理想国家日本の条件 自立国家日本 日本の誇りを取り戻そう! 桜 咲久也

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ロシア滞在中の鈴木宗男氏を直撃 政府要人との会談内容や日露関係の重要性を語る 「日本の国益を考えれば、誰かひとりロシアの理解者がいるべき」

2023年10月05日 00時06分14秒 | ロシア関係

ロシア滞在中の鈴木宗男氏を直撃
政府要人との会談内容や日露関係の重要性を語る
「日本の国益を考えれば、誰かひとりロシアの理解者がいるべき」
https://sputniknews.jp/20231004/17291554.html
ロシアは日本に対して一定の配慮をしており、そのことを日本側も認識すべきである

現在、日本の漁船が北方四島周辺で行う「安全操業」問題がある
このための日露間の協議が開始できておらず、ホッケ漁が現在も出漁できない異例の事態になっている

【鈴木氏がルデンコ外務次官と会談】

北方四島における墓参再開を依頼
元島民の平均年齢は88歳です
墓参の枠組みは残っているのですが、昨年来、日本がロシアに対して行っている
経済制裁を受けて、今は停止状態になってしまっています
それを解除してほしい、と話をしました

また、漁業交渉を早く進めてほしいと
日本が経済制裁した結果、本来ならば『9月中』にまとまらなければいけないのに、
交渉していないのです
早く再開して頂きたいという話をしました
ロシアは必ず、前向きに判断してくれると思っています

日本の国益を考えたとき、日露関係の重要性というのは、出てきます
日本はエネルギーをロシアから『1割』調達しています
この1割が、入らなくなったら大変なことになります
これだけでも、ロシアは日本に配慮しているのですから、このことをもっと日本は
理解しなければなりません
ロシア産のカニやウニといった水産物も、日本に入ってきています
これもロシアの配慮です
日本は、ロシアに対してより正しい認識をすべきだと思いますし、
そのことを日本国民にも伝えていきたいです

鈴木氏は、特別軍事作戦が始まった経緯についても、日本の世論が支持する「ロシア絶対悪」に
与しない姿勢を鮮明にしている

「ミンスク合意を守らなかったのはウクライナです。昨年2月19日、ゼレンスキー宇大統領は
ブタペスト覚書(編集注:ウクライナはこの覚書によって非核保有国となった)を再協議せよ、
とまで言いました。これは過去に戻せという、してはならない発言でした。
そこでプーチン大統領は特別軍事作戦を実行する、となりました。日本の世論でも、国際世論でも、
ロシアが悪くてウクライナが正しいという議論がありますが、私はその考えには与しません。
私は誰よりもロシアと向き合ってきました。日露関係の重要性を考えたとき、私は信念をもって、
ロシアの考え方、ロシアの判断を理解している日本の政治家だと自負しています」

昨年以来、「ロシア寄り」だとネットで叩かれ続ける鈴木氏だが、日本における考え方も少しずつ
変わってきて、冷静な見方が増えてきたと話す

「昨年、特別軍事作戦が始まった頃は、ウクライナに対する応援の気持ち、感情がとても強かったです。
しかし、金をくれ、武器をくれと言われ続け、武器も横流し、お金も、どこにいっているかわからない、
となり、だんだん日本も気がついてきました。日本の中でも、ゼレンスキー宇大統領が言っていることが
本当に全部正しいのか、少し懐疑的に見る人が出てきました。日本もだんだん冷静になってきており、
そのことは良いことだと思っています。日本の国益を考えたら、誰かひとり、私は、ロシアの理解者で
なければいけない。ロシアが全て悪いのではない。ことの発端はウクライナだということ、
そこの主張はしっかりしていきたいと思います」

『世界一のエネルギー大国ロシア』と
『世界一の応用技術をもっている日本』が組めば、必ず世界のためになる

4日も引き続き、政府要人と会談を行う




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