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イラン、軍事衛星の打ち上げに成功と発表 米は反発 2020年04月23日

2020年04月24日 01時54分09秒 | 災害 事件・医食・自然・癒し・超常現象・宇宙人など・・

イラン、軍事衛星の打ち上げに成功と発表 米は反発

イラン革命防衛隊(IRGC)は22日、初の軍事衛星の打ち上げに成功したと発表した。「ヌール(光)」と名付けられたこの人工衛星は、3段式のロケット「カセド」に搭載され、地上425キロ上空の軌道に乗った。

打ち上げの成功は、独立機関による確認はされていない。

しかしマイク・ポンペオ米国務長官は、カセドの打ち上げは国連決議に違反しており「説明責任がある」と批判している。

アメリカのドナルド・トランプ大統領はこの直前、海軍に対し、「イランの軍艦が我々の船に嫌がらせをしたら、すべて撃墜し破壊する」よう指示したとツイートしていた。

アメリカは1週間前、湾岸海域でIRGCの軍艦11隻がアメリカ海軍と沿岸警備隊の船舶6隻に「嫌がらせ」をしたと主張しており、トランプ氏の発言はこれを受けたものとみられている。

イランはこれに対し、アメリカは物事の「ハリウッド版」を吹聴していると批判。4月初めに米海軍がイランの船の航路を邪魔していたと反発した。

IRGCの報道官はトランプ氏のツイートについて、「他国をいじめるよりも、新型コロナウイルスに感染している自軍の分隊を助ける方に注力すべきだ」と述べた。

米軍は今年1月、イラク・バグダッドでIRGCのカセム・ソレイマニ将軍を空爆で殺害。イランはこれを受けて米軍が駐留しているイラクの軍事基地をミサイルで攻撃し、一時は開戦の瀬戸際にあった。

ロケットにはコーランの一節

IRGCによると、打ち上げは22日、イラン高原のカヴィール砂漠で行われた。

国営テレビで放映された動画では、打ち上げロケットの側面に、コーランの「かれをたたえます。これらのものをわたしたちに服従させる御方。これはわたしたちにはかなわなかったことです」という、ムスリムが旅立つ時に引用する一節が読み取れる。

IRGCのホセイン・サラミ司令官は、「戦略的情報収集能力について、我々は大きく前進した」と話した。

モハンマド・ジャヴァド・アザリ・ジャフロミ通信相もIRGCを称賛し、「イランの平和的な宇宙開発プログラムは、政府による公共目的のものと、軍による平和的な防衛目的のものがある」と説明した。

イランは今年2月にも通信衛星「ザファル」を、昨年にも2基を打ち上げたが、いずれも失敗に終わっている。

なぜアメリカは警戒しているのか

トランプ政権は、衛星打ち上げに使われている技術が、イランの大陸間弾道ミサイル(ICBM)開発を助ける可能性があると警告している。

そのため、国連安全保障理事会がイランに課している、「核兵器を搭載できる弾道ミサイルに関わるあらゆる活動を禁止する」という決議に違反していると主張している。

イランはこれに対し、宇宙開発プログラムは完全に平和的なものであり、核兵器を開発する意図はないと否定してる。

イランと欧米の主要5カ国は2015年に同様の合意を結んでいたが、トランプ政権は2018年にこの合意から離脱。合意は不十分で、イランの弾道ミサイル開発計画を完全に停止させる新たな合意が必要だと主張している。

(英語記事 Iran says it launched first military satellite 

 

 

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