日本人技師、八田與一の記念公園
台湾南部にダム建設 日台関係の象徴!
日時: 2010年02月11日
産経より
【台北=山本勲】日本統治時代の台湾南部に当時としては
東南アジア最大の烏山頭ダムを建設した日本人技師、
八田與一氏(1886年~1942年)の業績をたたえる記念公園
の着工式が10日、台南県官田郷の同ダム近くにある故居前で行われた。
式典には、毛治国・交通部長(交通相)や、地元の
蘇煥智・台南県長らが出席した。総工費1億台湾元
(約2億8000万円)で、来年の八田氏の命日となる5月8日
の開園を目指すという。
記念公園は八田氏の故居や建設に参加した日本人技術者の宿舎
などを含む約5万1000平方メートル。廃虚となっている建物
を復元し、庭園を整備して当時の関係文物や資料を展示する。
1930年に完成した烏山頭ダムは、干魃の被害にさらされて
いた嘉南平野を台湾最大の米穀産地に変えた。ダムは現在も
使われており、友好的な「日台関係の象徴」と位置付けられ、
馬英九総統は昨年5月、同地で開かれた八田氏の慰霊祭で、その
功績をたたえる公園建設計画を発表していた。
自虐的な、日本人の心は、捨てるべきだ。
先人たちの残してくれている、心の遺産を
正しく大切に伝えたい。。
歴史を汚されたり、偽りは、許されない屈辱だ。
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