中国が打ち上げた「長征3B号」ロケットのブースター部分が、四川省西昌市の西700km前後の山村付近に落下
中国、長征3号ロケットの一部が山村に落下。大爆発の様子がSNSに投稿される
常に頭上注意 http://japanese.engadget.com/2018/01/15/3-sns/
2018年1月16日,
あまり報道はされていないものの、SNSに投稿された動画を見る限りかなり危険な状況だった模様です。
長征3Bは1月11日に打ち上げられ、高分解能商業リモートセンシング衛星「高景1号」の3~4号基を軌道に送り込んだとされます。しかし、その4つのブースターのうちのひとつが山村付近の山中に落下し、轟音とともに大きな火柱をあげました。この事故による死傷者は報告されていないものの、映像を見る限りかなり危険な状況で、風向きなどの要因によっては住宅地に落下していた可能性も十分に考えられます。落下後に立ち上る煙の色からもわかるように、長征3号の燃料は発がん性のあるUDMH(非対称ジメチルヒドラジン)燃料を使用しており、うかつに近づくと皮膚がただれたりする危険性もあります。中国のロケット打ち上げ施設は冷戦時に(核兵器の発射も想定して)建設されたため、可能な限り国境から離れた場所にあります。しかしそのせいで打ち上げたロケットのデブリが施設周辺の市街地付近に落下する危険性は避けられません。1996年には、やはり長征3Bが打ち上げに失敗して付近の町に落下、数十の家屋を破壊し、6人の死者、57人の負傷者を出す事故を起こしました。
もちろん中国も安全性について考えていないわけではありません。新しい長征5号および7号ロケットについては、南シナ海の海南島にある打ち上げ施設を使用して打ち上げるようになっており、ブースターは海に落下するようになっています。ただ、長征5号は昨年打ち上げに失敗していることもあり、中国の宇宙ロケットを専門とするジャーナリストのアンドリュー・ジョーンズ氏は「今後もしばらくは実績ある長征3号を使い続けるだろう」としています。
なお、中国では今回の打ち上げの2日前に打ち上げた長征2Dロケットからも、地球観測衛星「高景一号」を収めていたペイロードフェアリングの一部が、湖北省の畑に落下しています。燃料のないロケット先端部だったため火は出なかったものの、落下地点としては人がいる可能性があるこちらのほうがむしろ危険だったかもしれません。
http://blog.livedoor.jp/corez18c24-mili777/archives/51401781.html
事故現場は少数民族とかがいる場所ばかりだから
インフラすら整ってない場所を狙い撃ち
村に落ちても報道しない国だからな。
なんてタイムリーな作品なんだと軍板で話題に
まさに核ミサイル発射を阻止するゴルゴ13の活躍回
に比べて日本製の洗練された
技術デザインは誇らしいねwww
近づかないように警報出してるだろう
ブースターの破棄は別に中国だけでは無いからな
これは燃焼ってんだよ。
こんな燃え方するかぁ?
酸化剤と混ぜなきゃ普通に燃えるだけ
村人さんたち 怖いもの知らずかい
正常でもパーツが落ちてきても計画通りなんだよ。
そこに人がいようがいまいが関係ないのさ。
中国からみれば人命なんて安いし、
いくらでも予備があるからな。選挙も無いし。
そんなもんわかるかw
何もなかったよ
海南島みたいな島ではなく「中国本土・内陸部」の基地やから、
色んなもんが地上に落ちてくる可能性はるのんな。
失敗で燃料満載だったらどうなってたか
天津爆発事故くらいの想像してたわ
ロシアのはあれ、今は灯油+酸素だっけ?
アメリカはシャトル時代は水素+酸素のメインエンジンだったが…
その半分は国内の治安維持に消費されている
つまり実際驚異の大きさは半分しかない
しかし中国は何事もなかったように開発を継続
ここが中国の恐ろしいところ