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第11話. オリンピックに見る日本人の変化① オリンピックに見る日本人の地力の向上(無私と利他の精神と、分析と技術向上)
湖畔人です。
かつては、国際舞台においてメンタルが弱いと言われ続けた日本人。
特に対比として、韓国人の勝負強さ、勝負への迷いのなさ、冷徹さ、手段を選ばなくても勝負に勝つという勝負へのこだわりは、羨ましくもありました。でも、その心根はどうなの、動機はどうなの、勝てばなんでもいいの?スポーツマンシップは?という疑念が若干残っていたのも事実でした。
一方、日本人の弱さ、優しさが裏目に出、心の定まらない感じ、煮え切らない感じ、勝負に徹っせられない感じ、そうした弱さから来る勝負に負ける姿を何度も目撃し、何とも情けなく、苦々しく感じていました。
でも、その心優しい日本人も、他人の為に戦う、日本の皆さんのために戦う、最後まで粘ってその生き様だけは日本へのメッセージとして残したい、と強く願う時、彼らに不思議な力が臨み、劣勢を覆し、奇跡の逆転劇を齎す、というそうした奇跡の場面を、今回のリオ・オリンピックで、何度も日本人選手に見させて頂きました。
卓球の団体戦での水谷選手、同じく団体戦での石川選手や福原選手、バトミントンの高松ペア、レスリングの伊調選手、その他数多くの場面で、日本人選手たちの諦めない姿、逆転劇、日本の皆さんの為に戦うと、粘って勝利する感動のシーンを沢山見させて頂きました。
そこには、嘗てのメンタルが弱いと言われて続けて来た日本人アスリート達の姿は無く、人を喜ばせよう、生き様を見せよう、という美しい動機に基づく、頼もしく粘り強い、新しい日本人選手達の姿を見る事が出来ました。そうした己より他人の為、無私から利他へという精神態度と、そこから来る集中力で大いなるものの御助力を得、運を呼び込む姿です。
また、男子400mリレー他では、9秒台は一人もいないがパトン技術で銀メダルの獲得という凄い快挙を成した方々もいました。リレーだけでなく、冷静で正しい自己分析と弱点を技術力で補うという、とても日本人らしい勝ち方もしたケースは何度も見られました。
オリンピックとは関係ありませんが、大リーグのイチローもダルビッシュも、今回リオで4連覇を果たした伊調選手も、自分で日々課題を見出し、その対策として様々な改善策を検討し、その検討策を何度も何度も試し、技術を磨いて弱点を補い日々強くなる、そうした強くなるしかない自分との闘いに深く入り込んだ方々は、もはや手を付けられないし、周りは、ただ彼らが更に強くなるのを見ているしかない、そうした常勝ループに入っている方々もおります。神の領域に入りつつある方々です。
我々日本人は、体も大きくなく、勝つためには知恵と技術が必要ですので、こうした、冷静で正しい自己分析と弱点を技術力で補い、常に改善を目指す自分との戦いに入り込む、そうした道を模索すべきなのだと思います。
こうした運を呼び込む無私と利他の精神態度の習得と、
弱点を補う技術の習得は、国際舞台において揉まれる中で、真に勝利を目指さんとしたときに、自然と導かれ辿り着いた必然だったのかもしれませんが、こうした態度は、間違いなくアスリートとして最上級のものであるでしょうし、スポーツの神々が最も好む心構えだと推察されます。
いずれにせよ、優しさから生まれた強さ、他人の為にと身に付いた強さは、多分一番強く、一番尊いのは間違いなさそうです。
我々一般人も、彼らの姿勢に見習い、日々のビジネスや日常の中で、現状分析と改善策の立案、実施を繰り返し、他人の為にと言う美しい動機に基づいて真剣に活動をし、そこに感動を生んでいきたいものです。
特に国際舞台では、手段を選ばず勝負に徹する韓国勢に、車でも、半導体でも、薄型テレビでも、芸能でも、鉄鋼でも、造船他様々な分野で負け続けている日本勢です。技術を盗み、ダンピング、お色気、接待攻勢と、あらゆる手段で日本に勝ち続ける韓国勢ですが、我々一般人も、彼ら日本人アスリートの姿勢に見習い、日々のビジネスの中で、厳しい現状分析と改善策の立案、他人の為、地域の為にと言う動機に基づいて、日々感動を伴う活動をし、勝てる集団に変貌して行きたいものです。
