理想国家日本の条件 自立国家日本 日本の誇りを取り戻そう! 桜 咲久也

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第2次改造内閣の評価

2011年01月20日 17時55分47秒 | リバティ 学園 幸福実現党 関連  

2011年01月20日

第2次改造内閣の評価

菅政権の第2次改造内閣の評価が、いろいろ取りざたれております。
気になったものを転記したいと思います。
今回は、コメントはこれのみと致します。



大丈夫か、民主党!? 党幹部人事のア然、ボー然
2011年1月17日 ゲンダイネット

選対委員長に石井一、党副代表に岡崎トミ子…
「どこが最強内閣だ」と言われる菅再改造内閣だが、驚くのは早かった。
閣僚人事が決まったあと、党の幹部人事が次々に決まっているが、
唖然の人選なのである。
 幹事長には岡田が留任したのはいいとして、これまで枝野官房長官
が務めていた幹事長代理ポストには藤村修厚労副大臣が起用された。
当選6回、もう61歳だが、「藤村WHO?」ではないか。
 国対委員長は安住淳防衛副大臣(49)。背が小さいからか、座ると
デーンと足を組み、上から目線でズケズケ物を言う。野党時代に国対
経験があるが、そのときは自民党をガンガン揺さぶり、嫌われた。
「野党にパイプ」どころじゃないのである。

「原理主義の幹事長とこの国対委員長では、心もとない限りです。
清濁併せのみ、時には汚れ役を求められる国対で野党折衝が
できるのか。安住さんが適任とは思えません」(政治評論家・有馬晴海氏)
 さらに仰天は党副代表。国家公安委員長をクビになった
岡崎トミ子(66)と、これまた国対委員長を更迭された鉢呂吉雄(62)
が就任する。なんだか、副代表が左遷ポストだ。で、これまで副代表で
「ご意見番的存在」だった石井一(76)が“最前線”の選対委員長に
回るのである。大丈夫か、民主党は。
「脱小沢ということで、党内の半分を敵に回している菅政権には人材
がまるでいないのです。そういえば、首相補佐官に細野豪志元幹事
長代理(39)が起用されることになりましたが、この人事も菅さんの
周りに人がいない裏返し。寺田学(34)、加藤公一(46)の首相補佐
官コンビの評判が悪いのですが、他に相談相手もいないから代える
わけにはいかない。だったら、人数を増やせ、とばかりに細野氏と芝博
一参院幹事長代理(60)を加えることにした。両者に期待されている
のは国対。安住体制では不安だらけだからでしょう」(民主党事情通)
 細野起用は小沢派の懐柔でも何でもない。細野は本籍前原グル
ープだ。
 こうした人事を見ていると、まさに付け焼き刃の継ぎはぎ、玉突きに
しか見えない。組織が崩れる典型を見る思いだ。


内閣支持率の動向について世論調査を実施した。

 それによると、おおむね内閣支持率は数ポイント上昇し、30%前後
の数字となった。

 内閣改造は、政権浮揚の最強カードといわれ、10%以上の上昇
は常識なので、菅直人首相にとってはかなりもの足りないもので
あっただろう。

 特に、与謝野馨経財相の人事には、首相の大きな誤算があっ
たのではないか。アクセルを踏んだつもりがブレーキだったとい
う感じがする。

 共同通信の調査では、与謝野氏起用に期待する人は44.9%、
期待しない人は48.2%。他の調査も同様の厳しい評価となっている。

 既に自民党内からは与謝野氏に対する問責決議案の提出まで
ささやかれ、通常国会は冒頭から“与謝野問題”が審議の新しい
障害になりそうだ。

政策的なブレはなくとも
与謝野氏の「政治的なブレ」は著しい


 おそらく与謝野氏は、財政規律派のリーダーとして、強い使命感を
抱いて着任したのであろう。自分の年齢や体調なども考えての上
なのかもしれない。

 彼の政策姿勢は全くブレてはいない。しかし彼を起用した首相は
180度ブレてしまっている。与謝野氏は、選挙でも一貫して同じ主張
をし、自民党内でもその方向で努力してきた。しかし、首相側は、選挙
でもマニフェストでも与謝野氏と同じ主張をしてきたわけではない。
もっぱら税金のムダ使い排除を唱え、菅政権発足後それを棚に
上げてしまったのだ。

 今回の与謝野氏の行動は理解しようとすれば理解できるかもしれ
ないが、世論の見方はいささか違っている。いかに政策的にブレて
いないとしても、政治的なブレがあまりに大きくて許容範囲を越えて
いる印象だ。

 要するに、政治家としての道義や節操が厳しく問われている。
特に民主党打倒を叫んで「たちあがれ日本」を結成したこと。
さらに、自民党比例区で当選し、議員在職のまま入閣したことは、
今後野党から集中砲火を浴びかねない。首相が期待するように、
与謝野氏が内閣の大黒柱として予算を成立させ、税・社会保障の
抜本的改革を強力に推進できるとはとても思えない。

