理想国家日本の条件 自立国家日本 日本の誇りを取り戻そう! 桜 咲久也

マスコミで報道されないような
情報と日記です(^▽^)/
世界と日本の危機を伝える・・

北海道とサハリン、ロシア大陸部をつなぐプロジェクト すでに実現化へGO

2018年06月06日 00時00分01秒 | ロシア関係

北海道とサハリン、ロシア大陸部をつなぐプロジェクト すでに実現化へGO

© Fotolia / Mastercylinder https://jp.sputniknews.com/politics/201806014943336/
政治
2018年06月01日 ロシアの大陸とサハリン島、北海道をつなぐ鉄道建設プロジェクトの実現化はすでに開始された。

経済運輸発展研究所のフョードル・ペフテレフ所長は5月31日に開かれた露日ビジネスフォーラムの席で

こう明らかにした。ペフテレフ所長は同プロジェクトの詳細についてスプートニクからの取材に次のように語っている。

スプートニク

日本バイカル・アムール鉄道から延びる新たな線路は、ユーラシア大陸のロシアの東端のネヴェリスコイ海峡まで延長された後、サハリン島との間を鉄橋でつなぎ、その後さらにサハリン島と北海道の間も鉄橋でつながれる。ペフテレフ所長は、サハリン島へとかけられる鉄橋は、クリミア共和国と本土ロシアの間のケルチ湾をまたいで、先日かけられたばかりの橋に類似したものになると説明している。ペフテレフ所長は、この橋の開通によって日本は島国から大陸の国へと変貌するだろうと述べ、欧州向けの貨物は配達の必要日数もコストも著しく削減が可能だと指摘している。

このプロジェクトにすでに日本側からの参加はあるか?

「まだない。このプロジェクトを日本で公にしたとき、日本側は『まずサハリンで開始してください。その段階で北海道‐サハリンの観点でこちらもイニシアティブを発揮しましょう』と言った。ただしその時はあまりはっきりしたものではなかったが、今はプロジェクトは前提的な調査の段階に入っている。日本側にはプロジェクト実現に多いに参加をつのりたい。」

ペフテレフ所長は土地の前提的な調査作業はすでに開始されており、今年末までにはプロジェクト第1段階の工事期間、費用は明らかにされると語っている。これと並行して大陸での鉄道の軌間に合わせた鉄道がサハリン島に敷かれる。

プロジェクト実現には大まかな期限はあるか?

「ロシア鉄道株式会社の社長はサハリン島への延長はバイカル・アムール鉄道とシベリア横断鉄道の発展第2段階の枠内で実現されると語っている。第2段階は我々の元では2019年から2023年の間として実現される。つまり工事終了は2023年かこれに近い頃になるだろう。」

北海道とサハリンをつなぐ橋の完成時期についてはペフテレフ所長は回答につまった。所長は日本側にプロジェクトの詳細を検討し、ロシアと合同でその実現に参加するよう呼びかけているほか、特に技術面で日本の協力をあおいでいる。

「運輸分野での露日の相互行動は二国間経済関係を質的に新たな段階に引き上げるために良い展望を開くものだ。直通鉄道の敷設プロジェクトの合同実現は二国関係および露日のグローバルプロセスの拡大に確固とした基礎を約束するだろう。」


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
蟹だけじゃない (Unknown)
2018-06-07 01:13:43
石油や鉱物などの多くの資源が眠る北極圏の開発が進めば、ロシアにとって大きな恩恵をもたらすことになります。

しかし、寒すぎるがゆえに開発技術が思うようにできないというのがロシアの悩みです。

あくまでも青写真ですが、資源獲得のための技術提供と、その輸入ルートの確立を日本がするというのなら、プーチンは乗ってくると思われます。

島を返す返さないというのは向こうの外交カードの1つにに過ぎません。
返信する
島国としてのアドバンテイジ (ハブグレジュンタのマミー)
2018-06-06 01:34:45
実現なんかしないでほしい。
ロシアと手をつないでよい面なんてありはしない。
ロシア(中国)による北海道、いや日本の植民地化の手助けをするだけでしょう。
昨今の危ない世界社会、島国という最高の防御環境を壊さないでほしい。
朝鮮も九州と結ぶトンネルを作るとか言ってるし。
世界情勢を考えてほしい。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。