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【台湾】馬総統が就任式初出席へ ローマ法王庁、中台に波紋

2013年03月17日 00時00分00秒 | 海外2017年まで

【台湾】馬総統が就任式初出席へ

 ローマ法王庁、中台に波紋

産経新聞 3月16日(土)7時55分配信

【台北=吉村剛史】台湾の外交部(外務省に相当)は15日、ローマ法王に
選出されたフランシスコ1世の19日の就任式典に馬英九総統夫妻が出席する
と発表した。法王の就任式に総統が出席するのは史上初めて。

ローマ法王庁(バチカン)は中国と断交し台湾と外交関係を維持しており、
発表には対中牽制の狙いもあるとみられる。
 
 史亜平・外交部常務次長(外務次官)が会見で明らかにした。馬総統の
バチカン訪問は2008年の就任以来初めて。馬総統と周美青夫人、史次長ら
5人が17日深夜、チャーター便で台北を出発。ローマに直行して19日の
式典に参加する。フランシスコ1世との会見も調整中という。
 
 総統で、過去にバチカンを訪問したのは、独立志向が強く、中国と対立関係
にあった民主進歩党の陳水扁氏だけだ。在任中の2005年、当時の
ヨハネ・パウロ2世の葬儀に参列した。
 
 史次長は訪問について「通常の外交活動だ」とし、選出結果が判明する前
から準備を進めてきたと説明。訪問が中国を刺激し、反発を招くとの懸念に
ついては、「コメントする立場にない」としている。

 

中国当局、新法王に警告 台湾総統は就任ミサ出席へ -

 (大紀元)

【大紀元日本3月16日】バチカンと中国はいまだに緊張状態にある。
14日に新ローマ法王が選出された。これを受けて中国当局は
「台湾と外交を絶ち、内政干渉をやめる」ようローマ法王庁に警告した。

共産党が独裁政権に立った1949年以後も、中国との関係悪化に係わらず
バチカンは台湾と外交関係を維持している。台湾総統はバチカンとの関係を
保つために19日に開かれる就任ミサに出席する予定だ。

  中国外務省の華春瑩報道官は14日の定例記者会見で、バチカンに対し
「台湾とのすべての外交を断絶し、中華人民共和国が中国を代表する唯一の
合法的な政府で、台湾はその領土の一部であることを認めるべきだ。

宗教事務を名目に内政干渉をしてはいけない」と述べた。

さらに新法王選出後の執政について「柔軟な態度で中国との関係改善のための
条件をつくることを希望する」と話した。

  一方で、台湾総統府は15日、欧州で唯一バチカンと外交関係を結ぶ
台湾の馬英九総統が19日に開かれる就任ミサに出席するためバチカンを
訪れると発表した。

今後もバチカンとの関係を保つことを目的としていると見られる。

  アルゼンチン出身のフランシスコ1世(ベルゴリオ枢機卿、76歳)は、
選挙会議2日目の最終投票で、選出に必要な投票総数の3分の2を大きく
上回る票を獲得し、新ローマ法王に決定した。ローマ法王はカトリックの
最高指導者であると同時に、バチカン市国の元首も兼ねる。

  バチカンと中国の関係悪化は複数挙げられる。

共産党の強硬支配を拒否する中国国内キリスト教徒への宗教弾圧や、ローマ法王
のみが定めるはずの司教や聖職者を、共産党が認めるキリスト教会
「中国天主教愛国会」が無断に任命すること、台湾との外交に圧力をかける
ことなど。

  ロイター通信によると今年7月、ローマ法王が選定し、なおかつ
中国天主教愛国会から脱退した中国人司教ディアス=マー氏は、上海の自宅で
軟禁状態にあるという。

また法王庁は、中国天主教愛国会が独自に司教に選出したジョセフ・フー氏を
認めないとしており、同氏はこれを不満を抱いているという。

 (翻訳編集・ 佐渡 道世)


