欧州で死者100人超!大寒波は
「氷河期」の前触れか
(ゲンダイネット) .
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http://blog.goo.ne.jp/sakurasakuya7/e/f96070b27847545901df968d63aa4e35
;:地球が凍えている:。
欧州各地では厳しい寒波に見舞われ、氷点下
20度まで下がったポーランドでは、18日
から20日までの間に42人が凍死した。
ウクライナでは27人、チェコは12人、
ルーマニアで11人、ドイツは6人、
オーストリアで3人、フランスでも2人が
死亡した。クロアチアのザグレブでは、
列車事故で52人が負傷したが、低温でブレ
ーキが作動しなかったのが原因とみられる。
米国も大変なことになっている。東部は
記録的な大雪で、ワシントンでは21日、
連邦政府機関が一時閉鎖された。メリー
ランド、バージニア両州では非常事態宣言
まで出された。
日本も今週は全国的に極寒だ。今回の寒波
の原因について民間の気象情報会社ウェザー
ニューズではこう説明する。
「北極付近のジェット気流が蛇行し、北半球の
欧州、米国、日本へ流れ込んだのです。
11月初頭に一度寒気の流れ込みがあり
ましたが、今回はそれ以来なので、冷気を
たくさんため込んでいた。それで厳しい寒さ
になりました」
この異常気象は一時的なものなのか?
温暖化の一方で、「氷河期に突入する可能性もある」
というさまざまな研究があるのだ。
映画「デイ・アフター・トゥモロー」が現実に
なるかもしれない――。こんな記事を、
先月29日、欧州科学財団や英ガーディアン紙
が報じている。カナダのサスカチュワン大学の
研究者の調査によれば、1万2800年前の
氷河期は、何年もかかったわけではなく、
数カ月のうちに凍りついたという。次の氷河期も
同じように突然やってきてもおかしくないというのだ。
欧州が緯度に比べて温暖なのはメキシコ湾流
という暖流があるから。だが、温暖化で極地の
氷が解けて暖流の循環がここ数年崩れてきている。
もし循環が止まれば欧州は一気に寒冷化すると
いう予測もあると、記事では指摘している。
国際政治学者の浜田和幸氏もこう言う。
「あの映画はまったくのフィクションではなく、
アメリカ国防総省がまとめた『急激な環境変動の
シナリオとアメリカの国家的安全保障への影響』
というリポートを下敷きにしています。温暖化
をもたらしているはずの太陽にしても、活動の
活発さを表す黒点の数が、200年前の低水準
にまで落ち込んでいます」
この大寒波は氷河期の前触れなのか?
(日刊ゲンダイ2009年12月22日掲載)
未来を見通せない。。 無責任総理、鳩山氏、
温暖化の対策ばかりで、大丈夫なのか?
もう、これ以上、見当違いの
; ̄。ロ ̄)口だけなら、いらないから!!