靖国神社参拝
井原義博 氏 ブログ転載
2012-08-15
終戦記念日の本日、靖国神社に参拝してきました。
とても多くの人が訪れており、子どもを連れている人や若い人たちが
結構いたのにはびっくりしました。高校生くらいの集団も見ました。
本殿の脇で本殿に上がる順番を待っていたら、背広を着た7~80名の
集団が神主に先導されて本殿の正面から上がっていきました。
国会議員の方々だったようです。
参拝そのものは2礼2拍手1礼の後、しばし祈りを捧げる時間がありました。
祈りの間は、感謝の思いと、この日本をすばらしい国にしていきます、
という決意を捧げさせていただきました。
靖国神社には幕末から明治維新以降の日本の国内外の事変・戦争等、国事に
殉じた軍人、軍属等の戦没者などが祀られています。
これらの方々が命を捧げた結果として、今の私たちが暮らしている
日本があるのです。
すべての国民は彼らに対して敬意を捧げるべきです。
国民の代表である政治家は国民の生命と財産を守っていく義務があります。
同じように国民の生命と財産を守るためにその命を捧げた先人達に、
国の運命を託された政治家も敬意を払い、それを行動によって示すのが
当然の礼儀であると思います。
マスコミは政治家が靖国神社に8月15日に参拝することがまるで
大問題であるかのように報道しています。
残念なことですが、それに媚びるように日にちをずらして参拝したり、
「個人の資格で参拝した」と弁解がましく話す政治家は後を絶ちません。
このようなことが続く限り、靖国に眠る英霊達は浮かばれないことでしょう。
本殿に上る前にいったんお祓いを受けるのですが、そこで待っていたときに
軒より雨が少しずつしたたり落ちてきました。
それがまるで英霊達が流す涙のように思えて、何とも言えない悲しみが
伝わってきたような気がしました。
http://ameblo.jp/muggle1009/entry-11329457566.html
転載、させていただいた記事です
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