理想国家日本の条件 自立国家日本 日本の誇りを取り戻そう! 桜 咲久也

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サンケイビズ、国民を守るために必要な正義と気概

2011年05月26日 00時00分00秒 | リバティ 学園 幸福実現党 関連  

サンケイビズ、国民を守るために必要な正義と気概
2011.5.20 05:00

http://www.sankeibiz.jp/macro/news/110520/mca1105200503005-n1.htm
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ホワイトハウスでビンラーディン容疑者の殺害を発表する
オバマ大統領。「正義が遂行された」と述べた(AP)

 

 □幸福実現党党首

 
今月1日(米国時間)、パキスタンに潜伏していた
ウサマ・ビンラーディン容疑者が米軍特殊部隊により
殺害されたというニュースが全世界を駆け巡りました。

 国際テロ組織・アルカーイダの最高指導者である
ビンラーディン容疑者は2001年9月11日の米中枢
同時テロの首謀者とされ、米国が行方を追っていました。

罪のない市民から3000人以上の死者・行方不明者を
出した「9・11」は、米国にとって自由と民主主義に
対する挑戦であり、テロへの報復は長年の悲願でした。

 
◆ビンラーディン殺害に見る米の正義

 同時テロからほぼ10年。この間、米国の大統領は、
力で押さえ込もうとする共和党のブッシュ氏から、対話や融和
を強調する民主党のオバマ氏へと交代しました。
しかし、そのオバマ大統領であっても、こと同時テロに関しては
「絶対にけじめをつけなければならない」という判断が
ぶれることはありませんでした。

 ビンラーディン殺害発表の記者会見で、オバマ大統領は
「正義が遂行された」「米国がやろうと決めたことは必ずできる」
と述べ、それは単に米国に富や力があるからではなく、米国が
自由と正義を備えた、神の下の国であるがゆえなのだと結論
づけています。国際紛争への対処で「神の正義」を追求して
いることは明らかです。

 日本人はともすれば「何が正義か」を追求することなく、
ただただ戦争や軍事行動がなければよいと考えがちです。

しかし、世界の大多数の国々は
「神の正義が実現されてこその平和だ」と考えています。

今回の対テロ戦争も、テロは神の正義に反するという
判断のもと、テロが世界中で頻発することを防ぐために、
世界最強の米国が責任を持って遂行したといえます。


◆北朝鮮による邦人拘束への対応は?


 対テロ戦争のみならず、米国には国民の生命・財産・
安全を守ろうとする強い意志があります。

 4月12日、韓国系米国人男性が北朝鮮で拘束されて
いることが明らかになり、米国務省は早期釈放を北朝鮮に
訴えました。同月末にはカーター元大統領が訪朝し、釈放を
求める要請書を手渡しています(北朝鮮は釈放を拒否)。

昨年8月にも、同じくカーター氏が訪朝し、拘束中だった
米国人男性と帰国。09年3月には米女性記者2人が拘束され、
同8月にクリントン元大統領が訪朝して解放されています。

 一方、日本はどうでしょうか。東日本大震災にまぎれ、
あまり報道されていませんが、3月中旬、北朝鮮当局に
日本人男性3人が拘束されました。うち1人は4月上旬に
釈放され日本に帰国しましたが、2人はまだ拘束されています。

 北朝鮮の言い分では麻薬密輸などの疑いが持たれており、
拘束事実が判明した4月20日、枝野幸男官房長官は
「事案の性質上、コメントすることは差し控えたい」と
述べるにとどまりました。北朝鮮の出方を慎重に見極めて
いるのかもしれませんが、単に無為無策を決め込んでいる
可能性も否定できません。


 在外邦人の救出に極めて消極的であるのは、戦後日本の
恥ずべき“特徴”です。例えば、アフリカの某国で
クーデターがあった際、現地の日本大使館は邦人に
「何かあったら米国大使館に逃げ込め」と案内していた
という体験談を聞いたことがあります


北朝鮮による邦人の拉致被害も、本来、米国の力を借りずとも、
自国の責任と決断において解決すべき問題です。
米国がかつて麻薬犯罪などを理由にパナマに米軍を送って
ノリエガ将軍を逮捕し裁判にかけた事例に倣うなら、日本も
自衛隊を北朝鮮に送り込んで、犯罪者・金正日を生け捕りし
、裁判にかけなくてはなりません。これができないのは、
憲法9条の問題もありますが、根本的には戦いを恐れて
正義を貫く気概が日本にないからです。

 緊迫する東アジア情勢を踏まえるなら、今後、日本の政治家は
気概なくして内外の国民を守り抜くことはできません。

国民の側も、正義を追求し、実現しようとする政治家を
選ぶ必要があるでしょう。

                   ◇

【プロフィル】ついき秀学

 ついき・しゅうがく 1971年、大阪府生まれ。
東京大学法学部政治コースを卒業後、宗教法人幸福の科学に入局。
財務局長、専務理事などを歴任。2009年、幸福実現党に入党。
10年7月、幸福実現党党首に就任。妻と2男の4人家族。
趣味は読書と散歩。

 


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