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【高浜原発再稼働へ】原発は止めている方が危ないぜョ! 2017-03-31 エネルギー問題

2017年04月02日 00時00分00秒 | お友達ブログ.SNS.なかまのぶろぐ ばくちゃん他
【高浜原発再稼働へ】原発は止めている方が危ないぜョ!
2017-03-31 01:46:10 | エネルギー問題  幸福の科学高知 なかまのぶろぐ より


福井県の裁判所が、高浜原発が再稼働を認める決定をしました。
 
原発は他の発電方法と比べて、発電量が大きいので、プレ電気文明とも言える、現代日本にとってのエネルギー政策上欠かせませんし、石油などの化石燃料に乏しい日本においては、火力発電に頼るエネルギー政策は、即国家の存亡にかかわる事態を招きかねません。
 
先の大戦が、アメリカやイギリスや中国(中華民国)オランダら、ABCD包囲網による、日本への石油輸出制限からことを発しているとするならば、真に歴史を反省し、平和への願いを強く思うならば、容易に脱原発を判断するべきではないし、むしろ、常に電気文明にシフトできる体制を堅持しておくことが、日本が戦前のように、しゃにむに戦わざるを得ない状況にならないためにも必要な思考かと思います。
 
かつて、東日本大震災において、関東一円が計画停電になった際、東京近辺に集中する多くの工場が、創業一時停止を余儀なくされました。
 
そのとき世界で何が起きていたかというと、日本から輸出される”部品”が届かず、世界中で工場が操業停止の危機になったのです。
日本の基幹産業と言えば、自動車や電化製品が思い浮かぶでありましょうが、それらは目立つ商品であるだけで、日本の輸出製品の半分は”部品”なんですね。
 
日本は部品大国であり、世界の工業製品の9割以上、実質100%のシェアを誇っている部品大国なのです。
ポルシェもBMWもフォルクスワーゲンも、ロールスロイスもフェラーリも、世界各地域で企画し作ってはいますが、中身の部品はすべて日本製なのです。
 
自動車なんぞは、ハンドル一つなくても出荷できませんので、日本からの部品調達の途切れた期間、在庫部品だけで操業していましたし、実際、冒頭画像のドイツの自動車会社オペルでは、ついにハンドル在庫を使い切ってしまって、工場が操業停止に追い込まれました。
同時期には、アメリカのフォード社でも、同様のことが起こっています。
 
 
そして何より、医療者である私は、多くの電力を要する大国日本において、電力不足の状況下にないことを強く望みます。
なぜならば、医療、特に手術などの高度な治療は、膨大な電力を消費するし、「絶対に停電しない」という前提になければ、手術などはできないからです。
 
ですからもしも日本が、このまま発電量の小さい火力発電依存が続き、慢性的な電力不足の状況下になって、突発的な停電になるような状況となれば、原発事故で亡くなる以前に、手術ができなくて亡くなる方が大勢でるはずです。
 
発電量が不安定な自然エネルギー発電ならなおさらです。
 
そして私は看護師ですので、もちろん放射線の悪影響は存じていますが、それと同時に、放射線そのものも学んでおりますし、放射線技師さんなど、その筋の専門家ともよくお話を伺っております。
 
そしてそれらを総括して得た見解は、「原発は、止めている方が危険だ!」というものに至りました。
原発停止=安全な日々とご認識なさっていらっしゃる方は、ビックリなさるでしょうが、これは事実なのです。
 
というのも、原発の燃料は、たとえ稼働していなくても、原子炉の中で燃え続けているからです。
原発の燃料であるウランは、分子量が大きいので、一度燃えだすと、なかなか冷えません。
 
原発停止と言っても、ウランの再分裂を止めているだけで、燃料は熱いまま原子炉の中にあるわけです。
つまり、そのままだと原子炉を高温で溶解してしまい、メルトダウンしてしまいますので、稼働を止めていても、原子炉を冷やし続けなければならないわけです。
 
 
冷却しなくても再分裂しないレベルまで冷えるには、10年は要します。
100年要するかも知れません。
 
さあ、この間に、何らかの冷却システムの異常があったらどうなるか・・・です。
そう、メルトダウンが始まるわけですね。
 
つまり、安全性を最も重視し、国民や地域住民の安寧な日々を願うならば、「厳重な放射線対策が施されている原子炉内で、燃料を燃やしつくした方が良い」という結論になるわけです。
そう、現代の技術で100年も冷やし続けるリスクを考えるならば、数年で燃やし尽くす再稼働の方が、はるかに安全なわけですね。
 
再稼働で燃やし尽くしている数年の期間で、次の代替策を考えることが、最も安全性に配慮した判断ではないかと私は考えます。 
 
 
さて、今幸福の科学信者ですら知らなかったレアな幸福実現党情報満載の月刊BOSS5月号。
ここには、な、なんと、幸福実現党の地方議員さんの人となりまで載っています。
しかも全員ですので、これはスゴイとしか言いようがありません。
 
今回は、昨年、鹿児島県薩摩川内(さつませんだい)市議に当選した松澤力(まつざわいさお)さんをBOSSが紹介している部分をおすそ分けです。
 
            (ばく)
 
 

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