原発は必要② 「エネルギー自給率」
http://enatsu-masatoshi.com/2013/11/09/800
江夏正敏(えなつまさとし)
幸福実現党・政務調査会長のオフィシャルブログより
2013年11月9日
日本のエネルギー自給率をご存知でしょうか。
実は4パーセントしかありません。
もし、石油の大半の輸入先である中東が戦乱になり、石油の輸入が
ストップしたら、日本の産業が立ち行かなくなり、生活の基盤も
崩壊します。
中東諸国の混乱だけでなく、シーレーン(海上輸送路)が中国によって
遮断されても、同じように日本の経済がひっくり返ります。
それは、日本の命運が外国の思惑に左右されてしまうということです。
日本のことを日本人自身が決定することができなくなるのです。
つまり、脱原発は日本の国家主権(自国のことは自国で決める)の危機
をもたらすということです。
国民の皆様、脱原発を進めると、日本の根幹にかかわるエネルギー供給が
不安定になります。その結果、日本の生殺与奪の権を外国に与えること
になり、日本が特定の外国に隷属化してくことになります。
隷属した日本を私たちの子孫に残してよいのでしょうか。
やはり、原発は必要です。
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