかった?」と思ってしまいます。(爆笑)
人間の睡眠のメカニズムをつぶさに追って行くと、「元来人間は、最低限の文明で生きることを前提としている。」としか、考えられないのです。
そもそも、人間は完全な昼行性です。
夜行性人間なる言葉もありますが、人間が夜に行動できるのは、何らかの光があるからです。
人間は、夜目は利きません。
つまり真っ暗闇では、人間は視力を失ってしまいます。
そう、人間ほど、闇夜に対応できていない生物はおりません。
鳥だって、夜目は利くのです。
鳥目という言葉がありますが、鳥目なのはニワトリだけです。
ニワトリ以外の鳥は、夜目が利くのですね。
渡り鳥などは、わずかな星明りや月明かりで、目的地まで飛んで行きます。
驚くべきことに、渡り鳥の多くは、寝ずに飛ぶことができます。
脳の左右半分づつ、交互に寝ることで、昼夜を問わず飛び続けることができるのです。
これらから、渡り鳥などは、夜にも行動ができるようになっているということがわかります。
生物の中で、夜になると行動ができないのは、人間だけなんですね。
人間の睡眠の最低必要時間は、一日4時間と言われていて、理想的睡眠時間は7時間です。
7時間以上でもそれ以下でも、寿命が縮まると言われています。
睡眠時間が最低4時間なのは、起きていたときの毒素を解毒するのにかかる時間が4時間だからです。
睡眠時間が4時間以下だと、毒素が蓄積されるわけですね。
そして7時間で、ほぼ完全に、毒素の解毒ができると言われています。
7時間以上寝てしまうと、体内に毒素がない状態の時間が長くなるわけで、一見すると良いことのように思えるのですが、体が毒素のない状態に慣れてしまって、今度は免疫力が落ちてしまうらしいのです。
免疫力が落ちますと、インフルエンザなどの感染症にかかりやすくなるだけでなく、実は日々発生しているガン細胞を駆逐する機能も落ちますので、ガンにもなりやすくなるわけです。
ということは、「人間は生命体として、7時間の睡眠時間」というものが設定されているということです。
睡眠時間が7時間も必要な生物は、人間しかおりません。
他の生物の睡眠時間は、野生だと、ほ乳類でも、数分というのが大部分です。
また、夜の0時を超えて寝ると、身体の修復機能を持つ、成長ホルモンが分泌されません。
これから言えることは、「生物としての人間は、本来、夜の夜中に行動することをは、前提とされていない。」ということです。
つまり人間の身体を見る限り、「早く寝ろ!」と、創造主(神さま)からプログラミングされているということです。(爆笑)
またこの事実から導き出されることは、人間には体内時計があるということです。
人間の体内時計には、2つあります。
ひとつは、睡眠中は、セロトニンという物質が脳内のサビ抜きをしておりますが、これは日中に、太陽の光を浴びないと分泌されません。
これなども人間が、完全な昼行性の生き物だということですね。
もうひとつは、決まった時間に寝たり起きたりしないと、時差ぼけをおこしてしまうのが人間です。
これは、「就寝時間と起床時間」が基軸となっていて、「いつも就寝する時間と起床する時間、前後3時間以内なら修正対応可能」なのだとか。
たとえば、夜0時に寝て朝7時に起きる人は、その前後3時間以内に、寝たり起きたりしないと、時差ぼけを起こすのです。
たとえば、朝7時に起きる人が、寝坊したとして、午前10時を超えて寝てしまったら、体が重くなるのですね。
飛行機で海外に行ったり帰ってきたりすると、時差ぼけが起きますけれども、これは体内時計の狂いから起こるのです。
しかしこれは、日本にいたとしても、寝る時間や起床時間を、たった3時間以上ずらせば、同じことが起きるのですね。
これなども人間が、睡眠というものを機軸とした、厳密な体内時計を持っている証で、生物界で唯一の完全な昼行性の証でもあります。
総括すると、生物としての人間にとって、夜は寝るためだけに存在しているわけです。
7時間の睡眠時間が必要で、しかも夜は寝るためだけに使われる、唯一の生物である人間。
こういう生物が、もしも完全な野生の中に置かれたら、一発で肉食獣の餌食になり、絶滅するしかありません。
ダーウィンの進化論的な、まったりとした歴史を人類が歩んでいたなら、人類はとっくに他の生物の餌食です。
ですから、人間の睡眠から見える真理は、「人間は当初から、共同体として集団で仲間たちを守るという、最低限の文明の中で生きることを、前提として創られている。」という結論に達してしまうのです。
人間は、健康や美貌には、良質な睡眠が欠かせません。
そしてそれはとりもなおさず、「人間が一定の理念をもとに、何ものかによって恣意的に創られた存在である」という、厳密な証でもあるのです。
その「人間を創り賜うた何ものか」こそが、『神』なのです。
ということで本日は、経典『宗教の挑戦』(幸福の科学出版)より、一部抜粋をお届けいたします。
(ばく)続くhttps://blog.goo.ne.jp/rokochifukyosho/e/2e8382f4ee9b1c82f29381a2c2eda79e
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