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高須院長「北朝鮮を信用するな!」アメリカに強硬路線を熱望

2018年05月20日 00時00分00秒 | 政治・拡散記事・報道・海外

高須院長「北朝鮮を信用するな!」アメリカに強硬路線を熱望

5/18(金) 7:00配信 https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180518-00000009-pseven-kr&pos=1

高須クリニックの高須克弥院長が世の中の様々な話題に対して、自由気ままに提言するシリーズ企画「かっちゃんに訊け!!」。今回は、米朝首脳会談に関する様々な動きについてお聞きしました。

 * * *
──さて、6月12日にアメリカのトランプ大統領と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長との米朝首脳会談がシンガポールで開催されることが決まりました。

高須:南北首脳会談からの流れだと、一気に融和ムードが高まり、北朝鮮の完全な非核化まで到達しそうな雰囲気もあったけど、なんだかもう雲行きが怪しくなってきたな。北朝鮮側が会談中止もありうると警告してきているというじゃないか。

──北朝鮮は5月16日に、米韓空軍による合同軍事演習を理由に、同日予定されていた韓国との高官会談を中止しています。

高須:まったくもって前に進んでいない。あの融和ムードとは一体何だったんだ!? 韓国も結局、北朝鮮に振り回されているわけだ。

──さらに北朝鮮の朝鮮中央通信は、米韓合同演習を挑発的な行為だと報じ、米朝首脳会談の再考もありうると警告しています。また、北朝鮮の金桂寛外務省第1次官はアメリカが一方的に非核化を強要するのであれば、やはり米朝首脳会談中止もありうるとの考えを示したとの報道もありました。

高須:アメリカは北朝鮮の非核化と引き換えに経済的な支援を与えようとしているわけだけど、北朝鮮は「そんなもの求めておらん!」と言っているらしいね。うーん、単なる揺さぶりで、アメリカと韓国の出方を窺っているだけなら、無視しておけばいいのだろうけど、まあ実際問題として、そうもいかないのだろう。北朝鮮が会談中止を決めて、「やっぱり融和なんて無理でした!」なんて展開になったら、トランプ大統領も文在寅大統領もメンツが丸潰れだしなあ。そうなったら2人とも「無能な大統領」レッテルが貼られてしまって、南北の融和も北朝鮮の非核化も未来永劫なくなってしまうかもしれない。

北朝鮮としても、それが考えうる最悪の展開だということが分かっているから、米韓を揺さぶってくるんだよ。それも結局、北朝鮮の仕掛けに一度乗っかってしまったから、振り回されてしまうんだろうね。相手はこれまで散々ありえない行動を取ってきた北朝鮮なんだから、ちょっと対話に応じたくらいで、気を許しちゃうのは無防備すぎるよ。

 そういう意味では、一歩引いた姿勢を貫いている日本政府は賢明だよ。「蚊帳の外だ」なんて言われていても、冷静であることが何より大事。もちろん、北朝鮮との交渉に成功すれば、外交上の大きな成果になる。歴史に名を刻む大きなチャンスだ。でも、それを狙って、北朝鮮の誘いにすぐ乗ってしまうというのは、よくない。文在寅大統領なんかは、ちょっと名声に目がくらんじゃったようにも見える。欲をかいてしっぺ返しを食らってしまいそうな雲行きだ。

──米朝首脳会談はどうなってしまうのでしょうか。まさか、本当に中止というシナリオはあるのでしょうか?

高須:中止も十分にありえるだろうね。韓国側は北朝鮮にベッタリだから、歩み寄るかもしれないけど、トランプ大統領のほうは少なくとも北朝鮮のことを心から信用してはいないはず。あまりにも舐められた態度を取られたら、一気に切り捨てることもあると思う。

──しかし、日本としてはやはり拉致問題解決のためにも、米朝首脳会談は成功してもらわないと困るという事情があります。

高須:北朝鮮が揺さぶってきているんだから、アメリカもどんどん揺さぶってみればいいと思うよ。そもそも北朝鮮とアメリカが対等なわけはないんだよ。パワーバランス的にはアメリカのほうが強いんだから、逆にグググッと圧力をかけてみればいい。アメリカの国民は、トランプならそれができると思って、彼を選挙で選んだんだよ。今世界は、アメリカに対して、そういう強い外交を求めていると思うけどね。

 いずれにしろ、いくら融和ムードだなんだっていっても、結局北朝鮮は信用できないということ。それはもう当たり前のことなんだから、いちいち「歩み寄っては騙されて」を繰り返す必要はないよ。今度はアメリカが強く揺さぶる番だと思うね。

態度をコロコロと変える北朝鮮には、もっと厳しい姿勢で対峙すべきだと主張する高須院長。これまではぐらされ続けてきた拉致問題にしっかり向き合わせるためにも、少々の圧力も必要なのかもしれない。

【プロフィール】
高須克弥(たかすかつや):1945年愛知県生まれ。医学博士。昭和大学医学部卒業、同大学院医学研究科博士課程修了。大学院在学中から海外へ(イタリアやドイツ)研修に行き、最新の美容外科技術を学ぶ。脂肪吸引手術をはじめ、世界の最新美容外科技術を日本に数多く紹介。


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