「地球から見れば、
人間がいなくなるのが
一番優しい」 鳩山首相
2010.1.14 17:01
「チャレンジ25キャンペーン」で(前列右から)
上戸彩さん、加山雄三さんらと話す鳩山首相
14日午前、首相官邸 鳩山由紀夫首相は14日、
首相官邸で開かれた温室効果ガスの25%削減に向けた
イベントであいさつし、「地球から見れば、人間が
いなくなるのが一番優しい自然に戻るんだという思いも分かる」
と述べ、独特の世界観を披露した。
首相は「いま1日100種類の命が失われている」と指摘し、
生物多様性の重要性を強調。その上で「人間が存在している
からこそ、このような地球になっていることを謙虚に認め
なければならない」「地球を襲っている人間という生物が
犯している大きな誤りの1つが、地球の温暖化現象だ」と語った。
これまでも「国益も大事だが、地球益も大変大事だ」
「日本列島は日本人だけのものじゃない」などと“友愛発言”
を繰り返してきた首相。イベントでもその精神を強調したかった
ようだが、さすがに「その結論(人間がいなくなる)はとりたくない」
との言葉を補うことは忘れなかった。
またもや迷言? 懲りずに。。
どうせ、未来には生きてないから、ホントはどうでもいいって?
本心は何度でも、思わず出てしまうものです。