理想国家日本の条件 自立国家日本 日本の誇りを取り戻そう! 桜 咲久也

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真・保守政策研究会 天皇陛下の「政治利用」に断固抗議する

2009年12月15日 02時19分34秒 | 旧・政治・経済、報道

真・保守政策研究会

天皇陛下の「政治利用」に断固抗議する

 産経新聞によると鳩山総理が天皇陛下と習近平国家副主席
の明日の会見を特例措置として認めさせた問題で、政府は
11月末時点で中国側に「陛下のご健康状態を理由に会見は
困難との意向を伝えていた。」ことが明らかになりました。
そもそも陛下のご健康状態を無視して会見が行われること
など断じてあってはならないことです。平野官房長官からの
「強い要請」でルール違反の会見がセットされた背景には
小沢民主党幹事長の政治的影響力が行使された可能性が高い
と疑わざるを得ません。

鳩山政権の天皇陛下の政治利用に抗議する目的で「神道政治
連盟国会議員懇談会」、「真・保守政策研究会」(いずれも
安倍晋三会長)の緊急総会と「日本会議国会議員懇談会」
(平沼赳夫会長)の役員会が断続的に開催され政府に対する抗議の
声明が決議されました。(写真)

 

「真・保守政策研究会」での
声明の要旨は以下の通りです。

 政府による天皇陛下の「政治利用」に断固抗議する

 天皇陛下が明日、習近平中国国家副主席と会見されることになった。

 これは陛下が外国要人とお会いになる際、一か月前までに文書で
正式に申請されるという「一か月ルール」を無視した政府の強い
要請によるものであり、看過することはできない。

天皇陛下の外国要人とのご会見は、その国の大小や政治的重要性
を超えたところで行われている。そこに政府の政治的要請を持ち
込むことは、天皇を政治的に利用しようとするものであり、憲法上
からも断じてあってはならないことである。

にもかかわらず、政府は日中関係の重要なるものを理由に、
宮内庁の強い反対をあえて押し切り、会見の実現を求めた。
その背景にあったのは、総勢600人超の民主党訪中団を
率いて中国を訪問する予定だった小沢民主党幹事長に対し、
中国側の異例の大歓待を引き出すための何らかの先方との
約束であり、それを自らの政治影響力の堅持に利用したい
との政治的意図であったことは想像にかたくない。

日本国及び日本国民統合の象徴たる天皇陛下の尊厳を守り、
その政治的中立性、公平性を確保することは、内閣及び
内閣総理大臣の最重要の役割である。また、それゆえに、
これまで「一か月ルール」歴代内閣によって慎重に、かつ厳正
に守られてきた。

しかるに、鳩山内閣はこの役割を安易に放棄するという重大な
過ちを犯した。よって我々は、以下のことを求める。

 一、明日の天皇陛下と習近平副主席の会見を即時中止せよ

 一、鳩山首相はこの重大な過ちを認め、即刻内閣を総辞職せよ


平成21年12月14日

 真・保守政策研究会

会長 安倍晋三

 

国の危機に、真の野党としての

使命を果たしてしてこそ

真の保守というのです!! 

 


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