心底立派な日本のオリンピックアスリート達に深く感謝し、残りの競技での更なるご活躍を祈念いたします。
湖畔人
かつては、国際舞台においてメンタルが弱いと言われ続けた日本人。
特に対比として、韓国人の勝負強さ、勝負への迷いのなさ、冷徹さ、手段を選ばなくても勝負に勝つという勝負へのこだわりは、羨ましくもありました。でも、その心根はどうなの、動機はどうなの、勝てばなんでもいいの?スポーツマンシップは?という疑念が若干残っていたのも事実でした。
一方、日本人の弱さ、優しさが裏目に出、心の定まらない感じ、煮え切らない感じ、勝負に徹っせられない感じ、そうした弱さから来る勝負に負ける姿を何度も目撃し、何とも情けなく、苦々しく感じていました。
でも、その心優しい日本人も、他人の為に戦う、日本の皆さんのために戦う、最後まで粘ってその生き様だけは日本へのメッセージとして残したい、と強く願う時、彼らに不思議な力が臨み、劣勢を覆し、奇跡の逆転劇を齎す、というそうした奇跡の場面を、今回のリオ・オリンピックで、何度も日本人選手に見させて頂きました。
卓球の団体戦での水谷選手、同じく団体戦での石川選手や福原選手、バトミントンの高松ペア、レスリングの伊調選手、その他数多くの場面で、日本人選手たちの諦めない姿、逆転劇、日本の皆さんの為に戦うと、粘って勝利する感動のシーンを沢山見させて頂きました。
そこには、嘗てのメンタルが弱いと言われて続けて来た日本人アスリート達の姿は無く、人を喜ばせよう、生き様を見せよう、という美しい動機に基づく、頼もしく粘り強い、新しい日本人選手達の姿を見る事が出来ました。そうした己より他人の為、無私から利他へという精神態度と、そこから来る集中力で大いなるものの御助力を得、運を呼び込む姿です。
また、男子400mリレー他では、9秒台は一人もいないがパトン技術で銀メダルの獲得という凄い快挙を成した方々もいました。リレーだけでなく、冷静で正しい自己分析と弱点を技術力で補うという、とても日本人らしい勝ち方もしたケースは何度も見られました。
オリンピックとは関係ありませんが、大リーグのイチローもダルビッシュも、今回リオで4連覇を果たした伊調選手も、自分で日々課題を見出し、その対策として様々な改善策を検討し、その検討策を何度も何度も試し、技術を磨いて弱点を補い日々強くなる、そうした強くなるしかない自分との闘いに深く入り込んだ方々は、もはや手を付けられないし、周りは、ただ彼らが更に強くなるのを見ているしかない、そうした常勝ループに入っている方々もおります。神の領域に入りつつある方々です。
我々日本人は、体も大きくなく、勝つためには知恵と技術が必要ですので、こうした、冷静で正しい自己分析と弱点を技術力で補い、常に改善を目指す自分との戦いに入り込む、そうした道を模索すべきなのだと思います。
こうした運を呼び込む無私と利他の精神態度の習得と、
弱点を補う技術の習得は、国際舞台において揉まれる中で、真に勝利を目指さんとしたときに、自然と導かれ辿り着いた必然だったのかもしれませんが、こうした態度は、間違いなくアスリートとして最上級のものであるでしょうし、スポーツの神々が最も好む心構えだと推察されます。
いずれにせよ、優しさから生まれた強さ、他人の為にと身に付いた強さは、多分一番強く、一番尊いのは間違いなさそうです。
我々一般人も、彼らの姿勢に見習い、日々のビジネスや日常の中で、現状分析と改善策の立案、実施を繰り返し、他人の為にと言う美しい動機に基づいて真剣に活動をし、そこに感動を生んでいきたいものです。
特に国際舞台では、手段を選ばず勝負に徹する韓国勢に、車でも、半導体でも、薄型テレビでも、芸能でも、鉄鋼でも、造船他様々な分野で負け続けている日本勢です。技術を盗み、ダンピング、お色気、接待攻勢と、あらゆる手段で日本に勝ち続ける韓国勢ですが、我々一般人も、彼ら日本人アスリートの姿勢に見習い、日々のビジネスの中で、厳しい現状分析と改善策の立案、他人の為、地域の為にと言う動機に基づいて、日々感動を伴う活動をし、勝てる集団に変貌して行きたいものです。
心底立派な日本のオリンピックアスリート達に深く感謝し、残りの競技での更なるご活躍を祈念いたします。
湖畔人

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