ブログのご紹介
ミントの忙中閑あり さんより
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『松下幸之助 日本を叱る』大川法・著
無税国家
わしは、松下政経塾を作った精神「無税国家をめざせ」といったことをもう一度言いたい。
公共事業
財産として残るもの、その後のインフラや国の発展として残るものにかけたお金は投資であって、経費ではないんだ。
民主主義
ほんにやりたいことを隠し、ほかのことを争点にして、選挙で戦って勝つ。
そして違うことをやる。
こんなの民主主義じゃないよ。
JALの再建
JALの再建任せられたら、何年やろ、ま、五年あったら十分やな
外交・国防
国防産業は、どういう口実をつけてでも充実させなあかん。
これをやらんかったら、日本は、いずれ、どこかの植民地になる。
この松下幸之助氏の霊言を、現民主党政権の前原国交省大臣を始めとする、元松下政経塾出身の政治家が読まれたら、どんな反応を示されるでしょうか?
松下幸之助氏は、この霊言で、
「だから、わしの志からいったら、ちょっと違うなあ。松下政経塾を有名進学校みたいなつもりで経歴に使って、選挙に有利に使おうとはしておるけれども、現実に松下精神が発揮されていないんやったら、それは、あかんね。」と嘆いておられます。
また、「”事業仕分け”は、ある種の公開ギロチンで、民主党は「投資」と「経費」の区別が出来ていない。」、「経費削減をやるのは、腕の悪い経営者」と痛烈に批判。
そして、「JALの再建」は、「力のある経営者に再建を思い切って任せ、政府は金を出しても、経営に口出すな。」
さらに、「組合の数を減らし、ファーストクラスのサービスを充実させよ。」「飛行時間を縮め、他社との競争に勝て」と言われ、「五年で再建可能」と明言されましたが、さて、京セラ稲森CEOの手腕は如何に・・・。
まぁ~、個人的に松下幸之助氏の手腕に、稲森氏は勝てぬと思っています。(笑
それは、松下氏が遺した功績と稲森氏の現状の功績を比べたら分かります。
ですが、稲森氏も、伊達や酔狂で、JAL再建を引き受けたのではないのなら、この本を読み、少しでも参考にして頂きたいと思います。
更に、外交問題に関しては、松下氏は
「外交の基礎は、最後は何と言っても軍事力ですよ。自分の国を守れないような国は、滅ぼされたって文句はいえんのですよ。私は国防産業でしたら、投資額は、これから10年間で、やはり、どう考えても、最低50兆は必要だと思うよね。場合によっては、百兆ぐらいの投資を10年間でやってもいいぐらい。国防産業を育てるという意味ではね。」
「これは、日本人の、将来における、繁栄を守り、生命を守り、財産を守る貴重な投資です。」とも言われています。
全く持って、仰るとおり。
この本に書いてあることを、全て実行できれば、日本の更なる繁栄は間違いなしです。
これらの緊急メッセージを実行できるのは、
あとがき
生きている時に、世のため、人のために尽くした人は、この世を去っても、地上の人々の幸福を願い続けているものだ。
この心の広さ、温かさは、接する人の涙をさそわずにはおかない。
今、たとえ誰がこの国の総理大臣であったとしても、また財界トップであったとしても、もしかなうものなら、アドバスを頂きたいのは、松下幸之助翁であろう。
そのかなうはずのない願いを現実にかなえたのが本書である。
ちまたにも霊能者は数多くいるである。
しかし、波長同通の法則から言って、松下幸之助クラスの人の霊言、霊示を直接受け取れる宗教家は、大川法をおいてほかにはないと信じる。
私もまた、天命に生きる男であり、国を憂えること、松下幸之助氏に劣るものではない。
本書がこの国と世界を救う一助となりますことを。
2010年、1月 幸福の科学グループ創始者兼総裁 大川法
年が明けるやいなや、書店の店頭には、松下幸之助氏の本が数多く並べています。
それは、何を意味するかというと、この不況にあえぐ数多くの経営者が、はたまた、企業のビジネスマン達が、この長引く不況をどう乗り切ればよいのか、そのヒントや知恵を、彼の本に求めていることに他なりません。
故松下幸之助翁の叡智が、ちりばめてあるこの著書は、今の日本を憂える「経営の神様」あの世からの贈り物です。
まさしく、一般庶民から、政財界のトップの方々まで、必見の著書でございます。
以上、転載。
いつも鋭い視点での記事。参考にさせていただいています
。2010,2,7「信仰と未来社会」より抜粋
隆の字が抜けている?