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11 コメント

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Unknown (泣き虫ウンモ)
2013-03-17 20:24:17
バチカンは台湾と外交関係を結んでて偉いよな。
中国を国連から追い出し、台湾を国連で国家認定しよう。
それでも文句をいうなら、国際社会から完全孤立させよう。
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Unknown (敵国条項)
2013-03-18 17:37:05
中国は国連を利用して日本侵攻を正当化してくるよ。気づいてる?
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Unknown (泣き虫ウンモ)
2013-03-18 19:36:54
敵国条項ね。忘れてました。思い出させてくれてありがとうございます。現在の国連は昔の戦勝国クラブとしての国連
の状態を維持しているということですね。
中国を除いた常任理事国の承諾を得ても難しいということですね。だったら中国を追い出すか、日本が抜けるかしかないのかな。どうだろうね?
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敵国条項削除を求めよう (Unknown)
2013-03-18 22:08:09
敵対条項では、戦勝国が敗戦国に単独で対応してよいことになっています。またこれは日米同盟より上位の規定になるので、場合によっては中国は正当性を主張できる可能性があるので要注意。尖閣問題を敗戦国による侵略と認定したら、中国は国連の承諾を得ず、単独で軍事行動を起こせる理屈。国連から中国を追い出すのも手だが、核兵器を持たない日本が主張しても実現は難しいね。日本が抜けるのはナンセンス。尖閣は日本の領土だと証明すればよいことになる。証拠固めを忘れずに。敵国条項の削除を国連に求めるべきですね。
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日本防衛 (とおりすがり)
2013-03-18 22:43:19
これからの日本が植民地、属国ではない独立国として存在し続けるためには最低でも核兵器武装が絶対に必要です。
日本が国家として存在するためには報復を行うための怖さも持つべきです。
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Unknown (泣き虫ウンモ)
2013-03-18 23:00:40
国連を抜けた後に、極端な話ですが日本、イギリス、フランス、ドイツ、イタリアなどを巻き込んだ新しい国連をつくるということです。後に残るものはなんでしょうか?
後に、アメリカも参加しなければいけないようなものです。
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第5世代戦闘機開発を急げ! (Unknown)
2013-03-19 09:27:00
欧州は、もうだめです。緊縮財政の政策を取っているので、中長期的に没落は必至。欧州と組んでもメリット少なし。フランスなどは、日中紛争に付け込んで儲けようとしていて、中国に最新武器や部品を売っています、その邪悪な思惑にゾッとするくらいです。核武装も必要だが、第5世代戦闘機配備を急ぐべきです。F35の開発が遅れていますが、日本が開発に参入し、F35J(日本仕様)を開発すべきです。F35Jが開発されれば、中国人民解放軍はそう簡単には日本に上陸できません。米国は財政難で、日本に開発参入を打診してきているそうです。絶好のチャンスです。垂直離着陸型F35Jを導入し、2DDHの甲板を耐熱私用に改修すれば日本版空母にできますし、日本にステルス戦闘機F35の生産ラインを設置するように働きかけてください。国防力向上、経済効果は計り知れません。第6世代戦闘機は国産でいくように働きかけてください。なお、ステルス、ステルスと言っている間にカウンターステルス技術が発展し、現在、ステルス機も丸見えになっています。ですが、中国や北朝鮮は技術が遅れていますので、日本がステルス戦闘機を配備すれば圧倒的優位を築けます。
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第6世代戦闘機 (Unknown)
2013-03-19 09:35:28
ちなみに、外交はインドと友好関係を結ぶべし。インド洋の防衛をインドに依頼し、シーレーンを守ることが必要です。インドはパキスタン、スリランカ、中国という敵に囲まれていて、日本との協力を求めています。それにベトナムやフィリピンに武器を輸出すべし。またロシアには朝鮮半島介入を認める代わりに、北方四島だけでなく、樺太までも日本に譲渡してもらうべきです。ただし、長期的にはロシアは反日のままになるので、注意を怠ってはいけません。ただし、短期的には協力可能です。米国はオバマ政権が続く限り、内向きなので、米国の顔色を伺うのは卒業すべし。日本が主導権をとってよい時期が来ています。なお、第6世代戦闘機はマルチファイトができる仕様にすべきです。これは、Aという戦闘機がロックオンしたら、味方のどの戦闘機からでもミサイルを発射できるという機能をもった戦闘形態です。そして、発射すれば必ず当たるという恐るべき能力を持った戦闘機。
これは必ず国産にしなければなりません。
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空母は100隻以上を目指せ (Unknown)
2013-03-19 09:43:45
米国もオバナ大統領再選で没落必至です。表面上はリーダーの役を勤め続けますが、世界をコントロールする力は今後失われます。日本はインドと組んで、世界の治安を守る役目をしなければなりません。そこで2DDH+f35Jベースに今後50年で空母を100隻建造すべきです。日本が世界の警察官にならなければなりません。そのためにはどれくらいの経済成長が必要か。それを計算し、計画を作るのがあなた達の役割ですよ。
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天皇と米国の権威を使え (Unknown)
2013-03-19 09:52:10
上記文脈に沿って、米国とインドにエルカンターレ信仰の信仰の拡大に力を入れるべきです。その際、大事なことは、天皇と米国の権威を使うことです。日本の天皇は世界最古の王家で、ヨーロッパの最高権威さえ上座を譲る世界最高権威です。また、米国も長年世界を支配してきた最強権威です。この2つの権威をもって、世界と外交していくべきです。織田信長も同様にしましたよね。米国は今後力が衰えていくが、対面を保たせることを条件に、日本とインドが世界の治安維持の実質を担うようにもっていくべきです。米国も対面を守ってくれるなら・・、ということで徐々にその提案に応じてくることでしょう。米国には神の側に付け!、と訴えていくのが得策です。
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