理想国家日本の条件 自立国家日本 日本の誇りを取り戻そう! 桜 咲久也

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【安倍政権の気になる動き】

2013年02月05日 00時00分00秒 | リバティ 学園 幸福実現党 関連  

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【安倍政権の気になる動き】 

      
 2013/02/04 高木 よしあき氏 ブログ転載

 http://takagi-yoshiaki.net/3653.html

 

安倍政権は、先の民主党政権に比べれば、私たち幸福実現党に
近い政策が多いのですが、最近、気になる動きがいくつかあります。
その内のいくつかを挙げてみます。

一つ目は、1月31日に安倍首相が衆院本会議で、道州制の導入を
定める「道州制基本法」の早期制定を目指す考えを示したことです
(※1)。

道州制といった地方自治の強化は、美名のごとく聞こえますが、
実は日本の国力を弱める方向に働く恐れがあります。

確かに、各道州が互いに競い合って豊かさや幸福度を高めて
いくことも考えられますが、日本は地理的に狭いため、道州が
どのような区割りになるにせよ、東京や大都市圏に他の地方が
敗れる可能性が高いでしょう。

特に、リニア新幹線など交通網が一層整備され、東京と地方の
距離が縮まれば、多くの地方が東京の郊外となり得、道州制は、
事実上、地方切り捨てとなります。

道州への税源移譲も、税収の地方間格差を広げるでしょう。

また、当然、中国や北朝鮮の脅威に対しては、日本が国として
一致団結して当たらなければならないにもかかわらず、道州制は、
逆に、国家解体を進めてしまいます。

二つ目は、政府・自民党が、共通番号制度「マイナンバー法案」の
成立に向けて、他党に協力を呼びかけるとしている点です(※2)。

多くのマスコミは、脱税の防止や行政手続きの合理化などの理由から
推進の立場ですが、なぜ、国家が国民の預金・貯金通帳をいつでも
のぞき見できる管理社会が訪れることに懸念を示さないのでしょうか。


三つ目は、TPPに関する議論です。


安倍首相は、TPPへの参加に積極的な姿勢を取れないでいます。

TPPへの参加は、デメリットばかりに議論が集中しがちですが、
農業分野でも輸出拡大の可能性が十分にあります。

更に、中国に対する包囲網の形成にも繋がると同時に、
国際社会における日本の発言力を強めるチャンスでもあるのです。

是非、早期に参加を表明すべきではないでしょうか。

このように、保守回帰を果たした安倍政権ですが、自由という
価値観に立脚して、長期的な国益についても考慮した上で、
政策を遂行してもらいたいと考えます。


※1:1月31日付東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013013101001787.html

※2:2月3日付NHKニュース
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130203/k10015256901000.html

 




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4 コメント

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Unknown (泣き虫ウンモ)
2013-02-05 00:37:35
これが事実だとすれば、安倍支持者には申し訳ないですが
辞めてもらうしかないでしょう。
次は石破さんですかね。小さな島ぐらい与えてもいいという
ぐらいの方ですから、日本は終わりでしょう...
ヤバイですね
返信する
前と違う感じ (エゾリス)
2013-02-05 09:04:38
前回の安倍政権とどこか違う感じがする。
亡国の政策を推し進めている。
実行能力は優れているだけに恐い。
守護霊と本人の思いとは、かけ離れているように見える。
石破氏は自虐史観の持ち主で、話にならない。
次期総裁は稲田朋美氏が良いと思う。
本当は、故中川昭一氏が一番だと思うが、残念だ。
その死因には、不自然な部分が多い。
返信する
攻めと守り(考察) (MK)
2013-02-05 12:42:50
長期的に見て今行われている若干の円安をキープするべきだと思います。これだけでも日本の企業は息を吹き返しました。僅かにでも少しずつ経済回復の光明が差しているこの時期にTPPは時期尚早のように思います。
返信する
智慧が優先です (はっちょ)
2013-02-05 18:20:10

裏読みのカンですが、ハシモト維新の参議院選挙の協力関係をネラッているのではないでしょうか。
またもや選挙対策優先ですね。ハシモトマスコミ人気を取り込もうとしている。
国民の為に野党連合は必要ないのです。
あいまいな態度ではかえって自民党票は減りますよ。

TPPに関しては、

世界の人口が増えたのは日本人の農学者が収穫量の多い「農林十号」という名の麦の品種改良が成功した事にも因があります。
〔小麦のお話〕参照 ↓
http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-1619.html
稲塚権次郎博士が改良した麦は占領国アメリカが密かに持ち帰り世界中の小麦の収量が増え、人口も増えました。
世界中の発展繁栄を牽引してきたと言っても過言ではないでしょう。

人口に対する食糧問題を抱えている国は侵略戦争という手段で解決をする、とすれば悲劇です。
しかし、食料需給が安定すれば惨い戦争は避けられます。

TPP問題も日本の品種改良技術が優秀である限り国益にプラスとなるのは「小麦のお話」を学べばスッキリと解決します。

「農林十号」の品種改良が日本人の研究者であること、そのルーツは神代の昔より農作国日本が、年毎に収穫を神に感謝し畏敬の念で懸命に取り組んできた日本国民の生き方が正しかったことの結果だと思います。

狩りや猟で空腹を満たすのではなく、天の恵みである食料栽培技術を優先してきたと言うことは、他国との戦争をしなくても国が繁栄したという実証であるのです。

優秀なお手本であった日本国は自虐史観を取り払い、もっと正々堂々と胸を張って世界のリーダーを目指すべきであると思います。
日本侵略を狙っている国にも正しい方向へ指導をするべきです。

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