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南シナ海の中国軍事施設「ほぼ完成」米シンクタンクが分析 ミサイルを配備できる状態にある

2017年03月30日 00時00分00秒 | 政治・拡散記事・報道・海外

今月9日に撮影されたスプラトリー諸島の人工島、ファイアリークロス礁の衛星写真(CSISアジア海洋透明性イニシアチブ・デジタルグローブ提供・ロイター)

2017.3.28 22:25http://www.sankei.com/world/news/170328/wor1703280049-n1.html

南シナ海の中国軍事施設「ほぼ完成」米シンクタンクが分析

【ワシントン=黒瀬悦成】米政策研究機関「戦略国際問題研究所」(CSIS)は27日、中国が南シナ海で領有権を主張するスプラトリー(中国名・南沙)諸島に造成した3つの人工島で大型格納庫やレーダー施設をほぼ完成させ、いつでも作戦機や地対空ミサイルを配備できる状態にあるとする、最近の衛星写真に基づく分析を発表した。

 中国による南シナ海の軍事拠点化を強く批判してきたトランプ米政権の反発は必至で、4月上旬に米国で予定されている米中首脳会談でも主要議題の一つとなりそうだ。

 中国はパラセル(西沙)諸島のウッディー(永興)島でも滑走路を完成させ、HQ9地対空ミサイルを配備済み。同研究所は、中国が今後、南シナ海のほぼ全域で軍用機と早期警戒レーダー網を運用できるようになると警告した。

 同研究所によると、スプラトリー諸島のファイアリークロス(永暑)礁、ミスチーフ(美済)礁とスービ(渚碧)礁の各人工島で、作戦機24機が収容できる格納庫の建設が終了していることが確認された。

 また、ファイアリークロス礁では爆撃機などの大型機3機を収容できる格納庫が完成したほか、ドーム式レーダー施設も複数設置された。ミスチーフ礁では最近建設されたミサイル格納シェルターに開閉式の屋根が取り付けられた。

 スービ礁では、空爆やミサイル攻撃の探知を目的とする高周波レーダーとみられる設備が確認された。


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