政権維持のためには「180度のブレ」もあり?
問われる民主党選挙公約の意義


 また、海江田万里前経財相を経産相に横滑りさせて与謝野氏を
起用した影響も小さくない。長年東京一区で死闘を繰り返してきた
両者は不倶戴天の政敵である。首相が与謝野氏起用について海
江田氏と相談したとか了解を求めたという話も聞いていない。
民主党の政治家は「いつかわが身」と不信感を強めただろう。
政治の禁じ手を使ったのであり、首相の政治手法が政権維持の
ためには「何でもあり」という印象を強めた。

 菅首相が、そんなに与謝野氏の財政再建構想に賛同しているなら、
なぜ自公政権当時にそれに協力しなかったのか。どう考えても
筋が通らない。

 野党は、協議を呼びかける前に政権の案を示せと足踏みを
揃えている。その通りである。

 また、それを与謝野担当相が仕切るとしても、その骨格は首相が
自ら明確に示さなければならない。こんな重要な案件を「任せた」
として逃げることは許されない。

 とりわけ、首相をはじめ民主党は一貫して、すべて税金で賄う
最低保障年金を最大の売り物としてきた。この点が特に与謝野氏
の自民党路線と違うところだ。この民主党案は一見識であり、
これに同調して民主党を支持した人は驚くほど多い。こんな重要公約
についても与謝野氏に何も指示することなく起用したのだとしたら、
一体、選挙公約は何であったのかということになる。

大メディア ネットでの言論増加に対し完全にパニック状態
2011.01.19 17:00 NEWポストセブン

 正月に官邸で番記者らを接待するなどマスコミにすり寄る菅政権。

しかし、菅政権のマスコミ頼みは、もう国民を欺けない。

 菅首相が1月5日に出演した『報道ステーション』が6.9%の「超」
低視聴率に終わったことを見れば明らかだ。「菅の顔など見たくない」
という国民の審判であると同時に、既存の大メディアに対する不信感
でもある。芸人を集めたバラエティ番組では視聴率を取れても、
もはや国政の重大事を記者クラブ・メディアで判断しようという国民は
日に日に減っている。それを自覚しているからこそ、テレビのニュース
番組はますますバラエティ化し、「クマ出没」「人気ラーメン店」がヘッド
ラインを飾るのだ。
 
 その一方で、菅氏が「潰したかった」という同日の小沢一郎・元民主
党代表のBS11出演は、「視聴率は調べていないが、局へのメール
などの反響は通常の政治インタビュー番組の4~5倍あった」
(同社幹部)という。また、昨年末に小沢氏はインターネットの
インタビューに出演したが、その視聴者数はのべ20 万人を超えている。

 そうした“権威”の失墜に慌て、ニューメディアを敵視する大マスコミは
、記者に「ツイッター禁止」を命じたり、閣僚や官庁の記者会見場から
ニューメディアを追い出そうとしたりと、完全にパニック症状だ。

 朝日新聞などは、広島市の秋葉忠利・市長が、記者クラブ会見では
なく、ネットの動画サイトに退任談話を配信したことに怒り、6段抜きの
大きな記事を掲載して(1月6日)、「会見拒否」「真意不明」などと秋葉氏
をコキおろした。

 記事に登場する大学院教授のコメントが興味深い。政治家のネット
出演は「編集されたり、批判的なコメントを加えられたりすることを嫌が
る権力者に都合のよい手法」だというのだが、そういえば小沢氏は、
テレビ出演の条件を「編集されないこと」としていた。その条件をのむ
局がなかったからネットに出演したのだが、「そのまま放映」と「編集」が
、権力者とメディア、国民の誰にとって都合がよいのか、難しい問題だ。

※週刊ポスト2011年1月28日号

ノーベル物理学賞受賞・益川敏英博士が「事業仕分け」に反対
2011.01.20 10:00 NEWポストセブン

 2008年にノーベル物理学賞を受賞した益川敏英博士は「今の行政

は、教育のあり方を考え直すどころか、まったく筋違いのことをやって
います」と指摘する。同氏が民主党の「事業仕分け」を批判する。

 * * * 
 研究者は自分が重要だと思うことを最大限に研究していきたいと思
います。でもそんな研究を全部認めたら予算をオーバーするのは当
たり前。査定という作業が必要なのは当然です。

 しかし「事業仕分け」と称し、パフォーマンスみたいな格好で、テレビで
面白おかしくやるのは賛成できない。国に予算を要求する人に対して、
その学問が分かっている人がレフェリー役になり、もっと科学的に
やるべきです。

「そんなスピードでやらなくてもいい」とか「この部分は落としてもいい」
といった議論をするなら、どちらが優勢なのかは、行政側が見ていて
も分かる。研究者同士が議論していると、痛いところを突かれると表情
に出てきます。

 普段エラそうにしている人が質問されてタジタジとなる光景をテレビ
でみると、一般の人は面白いかもしれないが、それは行政のやるべ
政治的なブレが許容範囲を越えた
与謝野氏に問われる「政治家としての道義」

2011年1月20日 ダイヤモンドオンライン

内閣改造で支持率上昇も
前途多難な通常国会運営


 内閣再改造が終わり、新聞・テレビなど報道機関は相次いで

きことではないと思います。

※SAPIO2011年1月26 日号

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