「国の借金 1人752万円」
残念な産経の一面記事
2012-05-13
加納有輝彦 氏、ブログ転載
5月12日の地方版産経新聞の一面に、
「国の借金1000兆円~今年度末に突破、依存深刻、1人752万円~」
とあった。
産経は、田村秀男氏を筆頭に、財務省のマインドコントロールを
受けていない数少ないメディアの一つと思っていたが、本文にも
国民一人当たりにすると752万円の借金を背負うことになると、
あたかも国の借金が国民の借金であるかのような表現をしている
あたり、完全に財務省発表そのままの記事内容となっている。
残念だ。
国の借金は、あくまで政府の借金であって、国民の借金ではない
ことは、最近ではかなり国民の間にも浸透してきた事実である。
国民は、政府への債権者である。
国民が、直接、ないしは銀行や保険会社を通じて国債を購入し
債権者となっている。
にもかかわらず、財務省は、国民の借金だ、借金だと不安を煽り、
増税容認の方向へ世論を誘導している。
その財務省路線のままの報道を一面に載せる産経新聞に落胆した。
一方、リバティー・ニュースクリップの【新聞読み比べ】財務省の
"洗脳″から解けつつあるか、朝日の小さな記事(政府が盛んに
喧伝する「国の借金」は膨らむ一方だが、今年のマスコミ報道は、
いつもと少し様子が違ってきた。マスコミも少しずつ、財務省の
"洗脳″から解けつつあるのかもしれない。)によると、今回の
財務省の発表を受けて、朝日新聞は、一面扱いをせず、しかも、
国民一人当たり752万円という表現も載せなかったという。
この国民一人当たり○○○万円という表現は、
提灯記事の定番表現だったわけですから。
http://www.the-liberty.com/article.php?pageId=1&item_id=4278
朝日新聞もしっかり財務省増税路線の提灯記事を書いてきただけに、
リバティーが指摘する通り、財務省の洗脳が解けてきたとするなら、
希望が持てる。
産経新聞もおちおちしていると、転向朝日に後れを取るかもしれない。
朝日新聞の転向は、実績がありますからね。
転載、させていただいた記事です
http://ameblo.jp/papadad/entry-11249233288.html
。
日本で唯一の正論を書いてた
新聞社だけに、残念だ。実に残念だ。
悪魔に魅入られたか。。。
今のマスコミには、真実を伝えるという
基本中の基本が抜け落ちている。
真実を伝えられないマスコミなど、
ゴミにしかならない。
今や日本国は、
社会主義国まっしぐらだ。
国民は、正しい情報も得られずに、
偏向した情報ばかりを頭に刷り込まされ、
完全に、洗脳民族と化している。
マスコミよ。
己の本来の尊き使命を忘れたか!
あなた達はペンひとつで、
国民を自由に操れる立場にある。
それをよいことに、
国の民をたぶらかし、
不幸の道へと進ませようとするその魂胆、
許しがたき所業である!
マスコミよ。
正義の御旗をどこに捨てた!
自国民を悪から守るという使命を
なぜ、切り捨てた!
悪魔に自国民を売った罪は大きい!
その罪はあの世で糾弾されるのだ!
死ぬる前に改心せよ!
自国民を幸せに導け!
それがマスコミの
本来あるべき姿なのだ!
うれしいです。
そうそう、貸借対照表出せって、ねー。
まず消費税とか、贈与税とか。。。
あと、なんだったっけ?忘れた(苦笑)
消費意欲を失くす税金は、撤廃しなくちゃ。
累進課税も嫉妬の税金ですよね。
これは一律10%にしなくちゃ。
それでうまく経済が回って、
結果、税収増ですよねー。
これは一律10%にしなくちゃ。
上記、間違いました。すみません。
正解は、
「累進課税は撤廃し、
所得税は一律10%に」です。
ごめんなさーい。
なんか、今日はおかしい。
そういう時もありますって、ねっ。
でもカネより弱かった、が某惨傾なんでしょ。
ちなみに2年前の夏にも同じような記事出してますよ。渋沢栄一さんの言うような、大マスコミとしては惨めな末路を迎えるのが良いのかも。
うああさん、そうですよねー。
一回、惨めな末路を迎えないと、
真実は見えてこないというか、
反省できませんもんね。
じゃりてんさん、それ、グッドアイデアです!
水明は、そこまで頭が回りませんでした。
ナイスです!