■ 日本再生ネットワーク NEWS ■
転載です
http://melma.com/backnumber_56952_5490532/
≪2012/02/13(月)≫
★本日のニュースヘッドライン
………………………………………………………
◆核問題「数日中に重大発表」イラン大統領 交渉再開前向き
◆「北朝鮮制裁を妨げ」中国に対する懸念表明 安保理協議
◆シリア非難決議案を配布 サウジ、国連総会採択目指す
◆パチンコ店、1千億超申告漏れ 40グループ、国税指摘
◆米政府、3万機の無人機で米人を監視
◆オバマ氏暗殺計画を認める ウズベキスタン人の男
≪編集部のコメント≫
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆核問題「数日中に重大発表」イラン大統領 交渉再開前向き
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
(産経 2012/2/11)
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120211/mds12021118290004-n1.htm
イランのアフマディネジャド大統領は11日、首都テヘランで演説し、核兵
器開発が疑われる同国の核問題について「数日中に非常に重要な成果を発表で
きるだろう」と述べた。発表内容の詳細には触れなかった。
また大統領は「(核問題の)解決には交渉しかない」と、中断している国連
安全保障理事会の5常任理事国にドイツを加えた6カ国との交渉再開に前向き
な姿勢を表明、一方で「(核開発停止に向けた)圧力には屈しない」とも強調
した。
同問題では、欧州が1月にイラン産原油の禁輸を決定、イラン側が原油輸送
の大動脈であるホルムズ海峡の封鎖をちらつかせるなど、緊張が高まっていた。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆「北朝鮮制裁を妨げ」中国に対する懸念表明 安保理協議
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
(産経 2012/2/11)
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120211/erp12021117180002-n1.htm
国連安全保障理事会は10日、北朝鮮に対する制裁について協議し、複数の
メンバー国が「(安保理の)北朝鮮制裁委員会の活動を一部の国が妨げ、本来
の機能を果たせていない」と述べ、名指しを避けながら常任理事国の中国に対
する懸念を表明した。複数の安保理外交筋が共同通信に明らかにした。
中国は北朝鮮制裁の実施状況の報告書公表に反対。北朝鮮の制裁違反行為に
も注意を払っていないと批判を受けている。
安保理外交筋によると、協議では制裁委が禁輸対象の物品、人物リストを状
況の変化に合わせて更新し、安保理メンバー以外の国に制裁の実施方法を助言
する必要があるとの指摘が出た。
また、制裁の実施状況を確認する専門家パネルの調査により、北朝鮮とシリ
ア、イランの結び付きが明らかになっており、対応を取るべきだとの声もあっ
た。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆シリア非難決議案を配布 サウジ、国連総会採択目指す
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
(産経 2012/2/12)
アラブ連盟加盟国のサウジアラビアは10日、反政府デモへの弾圧を続ける
シリアを非難する国連総会決議案を国連加盟国に配布した。国連外交筋によれ
ば、13日に開かれる国連総会で決議案が討議される見通しで、早期の採択を
目指すという。
シリア問題をめぐっては、米欧などが4日、安保理会合で対シリア決議案の
採択を目指したが、ロシアと中国の拒否権行使により否決された。過半数の賛
成で採択される総会決議は安保理決議とは異なり法的拘束力はないものの、シ
リアのアサド政権には強い“警告”となりそうだ。
産経新聞が入手した総会決議案は、4日の安保理会合で否決された決議案を
ほぼ踏襲。具体的には、アサド大統領の退陣や挙国一致内閣の樹立など、1月
22日にアラブ連盟が採択したシリアの事態収拾案に「最大限の支持」を表明
している。
また、「依然、続いている組織的な人権侵害」を厳しく非難し、暴力の即時
停止を求めるとともに、弾圧の責任を「明確化することの重要性」も強調して
いる。
決議案は国連の潘基文事務総長に対し、シリア特使を直ちに任命するよう要
請。決議採択から15日以内に、アラブ連盟とともに決議の履行状況を総会に
報告することも求めている。
13日の総会では、ピレイ国連人権高等弁務官が最近のシリア情勢を報告す
る予定だ。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆パチンコ店、1千億超申告漏れ 40グループ、国税指摘
