サムスンに約10億5千万ドル(約825億円)の賠償支払い
アップルに軍配の評決 サムスンが825億円賠償 米スマホ特許裁判
アップルの「iPhone(アイフォーン)4S」と
サムスン電子の「ギャラクシーS3」(右)=共同
2012.8.25 10:51
【ワシントン=柿内公輔】スマートフォン(多機能携帯電話)などの
デザインや技術特許を侵害したとして、米アップルと韓国サムスン電子
が互いに訴えていた裁判で、米カリフォルニア州連邦地裁の陪審団は
24日、アップルの主張をほぼ全面的に認め、
サムスンに約10億5千万ドル(約825億円)の賠償支払いを
命じる評決を下した。
評決によると、アップルがサムスンに侵害されたと主張していた
7件の特許のうち、アップルの携帯電話iPhone(アイフォーン)の
形状やアイコンなどのデザインや、タッチ操作の技術をめぐる6件に
ついて侵害を認定。アップルは25億ドル以上の賠償請求額の
約4割を勝ち取った。
一方、通信に関する技術特許を侵害されたとしたサムスンの訴えは
棄却された。サムスンは「消費者の選択を減らし、革新を妨げるものだ」
と評決に不満を表明。正式な判決を待って控訴するとみられるが、
世界のスマホ市場で首位を走る同社の製品開発や販売戦略に
打撃となりそうだ。
同様の訴訟は世界10カ国・地域で起こされ、豪州ではサムスンが
実質勝訴するなど各国で判断が分かれている。日本でもデータ通信の
技術特許侵害などをめぐる裁判が起こされており、31日に
東京地裁で最初の判決が下される見通しだ
転載http://sankei.jp.msn.com/economy/news/120825/biz12082510530004-n1.htm
韓国も目を醒まさないと、厳しいことになってきています
。
正しいものが勝つ。
(*^^)v