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
(産経 2012/2/12)
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120212/crm12021210010002-n1.htm
全国のパチンコホール業者が国税当局の一斉調査を受け、約40グループで
計1千億円超の申告漏れを指摘されたことが12日、分かった。バブル崩壊で
含み損のある株を子会社に現物出資する手口で法人税を圧縮していたという。
関係者によると、グループ全体で追徴税額は数十億円。グループは東北から
九州までに所在している。東京都新宿区に本部があるグループは東京国税局に
約150億円の申告漏れを指摘された。同社は「担当者が不在で取材に応じら
れない」としている。
このスキームは東京都千代田区の税理士事務所が開発。グループ業者はいず
れもこの税理士事務所から指南を受けていたとみられる。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆米政府、3万機の無人機で米人を監視
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
(イランラジオ 2012/2/11)
http://japanese.irib.ir/index.php?option=com_content&view=article&id=25402:2
012-02-11-12-47-31&catid=17:2010-09-21-04-36-53&Itemid=116
アメリカ政府が、3万機の無人機により、アメリカ市民を監視します。
アメリカ政府が今後8年以内に、同国の領空内に3万機の無人機を配備する、
ということです。
プレスTVが10日金曜、報じたところによりますと、アメリカの議会は、
同国政府が2020年までに3万機の無人機をアメリカの領空内に配備する法
案を可決した、と報じました。
この法案によりますと、これらの無人機はアメリカ市民に対する諜報活動及
び監視を目的に使用されるということです。
この法案の可決で、アメリカでのプライバシー侵害に関する、深刻な懸念の
声が上がっています。
この報告によりますと、アメリカ軍は現在、約7千5百機の無人機を保有し
ています。
現在、ソマリア、アフガニスタン、パキスタン、リビア、イラク、そしてイ
エメンの6カ国が、アメリカ軍の無人機の攻撃を受けており、これらの攻撃の
犠牲者の多くを民間人が占めています。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆オバマ氏暗殺計画を認める ウズベキスタン人の男
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
(産経 2012/2/11)
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120211/amr12021109300001-n1.htm
オバマ米大統領の暗殺を企てた罪に問われたウズベキスタン人の不法滞在の
男(22)が10日、アラバマ州バーミングハムの連邦地裁で罪状を認めた。
AP通信が報じた。イスラム系テロ組織から指示を受けたと主張している。
男は、国務省が国際テロ組織に指定しているイスラム武装勢力「ウズベキス
タン・イスラム運動(IMU)」のメンバーとされる人物と連絡を取り合って
いた。
ライフル銃を使ったオバマ氏暗殺を計画したが、遠距離からの狙撃に自信を
喪失。再選に向けた遊説などで公の場に姿を現す機会が増えたオバマ氏を、至
近距離から狙う方針に転換したという。
昨年7月、おとり捜査官から自動ライフル銃や手りゅう弾4個を購入し逮捕
された。
オバマ氏を4回脅迫したとされるが、詳しい方法や中身は不明。男は学生ビ
ザで米国に入国したが、失効後も滞在を続けていた。
ZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZ
≪編集部のコメント≫
※国際情勢、金融、国内政治など
現在、静かと言いますか踊り場に来ているようです。
いつどこから火の手が上がるのか、
しっかり監視中ですが、
そんな中「文藝春秋」が37年前に掲載した
「日本の自殺」を再び載せましました。
土光さんがコピーして配ったという、
なかなかの内容でした。
内容の一つとしては、
平等主義、福祉が行き過ぎると、
過去の歴史からの教訓として、
国家は衰え滅亡するという内容や、
教育における平等主義が教育を衰退させているというものです。
日本が高度成長期にある中での勇気ある提言で、
ある意味、予言が当たってきたということでしょうか。
まあ、三島由紀夫さんも言い残されていましたし、
先が見える人たちはいるものです。
先も見えず、何をしていいかもわからず、
大衆迎合になって国の衰退を招いているのは、
結局、政治家とバカマスコミだとも書いていました。